わろてんか 12/28(木) 安来節乙女組(やすぎぶし おとめぐみ)は一週間後に初出演

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

ダイジェスト

安来節乙女組の監督になった風太は、娘たちに芸人の厳しさをたたき込もうと考え、ドラを叩いて娘たちを起こし、規律を突きつけた。

風太は安来節の稽古にも立ち会うが、とわは踊りの動作も間違えるという低レベル、なつはとわをいじめ、あやはもう疲れたと言い、プロの芸人になるとは思えないやる気のなさである。

『一週間後の天満の昼興行に出演させる。もし出来が悪かったら田舎に返すぞ』と風太に脅かされ、娘たちは真剣に稽古を始めた。

風太が乙女組のことばかり熱心になっていることで、おトキはここのところ不機嫌になっていた。キースも、安来節ばかりが注目されていることに不満を抱いており、おトキに大事な話があるという。

乙女組は初高座に向けて稽古をつづけていたが、踊りの最中にぶつかったのをきっかけに揉み合いの喧嘩になり、仲裁に入った風太も突き飛ばされた。

てんは娘たちを仲良くさせようと、安来の郷土料理・どじょう鍋をふるまった。
なぜか隼也も同席している。

懐かしい味に、母を思い出して涙するとわ。
おねえちゃん、なんで泣いてるん?と、とわに寄り添う隼也。

気がつくと、とわと隼也の姿が見えない。
一同手分けして探すが、夜になっても二人はまだ見つからない。

その最中に…

藤吉は、長屋のあたりで偶然リリコに遭遇。藤吉に抱きつき頬を寄せるリリコ。
いっぽう、店に偶然やってきた伊能栞は、足をすべらせたてんを抱きとめる。

ナレーション:
続きは年明け。あしからず。

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 安来節乙女組(やすぎぶし おとめぐみ)は一週間後に初出演

※ここから先は個人的な感想です。

陳腐な安来節の稽古風景…

安来節の女踊りの稽古、レコードに合わせて踊り風太が指導していることに、呆れかえってしまいました。なんで安来節をよく知らない風太が指導してるの?指導者も一緒に安来から連れてくるか、大阪で雇うかして稽古しないと話にならないですよ。

お囃子と踊りが一体になってこそ安来節だと思うのですが、囃子方がいないのも気になります。上演時間に合わせていろいろなバージョンを作っていかなければならないし、同じ所を何度も繰り返し稽古することもあるだろうに、ずっと流しっぱなしのレコードに合わせて稽古なんておかしくないですか。

きちんと芸を稽古している様子を見せてもらいたい。くだらない騒動ももめごとより、ドキュメンタリーのように稽古風景を淡々とでもいいから見せてもらいたい。そのほうがマシだと思います。取材や調査をするのが面倒だから芸の描写はせずに、安易に騒動を仕立てて場をつなごうとしているのでしょうか。

稚拙な展開と幼稚な言動

まず、乙女組。
貧しい田舎娘にとってお金を稼ぐ一生に一度の大チャンスをものにし、契約金までもらったのに、あまりにも甘えた態度が眼に余ります。踊りも唄もダメなとわ、心根が悪いなつ、幼稚なあや。なんでこんな人たちを雇ったのかと思わせます。

おトキ。風太が熱心に乙女組を指導しているのが不満とは…。これまでの風太への態度も含め、小学生もびっくりの幼稚さ。ベンチャー企業の経理補佐をするビジネスウーマンにはとても見えません。

いきなり意味深にオトキと接近するキースも、安来節乙女組に嫉妬。『俺はこのままでは終わらん人間や』と発言したのには驚きました。『大板血』からずっと一貫してしょうもない芸をしてきたキース。上昇志向の持ち主ではなかったのに。やる気を出したのは、つい最近のストライキ後なのに。

風太。ドラを叩いて甲高い声で叫んで、やかましいわ。
濱田岳さんが『面白く見せようとしている』のが伝わってくる分、よけい見苦しく感じてしまう。それだけ人を笑わせるのは難しいのですね。

てんと藤吉は言うに及ばず、風太のように『面白く見せようと』いう気概も伝わってこず、セリフと顔を作って流してるだけという感じ。偶然にもそれぞれのお相手と抱き合うはめになるシーンは、もうやめてもらいたい。

そして、最後のナレーションがとどめを刺しました。

あとがき

今年の放映は今日で終わりです。
このドラマ、最初は随分期待もしていました。ひいきにもしていました。

しかし、落胆につぐ落胆が積み重なっていくばかり。
大阪編になったらマシになるのでは…、寄席経営が順調になるまでの辛抱…、などなど自分に言い聞かせてきましたが、残念ながらリカバリーはできず、最近になってさらに失望感が加速しています。

このブログにも批判的な内容しか書けなくなっているので、自分にとって読んでくださる人たちにとって果たして意味があるのかどうか…

とにもかくにも、今年はおしまい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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