わろてんか 12/21(木) 寺ギンの差し金で芸人が来なくなり風鳥亭の経営は危機状態

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

ダイジェスト

寺ギンからの芸人派遣が滞っても、風鳥亭の経営はさほどダメージを受けなかった。
団吾師匠も活躍しているし、評判の寄席となった風鳥亭には、寺ギン以外でも芸人を調達してくれるところがあるからだ。

月給制の噂は他の寄席の芸人たちにも広まり、北村笑店は注目を浴びるようになった。

リリコは契約途中なのに女優を辞めたいと言いだし、伊能栞と揉めていた。伊能栞の説得に反発するリリコだが『お前は新時代の女優にふさわしい』という藤吉の言葉に心を動かされ、契約終了まであと3回の出演を承諾。

ある朝、てん夫妻の住まいに寺ギンの所の芸人たちが大勢やってきて、月給制で働きたい、北村笑店で雇って欲しいという。かけつけた風太は芸人たちを去らせ、いますぐ月給制を中止して寺ギンさんに謝れと藤吉たちに言うが、てんは『これが新時代のウチらのやり方や』と答える。

数日後のこと、風鳥亭に出演予定の芸人たちが来なくなった。
寺ギンが他の太夫元に手を回したのだ。

出演できるのは、アサリ、岩男さん、キース、万丈目と団吾師匠だけ。興行は松島の風鳥亭だけにして、あとの二件は休業する他なかった。店先でお客にお詫びをするてんたち。

寺ギンは大阪中の太夫元に手を回し、どこも風鳥亭に芸人を回してくれるところはない。文鳥師匠に頼もうというてんだが、藤吉はそれはできないという。しかし寺ギンに泣きつくつもりもなく、芸人捜しに走り回る藤吉。

風太は寺ギンを説得して風鳥亭を助けようとするが、寺ギンは『兵糧攻めにして潰したる』という。風太を呼び出したおトキは、泣きながら風太に殴りかかった。

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 寺ギンの差し金で芸人が来なくなり風鳥亭の経営は危機状態

※ここから先は個人的な感想です。

今日一番の違和感はこれ

今日一番の違和感。これは違うやろ!と思わずつぶやいてしまったのは、月給制を止めろという風太に向かって、てんが言ったこのセリフ。

「風太、そんな怖い顔…」
「笑いを生み出すうちらが、笑ろてないとアカン思うねん」

いかにも『良いこと言ったでしょ』と言わんばかりのセリフですが、こと『わろてんか』に関しては、このセリフはものすごい違和感。

人を笑わせるお仕事は、辛くて苦しいものなんですよ!TVドラマだってそうでしょう。
団吾師匠は、派手に寄席に乱入しておかしな踊りをして、お客さんを沸かせたあと楽屋に引っこんだ。脚本家さん、その瞬間の団吾師匠の表情見ましたか?人を笑わせることのしんどさを、浪岡一喜さんはリアルに表現してましたよ。

この、てんのセリフに、わろてんか制作の『甘さ』がはっきりと現れているような気がします。

さらに、てんに言わせたのが悪かった。
寺ギンが芸人派遣をストップしてピンチになったとき、てんはホラー映画のような恐怖の表情で棒立ち。風太どころではない、ものすごく怖い顔でした。見るに耐えなかった…やめてほしい。

『うちらが笑ってないとアカン』ときれいごとを言ったんですから、ピンチになっても涼しい顔で対策を練ったらどうですか。

伊能さんは着物のほうがいいと思いまーす

伊能さんにいきなり大量の水をぶっかけるリリコ。ひどいですね。真冬にああいう映像を見せられるのはキツイわ。

でも、そのおかげで、伊能栞さんの着物姿が見れました♪

伊能さん、着物のほうがお似合いだと思いまーす。
チンドン屋以来、洋装蝶ネクタイ姿が芸人さんみたいに見えていたので、もう洋装はやめたほうがいいと思いまーす。

あとがき

泣きながら風太を平手打ちにしたおトキ、いいですね。短いシーンながら、ぐっと胸に迫りましたよ。徳永えりさんは演技がうまいし、おトキ&風太のほうがてん&藤吉よりも…ああ、もう言うまい。

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