わろてんか 12/12(火) お夕は団吾(だんご)の別宅に身を寄せており、団真(だんしん)の所に戻る気はないという

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

ダイジェスト

リリコから『団吾を獲得したいという藤吉の考えは正しい』と言われたてんは、風太に頼んで団吾のところへいき風鳥亭への出演を依頼したが、相手にされなかった。

てんはあきらめず団吾を待ち伏せし、人力車の後をつけていく。
団吾は家の中に入り、そこにお夕が酒を持って帰宅してきた。

お夕は団吾の別宅に身を寄せていたのだった。
お夕は『団真のところに戻る気はない、うちらの事はもう放っておいてくれ』と言う。

てんは、お夕さんが見つかったことを団真に報告するが、 団真は『あの二人は所帯を持つはずだった、これで良かった』と言う。

いっぽう、風鳥亭の色もの芸人たちは万丈目の飯屋に集まり、スト破りをした岩男を責めていた。岩男は、初孫のお祝をするために金が必要だったのだ。

食事にやってきた藤吉は、岩男を責めるだけしか能のない芸人たちに怒り『真剣に、命がけで芸に取り組んでみろ』と言った。

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お夕は団吾(だんご)の別宅に身を寄せており、団真(だんしん)の所に戻る気はないという

お夕さん、団真さんと別れてすぐ団吾のところへ行くとは…それだけはしたらアカンと思うのですが。

お夕さん、それはあんまりです

団吾と団真とお夕さんが三角関係だということは、解っていました。
月の井一門の兄弟弟子が女性のことで争うとは、不名誉だったかも知れないですね。もしかすると跡継ぎ選びにも、そのことが影響していたかも。

団真さんは、お夕さんと駆け落ちしたせいで破門されました。
わたしは落語の世界のことを良く知らないのですが、破門されたら「月の井」は名乗れないですよね?もう落語家として生きられないという事なんでしょう?

お夕さんは、ひとりの男性と一門の運命を変えてしまった。そのくらい魅力のある素晴らしい女性だということでしょうね。それなのに、団真と別れてすぐ団吾のところへ行くとは…そんな残酷なことを、平然とするとは…人としてどうなの? 

お夕さんと団真、ここまで言ったら終わりでしょう

お夕さんは、『団真のところに戻る気はない、長年連れ添ってきたけど精も根も尽き果てた、うちらのことは放っておいてください』とキッパリ発言。

団真さんも『良かった。あの二人は所帯持つはずやったんや。俺が無理矢理駆け落ちしてこのざま。神さんのバチがあたったんや』と、淡々と発言。

心の中にあった思いが、これだけはっきり言葉になって出てきた。
しかも他人に聞かせた。

これはもう、関係の修復は無理でしょう?

今週のテーマ「割れても末にあわんとぞ思う」の結末では、二組の夫婦が仲直りすることになっているそうですけど…ここまで言わせておいて、どうやって修復するのでしょうね。

団吾さんの意外な一面

お夕さんがてんに向かって『団真のところに戻る気はない』と言ったとき、団吾は嬉しそうな顔をする訳にはいかなくて、困った顔をしてましたね。「大事な師匠の娘さんやから、面倒見てる」と苦し紛れの言い訳。

しかし別の場面では、「無理せんと養生したらええ」とお夕さんに言って別宅を出るとき、お夕さんと手が触れてしまいます。家の外に出た団吾さんは、嬉しさを隠しきれずにひとりでニッコリ。

めちゃくちゃなお座敷遊びで、いつも大声で騒いでいる印象の団吾さんですが、純情な一面もあるのですね。

でも、団吾さんは天才落語家なんですから、芸に打ち込む姿を見せてほしいなぁ。まだ一度も高座に上がった姿を見せていませんが、はやく噺をちゃんと聞かせて欲しいです。

あとがき

もう仕事には口出ししまへんと言っておきながら、勝手に団吾と面会するてん。シーンをつなぐための端役でしかなかったですね。

藤吉が、芸人たちに激を飛ばすシーン。万丈目歌子さんのニュートラルさと、緊迫した場に一息入れてくる感じが好きです。

岩男さんは孫の産まれる歳だったのか~怪力の芸はさすがにシンドイですね。岩男さんは、この先どういう芸風に転身するんだろう。心配。

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