わろてんか 12/1(金) 風太は、てんを助けるため寺ギンのところで寄席の勉強

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※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

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てんは藤吉と口をきかなくなった。

目の前に藤吉がいてもてんが返事をしないため、亀井庄助は二人の間に入り通訳をしている。おトキと芸人たちは、不仲の二人のせいで寄席がつぶれるのではないかと心配する。

一方、風太は寺ギンのもとで、面白い芸人捜しをしていた。
京都に帰らずいったい何をしているのか?とリリコに問われた風太は、てんを助けるため寄席の勉強をしているのだと答えた。

藤吉が帰宅し『新しい寄席が契約できた』と言うが、てんは相変わらず藤吉を無視。従業員と芸人たちも集まったところへ、寺ギンが風太を連れてやってきた。

感想

寺ギンと風太の出会い

てんが藤吉に不満をつのらせている間に、風太は風太で動いていました。

丹波の実家に帰らず大阪に居続けることにした風太。藤吉と喧嘩をして定宿に行く途中、路上で太夫元の寺ギンとぶつかります。それが縁となり、風太は寺ギンのところに身を寄せていました。なぜか風太は寺ギンに気にいられたようです。

寺ギンは、『死んだ人間にお経を上げるより生きた人間を笑わすほうがためになる』『おもろない役者には、さっさと引導を渡してやるのが人情』と発言しており、ただ銭儲けのことだけ考えている単純な人ではなさそう。風太も何か考えがありそう。

風太が芸人探し

風太は、面白い芸人を捜しにいろいろな寄席小屋に行っている様子。ある小屋で「助丸・若丸」が芸をしています。

  • 湯飲みを手に持ち、ヤカンは頭の上でお茶を入れようとして「よっ、よっ、入らへん。熱つっ、熱つっ!」
  • 背中に釣り竿をセットしてリンゴを目の前にぶら下げ「食べられん、食べられん」

観客は子供たち中心に10人くらい、大笑いしてマネしてます。真剣に見つめる風太。
…たわいもない芸ですけど、こういう、のんびりした寄席の雰囲気いいなぁ。子供たちの顔立ちも昔風でよく見つけたなぁ。

風太は寺ギンに、面白い芸人を見つけたと報告。これからは、子供や女性が寄席にくる時代。子供らが喜ぶ芸人をもっと増やしましょう。と提案して「見る目ができたな」と褒められてます。

…風太、何をしようとしてる?藤岡屋はどうしたん?

風太の決心「おれはてんを助けたい」

リリコはまた風太に近づき、何で寺ギンの所に居るのかと問い詰めます。

…リリコと風太が最初に会ったのは、てんが藤吉を藤岡屋の蔵にかくまい、リリコが『藤吉をかえせ』と藤岡屋に乗り込んだとき。それ以降は東京へ行く前に一度会った程度だったと思うのですが。風太は、てんにもおトキにも言わなかった本心を、なぜか知り合い程度でしかないリリコに話します。

  • おれはてんを助けたい
  • 藤吉に『寄席のことも知らんくせに』と言われて、勉強しようと思った
  • 藤岡屋は辞めようと思ってる

「分家して店を構える話をもらったが迷っている」という藤吉に、リリコは「嫁取らなアカンからか?」「あんたとうちは写し鏡や」。

…風太、嫁にいって子供もできたてんのことを、まだ思っているのか!
…リリコと風太は似たもの同士やったんやな!(言われて初めて気がついた)
…そして藤岡屋。りんの旦那がてん派のおトキと風太を排除?でも、勘当された義理の姉が商売の邪魔になるはずないですよね。謎です。

伊能栞は藤吉の愚痴を聞くが…

藤吉は、てんに冷たくされてさすがに堪えた様子。家に帰りづらくなり伊能栞さんのところで愚痴をこぼしています。

「母親になると強うなって、いろいろ面倒」
「(栞くんは)結婚してへんから、わからんのや」

栞さんは「失ってから後悔しても遅いぞ」と言いました。

…藤吉は、伊能栞さんの生い立ちをわかってないのかね。栞さんは、伊能家の妾の子。中学のときに母と引き離されて大阪の伊能家に引き取られ、孤独な少年時代を過ごしてきたのです。栞さんは、甘ちゃん藤吉の愚痴をどんな思いで聞いているんだろう。

亀井(内場勝則)さんに癒されます

藤吉を無視するてんと藤吉の間にはいって通訳する、亀井庄助さん。
「あたらしい寄席の契約書や、言うたはります」「放っといたんは申し訳なかった、言うたはります」…聞こえてますって。そのまんまやん(笑)

最初はそのまま伝言していたのですが「もう、ええ加減にせえ」という藤吉の言葉を「もうそろそろ許して欲しい…」と意訳して怒られます。藤吉の怒るタイミングが遅れましたが。

…あ~内場さんが入ってくれるとほっとするわ。ストレスが解けていくかんじ。このような、地味でも味のある小さな笑いを積み重ねてくれたら、それでいいんです。

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あとがき

ドラマ開始から二ヶ月経ったので、少し振り返ってみます。わたしは、このドラマ楽しみにしていてかなり期待もし応援してきました。

朝ドラマなので、軽く明るい爽やかな作風で楽しいものがいいなと思っていました。軽いとはいっても、商都大阪の歴史があり、お笑いや芸への愛があり。しっかりした背景の中で、お笑いの商売をする人たちの物語を期待していました。

それが、こんな風になるとは…。残念です。

ドラマを作るときって、最初に物語の世界観を(プラモデルを作るように)設計して作り上げ、目にはみえないその世界観をスタッフ全員が共有して仕事するのだろうな。最初の段階で何か問題があったのではないかなぁ。原因は設計がきちんと出来ていないことであり、労働時間(働き方改革)のせいではないと思うけど…と素人ながら想像しています。本当の事情を誰か教えてくれないかなぁ。

いまのことろ、残念ながらこんな感想でした。

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