わろてんか 11/29(水) 子守も満足にできない藤吉。リリコも絡んで、てんの怒りは爆発寸前

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※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

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東京で人気の娘義太夫になっていたリリコが、大阪に帰ってきた。
藤吉たちはリリコの帰還を祝い、風鳥亭にも出演してもらおうとしたが、リリコは娘義太夫は辞めたという。

ある日隼也の姿が見えなくなり、かどわかしではないか?と一同騒然となるが、隼也はリリコに抱かれていた。藤吉がぼんやりしているすきに、ひとり廊下に這いだして遊んでいたらしい。

隼也の見守りも満足にできない藤吉。てんはリリコについ愚痴を言ってしまう。リリコは、落語の「堪忍袋」のように、小さな布袋の中に不満を叫び入れればよい、と言う。さっそく実行するてん。

しかし、藤吉がてんに相談なく隼也の守り役をリリコに依頼したことで、てんの怒りは爆発寸前となる。

一方、風太は丹波にも京都にも返らず、大阪にいることにしたという。実は風太は、寺ギンのところに身を寄せていた。

感想

リリコはなぜ大阪に帰ってきた?

リリコは突然、風鳥亭の客席にやってきました。洋髪・洋装は似合ってるけど芸人らしくない。リリコが主役の宴会がひらかれ、藤吉とてんはリリコに風鳥亭に出てくれといいますが、リリコは「無理や、うち、辞めたんや」といいます。

「フホッ、や、辞めたって、何を?」藤吉、フホッフホッの半笑い発声はやめて。いちいち、てんと藤吉の驚く顔を写すのもやめて。

リリコの話は、以下のとおり。

  • 娘義太夫はやめた
  • 人気が出たら、あちこちからやきもちを焼かれた
  • 大阪なまりでいじめられた
  • 師匠に不義理したから、二度と高座で義太夫は語られへん
  • 今は何も考えとうない。しばらくのんびり暮らす

ずっと芸人で生きてきたリリコが芸を辞める理由として、納得できるものはないですね。芸事がテーマのドラマなんだから、ひとりくらい芸に打ち込み修行する人がいて欲しかったんですが。残念。

昔の女に自分の子を抱かせる藤吉

リリコは、もとの芸人長屋に住むといいます。ああ、いやな予感がするなぁ。リリコは、ドラマに一騒動起こすために、大阪に帰って来たということですね。

宴席のとなりで隼也が泣き、リリコが「その子が藤吉つぁんの子か?ちょっとええか?おいで」とあやします。

「リリコ、昔から子供好きやったな」「子供はええなぁ、うちも欲しいわぁ」

…藤吉、奥さんの目の前で、昔の女に我が子を抱かせるんやね。そういうこと言うんやね。

子守も満足にできない藤吉

ずっと隼也と同じ部屋にいたのに、隼也がいなくなったのに気づかない藤吉。小屋の中にはいない。探し回る一同、まさか、かどわかし?

…隼也は、リリコに抱かれていて一安心。必要以上に不快な大事件が起こるのかとヒヤヒヤしましたけど、そこまでの悪趣味はなく、あっさり解決してほっとしました。

…藤吉が子供を抱く姿は一度もありません。触れることがないから子供に意識が行かない。『隼也のために』と口だけ言うてるだけ。たぶん愛情はないんだろうな。

…藤吉は、寄席探しはやめて子守をしているほうが人に迷惑をかけなくて良いと思ってたけど、子守もダメでしたね。

藤吉の行動に神経が逆なでされる

そんな藤吉は、またまた視聴者の神経を逆なでする行動に出ました。てんが部屋に入ってくると、リリコが隼也を抱いてあやしています。

「今日から、リリコに子守を頼むことにしたんや」
「うちが面倒みるから、気兼ねのう仕事してや」

ウフフとほほえみかわす、藤吉とリリコ。

これはひどい。自分の子供を昔の女に世話させるとは。
母親にひとことの相談もなく。

…てんは、袋に向かって叫んでる場合ではないよ。
ちゃんと藤吉に向かって、自分の不満や怒りを伝えないと。アホクズ藤吉は何もわかっていないので、言わないとわからない。言ったところでムダかも知れないですが、言わないよりはまし。

キースとアサリがどうにも…

キースとアサリは、新しい芸を考えています。
キースは西洋剣戟をやるといい、アサリは剣戟といえばチャンバラだと主張し、二人は戦う姿勢をとります。それを見た藤吉は、二人で組んで芸をやったらいいのでは?と提案。

この二人は「漫才」という芸を生み出した伝説の芸人になる設定なので、今回こういうシーンを入れたのでしょう。でも以前からわたしは、キース&アサリに全然魅力を感じない、というよりイヤなんです。どうしてだろう?理由を少し考えてみました。

  • アサリの「はぁ?」のように、リアクションだけで後の続かないセリフが多い
  • キースの悪行(北村屋をつぶす、木戸銭奪うなど)が愛嬌として描かれており嫌悪感
  • 表情や声が大げさすぎて見苦しい
  • アサリは、冬でも浴衣のような着物でナヨナヨ。いつも寝起きのようで失礼ながら気持ちわるい
  • 致命的なのは、二人とも大阪弁がしゃべれないこと。片方だけならともかく両方とも
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あとがき

啄子(鈴木京香)さんがいなくなったあとを風太&リリコでは埋められず、亀井さんの癒しも今回なかった…見たい人がいません。万丈目歌子さんはちょっと映っただけやしなぁ。

「わろてんか」公式ホームページやニュース記事を読むと『和気藹々としたドラマ撮影現場』『xxさんのアドリブにスタッフ爆笑』『みんな仲良く笑いが絶えない』というアピールを強く感じます。みんなでピースサインする写真とか良く出してるし。

でも仕事って、そんなに楽しいばっかりじゃないとわたしは思う。みんなでワイワイよりも自分の担当に集中してるはず。大抵、しんどい事の方が多いよ? プロジェクトが終わったときは、笑って騒いで発散しますけどね。

うーむ。NHK朝ドラの撮影現場、楽しくて笑いがいっぱいというより『甘い』んでは?「これじゃダメ。やり直し!」と強く言う人がおらず、そこそこの出来なら通ってしまう。責任者に熱意がないのでは?

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