わろてんか 11/20(月) 風鳥亭(ふうちょうてい)はあいかわらず経営難

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※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

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風鳥亭(ふうちょうてい)に寺ギンから派遣された芸人が出るようになり、客の入りは上々。しかし稼ぎの7割を寺ギンに払わなければならず、寄席経営は苦しいままだ。

キースと万丈目は店の売り上げをかすめ取ろうとしたが、突然やってきた寺ギンに見抜かれる。

亀井庄助は、客の回転を良くするため、暑い夏なのに火鉢で火をおこしたり、同じ色もの芸をしばしば登場させたりするが逆効果。客足は減る一方だった。

無能な藤吉とてんに業を煮やし、啄子は自ら寄席経営に尽力する決意をした。

感想

うーん…今回はひどい。商売の話なのに、お金の扱い方がひどい。
面白いとか面白くないのレベルではないです。人としてやっていいことと悪いことがある。ドラマ作り手の良識を疑います。

風鳥亭の経営が厳しい理由は

寺ギンが芸人を派遣してくれることになった風鳥亭。お客はそこそこ入っているようですが、儲けの7分を寺ギンに支払わなくてはならず経営は苦しく、てんの実家への借金もなかなか返せないようです。

しかし、相変わらず落語家は出ておらず、寺ギンの派遣した芸人たちもあまりパッとしないですね。キースたちとあまり変わらないレベル。派遣されてきた芸人たちと、寄席立ち上げの時からいたキース&万丈目&岩男の間に確執はないのか、ギャラはどうなっているのか、そのあたり、まったく不明。

寺ギンと7:3の契約をしたのなら、帳簿をもとに計算書を作って7分を寺ギンに納めるといった手順が必要だと思いますが…このあと目を疑うようなシーンが。

キース&万丈目、それだけはアウト。

ギャラの少なさに不満な色もの芸人たち。

藤吉の目の前でキース&万丈目は、木戸銭に手を突っ込み
「こうやって隠してみんなで山分けや」「大丈夫、ばれへん」
アワアワしながら、制止もできない藤吉。
「なんか、ありましたあ?」とアホ顔のてん。

これはNGです。絶対にNGです!ドラマ制作の人の良識を疑います。
商売やっていて、売り上げの勘定が合わないのは最悪。
キース&万丈目さんに泥棒のマネをさせる脚本。信じられない。

寺ギンもアウト。品位のかけらもない

突然寺ギンもやってきました。「ごまかす連中がおるんで、こうやって突然きて集金せな、あかんのや」

「うちらはそんなことしません♪」と、アホてん。
キース、万丈目の引きつった顔のアップ。藤吉のアワアワした顔。

寺ギンはいきなりキースの手から小銭をもぎ取り、万丈目を脅して小銭を出させ、最後に木戸銭の箱からお札をつかみ取って去っていきました。

なんですか、この最低の演出は。
誰をみても、人として品位のかけらもありません。
キース&万丈目は泥棒。藤吉&てんは、無能で嘘つき。恐喝したあげく売上金を持ち去る寺ギンは、やくざ。

全員が全員とも不快な行動で見てられないくらいイヤなシーン。なのに長い。それでいて、ひょうきんなBGM。

お笑いを商売にする人たちの物語なのに、こんなに商売をおとしめる演出をするなんて、尋常ではないと思います。

亀井さんも人格崩壊

若き日の亀井さんは千日前の寄席で下足番。つる子さんはお茶子。二人とも寄席が好きで好きで、一生懸命働いて自分たちの小屋を持ったのでした。商売がうまくいき亀井さんは有頂天になって遊びほうけ、つる子さんは働きすぎて死んでしまった。亀井さんはつる子さんへの罪滅ぼしのつもりで、てんに寄席を譲ってくれた。

ダイジェスト 風太がまた大阪に来ており、一度京都に帰って来ないか?とてんにいう。それはできないとてんが答えると、藤吉はそのまま帰ってい...

この前はこんなお話でした。
それなのに、何でこんなことするの?

暑い夏の日に火鉢を並べ、暑さで客を追い出す。
同じ色もの芸を何度も見せ、演目が一巡したと見せかけて客を追い出す。

寄席が好きで好きで、小屋を手放してもやっぱり好きで、下足番になってでも寄席の近くに居たい亀井さんが、こんな姑息なやり方で利益を出そうとするはずがないです。脚本ひどすぎます。

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あとがき

これは笑えない。
面白い面白くないという次元ではないので、つっこむ気も起きません。信じられない。

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