わろてんか 11/18(土) 文鳥(ぶんちょう)師匠の『時うどん』で、風鳥亭(ふうちょうてい)は評判の寄席に

ダイジェストをスキップする

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

ダイジェスト

喜楽亭文鳥(きらくていぶんちょう)師匠が高座に登場した。
『千両みかん』でも『たちぎれ線香』でもなく、『時うどん』を始める文鳥。満員の観客はどんどん引き込まれていった。初めて満員御礼となり、笑いにつつまれる風鳥亭(ふうちょうてい)。

新聞記者になった楓(かえで)が記事を書いてくれ、風鳥亭のことは大阪中の話題となった。

おもいがけない人物が風鳥亭にやってきた。寺ギンである。
太夫元を生業とする寺ギンは、風鳥亭に芸人を派遣してやるという。

亀井庄助もやってきた。下足番でやとってくれという。

感想

喜楽亭文鳥師匠の『時うどん』

喜楽亭文鳥師匠は高座に登場しました。
『千両みかん!』『百年目!』『たちぎれ線香!』と観客から声がかかりますが、文鳥さんは、

「今日は滅多にやらんもんをひとつ。災難やと思てお付き合い願います。東京では『時そば』というそうですが…」と、『時うどん』を始めました

十八番(おはこ)の大ネタを期待していた客はどよめきますが、次第に話に引き込まれていきます。時うどんとは、16文のうどんをなんとか15文で食べようとする2人の男のお話

ひとりは賢い兄貴分で、ひとりはアホの弟。

兄貴が先にうどんを食べ、早く食べたい弟がそでを引っ張ります。その度に「ひっぱりな!」(引っ張るなよ)と小競り合い。

さて支払いです。兄貴は、銭が細かいので手で受けてくれといい「一、二、……七、八、今何時や」。うどん屋が「九つです」と言うと「十、十一、……十六」と続け、一文ごまかしました。

弟は、なぜ15文しかないのに支払いできたのか不思議がりますが、ていねいに説明してもらい「シャー!」と感動します。

次の夜、弟は、昨日の通りにやってみようと1人で別のうどん屋へ。1人しかいないのに『ひっぱりな!』『半分残しといてやー』と、そっくり昨晩の通りにします。

さて、いよいよ支払い。「一、二、……七、八、今何時や」。うどん屋が「へえ、五つでんな」「六つ、七つ、ハつ…」で、オチ。

話が終わり、満員御礼の客からは大きな拍手が。笹野高史さん、お話ぶりも動作も、ほんものの落語家さんみたい…。

楓さんが新聞記事を書いてくれた

寄席に集まった人の中に、北村屋の嫁候補としててんのライバルだった楓さんがいました。楓さんは新聞記者になっており、毎報新聞に記事を書いてくれました。

いまだ無名なるも、情趣あふれる小演芸場・風鳥亭に、伝統派大看板の喜楽亭文鳥が出演す。『時うどん』にて、満座の観客をして抱腹絶倒せしめたる快演を成したり。

寺ギンが来た。亀井さんも来た。

文鳥さんは、これから寄席をどう味付けしていくかは席主の腕だ、と藤吉を戒めました。大阪中の評判になった風鳥亭にやってきたのは…寺ギンです。

この人は、かつて風鳥亭を即金で買おうとしていた人です。寺ギンは「ここに芸人出したるわ、専属の太夫元になったるで」という。

てんは「うちら、寺ギンさんとこの芸人さんに出てもらいたかったんです」「難しいことは何も考えんと笑ろてもらいたいんです」と、また、その場で思いついたことをシラっと言いました藤吉も、いつものオドオド半笑いで追従。

寺ギンは、7分3分でどうや?と言います。儲けの取り分は寺ギンが7だと。交渉する技も知恵もない藤吉&てんは言われるがまま。

…寺ギン、リアルに感じ悪いわぁ。こういう人たまにいますよ。

そこへニコニコとやってきたのは亀井庄助さん。この人は好き。
「わし下足番で雇うてくれますか?ええ仕事しまっせ」

亀井さんのええ仕事、楽しみです♪

スポンサーリンク

あとがき

今回は文鳥さんの落語シーンが中心で藤吉&てんがあまり出てこなかったため、心穏やかに見ることができました。

最後はリリコ&風太が漫才で来週の予告。面白いアイデアですが、やっぱり大阪弁が残念だったなぁ。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
error: Content is protected !!