わろてんか 11/11(土) てんと父・儀兵衛の約束『寄席で花を咲かせ、わしを笑わせてくれ』

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てんは、京都の実家・藤岡屋を訪れ、500円を貸してくれと父・儀兵衛に頼むが、その甘さを儀兵衛に叱られる。

そこに藤吉が駆けつけて、自分の不徳を詫び、てんを連れ帰ろうとした。
『寄席は儲かりますか』と祖母・ハツが助け船を出したが、藤吉は『寄席経営は正直、儲かるかどうかわからない、でもてんと一緒なら、いつの日か必ずいい寄席ができると信じている』と答えた。二人の様子を見ていた儀兵衛は、ついに500円を用意してくれた。

藤岡屋の縁側で、はらはらと花のように降る雪を見る、てんと儀兵衛。
儀兵衛はてんに『いつか寄席で花を咲かせてわしを笑わせてくれ』と言った。

感想

えらいこっちゃ!藤吉が、藤吉が!
藤吉が、いっけんマトモなことを言うてます
どないしたんや…

勘当されたのに実家に頼るてん

てんは、京都の実家・藤岡屋を訪ねました。
店先でしずに『帰りなさい』と言われたのに、今日は商人として来たといい座敷に上げてもらいます。

久し振りに対面する父・儀兵衛にてんは、寄席をやりたいから500円貸してくれといいました。儀兵衛さんは「甘えるんやない」「米屋をつぶした上に、おまえに金の無心させるやなんて見下げた奴や」と藤吉を非難。

こんな恥ずかしい行動をしてるのに、てんは恥じる様子もなく、儀兵衛を見据えて堂々とした態度。商人として交渉しているつもりやろか。いつもながら、あきれたお嬢さんや。

さすがの藤吉もてんを叱った

てんの後を追ってきた藤吉が藤岡屋に到着しました。
藤吉は、儀兵衛に言います。「すべて私の不徳のいたすところでございます、申し訳ありません。すぐに連れて帰ります」

てんを叱り「大事な約束を破ってまで、あの小屋を手に入れても仕方ない。いつかまた違う小屋を必ず手にいれる」「そやから、約束を違えるようなことはすな

藤吉、まぁマトモな事言うたな。そやけど大事な約束って何やった?

そこに、祖母のハツさんが助け船を出してくれました。「寄席とやらは、儲かりますのんか?」

藤吉が答えました。
儲かります。…と言いたいところですが正直分かりません
「一つだけお約束できるのは、てんと二人ならいつの日かきっと、お客さんも芸人さんもみんな幸せな気持ちになれる、ええ寄席ができると信じてます」

この言葉に儀兵衛さんは心を動かされ、500円を用立ててくれたのです。
これまで、日本一の芸人になる・店を建て直して見せるとホラ吹きまくった藤吉ですが、今回だけは現実的でマトモですね。

大事な約束って何だっけ

そやけど、あの…「大事な約束」って何でしたっけ?(^^;)
藤吉が一人前の芸人になるまで藤岡屋の敷居はまたがへんとか、そんな約束しましたっけ?
てんと藤吉が駆け落した日の記事はコレ↓ですが、藤吉は『北村屋を継ぐ』てんは『一生笑って生きていきたい』しか言うてへんと思うんですけど…

ダイジェスト 再び儀兵衛に見つかった藤吉は、座敷で儀兵衛に頭を下げ「お嬢さんをください」と言った。 芸は捨て、船場の北村屋を継ぐとい...

てんが父と見る雪は、これが最後か…

りんの婿さん・波多野屋の次男、弥兵衛さんに初めて挨拶する藤吉とてん。てんと儀兵衛さんは縁側に並んで座り、久し振りに会話をしました。

「家のことなら大丈夫や、何も心配することはない」と儀兵衛さん。てんが心配しても何ができる訳でもないですけどね。

雪がひらひらと降ってきました。花びらのようです。
「どんな寒空の下でも花は咲く。おまえも寄席で花を咲かせて、ワシを思い切り笑わしてくれ」「はい。必ず笑わせて見せます」父と娘は約束しました。

「てん、お前は笑ろてるか?」
「はい。笑ろて生きてます」

お前は幸せか?元気に暮らしてるか?
この会話に泣いた視聴者は沢山いたことでしょう。わたしもです(T_T)

信じがたい演出…見落としか?

いいシーンだったのに、信じられないようなミス?がいくつかありました。

まず、季節感がおかしい。
年明けで雪の降る季節なのに、藤岡屋の座敷も縁側もあけっぱなし。
火鉢にお湯が沸いているのに開けっ放しで庭が見えている。ありえまへん!

京都の冬は寒いです。
雪を見るとしたら、コタツにはいって雪見障子越しに見るもの。体を悪くした儀兵衛さんを、冬の空気にさらすなど考えられません。さらに、てんは裸足や

次に、てんが儀兵衛さんの変化に気づかないのはおかしい。
儀兵衛さんは弱々しい足取りで登場し表情も弱っているのに、てんは気がついてない。

毎日顔を合わせていればわからん事も、久し振りに会うとはっきりわかるもんやのに。

最後に…てんと藤吉は、新一兄さんに挨拶したんですか。

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あとがき

季節感がおかしいこと、てんが父の変化に気づかないこと。
制作チームの人、なんでこんな大きなミスを見逃すのか、不思議でなりません。

立派な大道具を作り小道具を細部まで作りこんでいるにもかかわらず、素人でもすぐわかるミスを見逃す。このチグハグ感。

小さな歯車はOKやのに、全体を駆動する大きな歯車が狂うてる感じ。
このドラマを象徴してますなぁ…

もうひとつ気になることが。
しずさんが北村屋に持ってきたてんの嫁入り道具はどうなったんでしょう?

北村屋の借金を返すために使われたとしたら、啄子さんも藤吉もひどすぎ、儀兵衛さんに会わせる顔はない。もしまだてんが持っていたなら、藤岡屋に借金に来る前にそれを役立てるべきではないでしょうか。

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