わろてんか 11/4(土) 北村屋ののれんを降ろし、藤吉、てん、啄子は貧乏長屋へ

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笑いを商売にしますのや!と目を輝かせるてん。
藤吉はてんの熱意に引っ張られその気になるが、啄子は、寄席など断じて認めないという。

啄子は店と土地を売って借金を返した。
がらんとした店を丁寧に掃除したあと、啄子は泣いてご先祖に詫びた。

万丈目吉蔵の紹介で、三人は荷車を引っ張り引っ越していった。
引っ越し先は…売れない芸人たちが住む、貧乏長屋だった。

感想

やっぱり藤吉はクズ男。
オドオドと目を泳がせて、口モグモグ。

てんの提案にもオドオド、あいかわらずの藤吉

笑いを商売にしますのや!うちらが寄席をやりますのや!とてんちゃんは目を輝かせていますが、藤吉は「米屋が寄せの経営やなんてできるわけ…」モグモグモグ

てんちゃんは、キッパリ力強くいいます。

  • 誰もが気楽に来れる寄席をやる!一膳飯屋でもあんだけ笑えるんや、大丈夫。
  • 裸一貫の今やから、できる!
  • うちと一緒に寄席をつくりましょ!

年下の嫁さんからここまで力強いパワー貰ってるのに、やっぱり藤吉はオドオド目が泳いでます。

てんからお願いされた啄子さんは大反対。
「寄席?何アホなこと言うてますのや!」藤吉はここでもやっぱりオドオド。「みんなを笑わしたい気持ちは誰にも負けへん。今度こそ!お母ちゃん最後のお願いや」と言ってますけどね…

あんたが言うても、なーんも説得力あらへんで。

藤吉という人は、誰かから力強い言葉をもらうと、フラフラとその気になる人。自分の頭で考えてないの。キースが儲け話を提案したらフラフラと乗り、リリコに誘われたらついていく人なの。今回はてんちゃんの力強いことばに、またフラフラ乗っただけのこと。

ちょっとは人間変わるかも?と期待したわたしがアホでした。

家族の確執は大したことなかった。藤吉おおげさ!

てんが用意した北村家の最後の晩餐には、頼子さんも呼ばれました。てんは女中としてお櫃の後ろに控えています。

頼子さんは「子供のころは、お母ちゃんが籐吉郎のことばっかり言うから、籐吉郎にやきもち焼いてて、ようイケズしたわ」と昔を懐かしんでいます。

どんなイケズでしたん?とてんが聞くと「おむすびに唐辛子入れたり、布団に蛇入れたり…泣いて騒ぐのが面白うて」と笑い、藤吉も懐かしそうに笑っています。久し振りの家族そろった食事はなごやかなものでした。

昨日の藤吉は「俺はこの家が大嫌いやった。お母ちゃんは俺にあれせえ、これせえとうるさく、お姉ちゃんはイケズばっかり」と言ってたので、どんな陰湿なイケズなのかと思ってたんですけど、おむすびに唐辛子なんてたわいもないじゃないですか。家の柱にはお姉ちゃんと一緒に書いた鬼の絵の落書きもあった、けっこう仲良くしていたんじゃないですか。

藤吉は、自分が何をやってもダメなのは家族のせい・この家のせいだと思ってるのですね。悪いのは他人、自分は被害者だという意識ですね。

やっぱりコイツは最低。同情の余地なんかないわ!

引っ越しは哀しい 藤吉、誰のせいやと思てんねん

啄子さんは店と土地を売り、それで夫と息子の作った借金を返しました。
きれいに家中を掃除したあと、「始末 才覚 算用」の額を降ろし、啄子さんは泣いてご先祖に詫びました。

「わてを信じて任せてくれはったのに、こんなことになって…ホンマに申し訳ごわりません」

啄子さんは人のせいになどしません。全部、自分の不徳のせいだと認めて詫びています。藤吉はその横で口をふるわせて深刻そうな顔をしてますが…アンタ何でここにおるん?啄子さんに会わせる顔がどこにあるねん?

啄子さんと藤吉は店ののれんを降ろし、てんも含めて三人は店を後にしました。
引っ越しは寂しいものですね。がらんと何もなくなった家の中、降ろしたのれん、胸が痛みます。啄子さんにとっては、このまま寝込んでしまってもおかしくないくらいの心痛だと思うのですが。藤吉、ぜんぶアンタのせいやで。

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あとがき

今後二人は、寄席経営で成功するみたいやけど、それは藤吉がてんちゃんのいうことに乗せられたから。キースの儲け話に乗せられた時となんら変わってない。乗せてくれる人が良かっただけ。

てんちゃんは、なんでこんな奴に愛を注ぐのか?
視聴者は、自分もダメ人間やけど、いくら何でも藤吉よりはマシやな、って思える。そのことだけは良いですね。

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