わろてんか 10/4(水) くすり祭りの日、てんは初めて北村藤吉と出会う

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藤岡屋の人々は、くすり祭りの準備に忙しい。

てんの兄・新一は、祭り囃子を聞くと居ても立ってもいられない思いだった。
新一は神社の境内で催される演芸、特に落語が好きなのだが、喘息になってからは行けなくなったのだ。

兄の話を聞いて、てんは落語がどうしても見たくなり、風太と一緒に神社へいって演芸小屋にこっそり紛れ込んだ。笑いを禁止されているてんは、落語を聞いて自由に笑う人々の様子に感激する。

しかし、小屋にまぎれこんだ事がばれて、風太はてんを背負い走って逃げた。そのとき、派手な姿の青年たちがすごい勢いで追い越していった。藤吉(松坂桃李)とキース(前田旺志郎)だ。

彼らを追ってきた悪いやつらから逃れ、藤吉はてんを連れてお堂の中に隠れた。
空腹の藤吉は、てんにもらったチョコレートを食べながら、自分は日本一の売れっ子芸人だという。

感想

お兄さん新一さん、声が弱々しいです。心配です。
初登場の藤吉は、松坂桃李くんが演じてるからかっこいいけど、そうとう怪しい人物ですね。てんのお父さんが見たら激怒しそう(^^;)

祭りの準備

藤岡屋は、代々、くすり祭りの総代を務めているとのことで、家族も使用人も大忙しのようです。

「紅白饅頭と樽酒は詰め所へ」とお父さんが指示しています。「紅白饅頭」といっているのは、薯蕷(じょうよ)饅頭(※)のことですね。

お母さんは、酒粕はまだか?と言ってますが、何を作らはるんやろ?
ハツさんは、子供たちと一緒にお祭りの飾りを作っています。薬草を混ぜ込んで編んだもののようで…もっと見たかった。
風太くんはまた何か食べてて、ぴしっと怒られています。

※薯蕷(じょうよ)饅頭は、つくね芋をすり込んだ饅頭で、お祝い事の記念品にもらうアレです。皮がもちもちで美味しいんですよね~。参考までに、末富の薯蕷饅頭はこれです。食べたい…

じょうよ饅頭

クリックすると末富のウェブサイトに移動します

新一さんが痛々しい

てんの兄新一さんは、喘息の発作がでてしまい安静にねていなければならないのですが、祭り囃子が聞こえてくるとじっとしていられなくなり、廊下に出て座っています。

色白でかわいいお兄さん、声が弱々しいです。ときどき咳も出ていて苦しそうです。
お祭りには大阪から芸人がくるんやで。曲芸、浮かれ節、講談、落語。僕が一番好きなんは、落語や。というのでした。

お兄さんの話をきいて、てんは「芸人」に興味を持ち、お祭りに行きたくてたまらなくなります。

お祖母さんは厳しい人でお父さんもマジメな堅物ですから、藤岡家の人たちはお祭りのときくらいしか、演芸を見たことがなかったのでしょうね。

演芸小屋のドタバタ

てんは風太と一緒に演芸小屋に忍び込みます。
ああ、このシーンが、第一回の最初に出てきたアレだったんですね。追いかけられて舞台をドタバタして、お客さんに笑われて…

このシーンは良くない!

子供が舞台に乱入してきて落語が中断されたら、普通、お客さんは怒りますよ。芸に対するリスペクトが感じられません。ゲラゲラ笑う客をみて、てんちゃんが感動している様子なのもおかしいです。てんが初めて「笑いって素晴らしい」と感じるシーンにしたかったのだとすれば、失敗ですね。

こんなのは「大阪の笑い」ではないです。
関西以外の方に誤解されたら困るなぁ…

北村藤吉が登場

初めて藤吉がしゃべりました!

北村藤吉は、大阪船場の老舗米屋の長男で、家を継ぐのがいやで芸人をしてるという設定です。なるほど、大漁旗をつぎはぎにしたど派手な着物を着ていて、みるからに放蕩息子です。

しかし藤吉さん…大阪の放蕩息子にしては、ちょっと…なんか弱いというか、破天荒なパワーがありません。日本一の芸人や!なんてホラを吹いていましたが、やっぱり大阪のお兄ちゃんには見えません。

大阪弁でいっぱいいっぱいになってるからかな?
松坂桃李くん自身の雰囲気なのかな?
まぁ、あんまりリアルな大阪のお兄ちゃんを出してくるよりは、松坂くんのほうがいいな(笑)。

てんと風太が走り去るとき、藤吉は「チョコ…」といってガックリしていましたが、あれはどういう意味なのでしょう?良くわかりませんでした。

藤吉の、あの派手な着物、なかなかかっこいいと思います。
松坂桃李くんが着ているからかも知れないけど。現代に着てもおかしくないですよ。

日本人の若者には(若者だけではないけど)、シャツとジーンズよりも着物のほうが絶対似合うと思う。
だいたい日本人なのに、アメリカンカジュアルなんて、おかしい。ジャパニーズカジュアル・日本の普段着として、ああいう着物、大阪のアメリカ村あたりで流行らないかな~。

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あとがき

やっぱり大阪弁は大変なんですね…。

一番うまいのは、鈴木福くんです。
他の人は苦労してますね…しゃべるだけでエネルギーを消耗しているようす。

てんちゃんのセリフ「チョコレート」さえも、じつは京都のイントネーションではなかったのですが…それを言い出したらきりがないです。視聴者に「通じる」ことのほうが大事だから、細かいことは気にしない!

けどやっぱり、大阪弁ネイティブな人、早く出てきてくれんかな~。

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