わろてんか 10/31(火) キースの『ええ儲け話』で一山当てて、母を見返そうとする藤吉

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藤吉は店に姿を見せなくなった。
北村屋のお客はどんどん天野屋に取られていき、使用人の不安は広がる一方だった。
ついに手代までが辞めてしまい、啄子は、意地でもこの店をつぶすわけにはいかんと力仕事を続けるが、無理をしたため腰を痛めてしまった。

そのころ藤吉は、キースが持ち掛けてきたもうけ話で一山当て、店の借金を帳消しにして母を見返してやろうと考えていた。

感想

藤吉を信じる、あほてんちゃん

藤吉は店にあまり顔を出さなくなり、女中たちが不安になっています。
商売がイヤになって、また悪い芸の虫が…」(奉公人たちも、ようわかってますね)
「そういうたら、米三はんが寄席の前で見た言うてますわ」

しかしてんは、キッパリと
藤吉さんを信じてます。必ず店を建て直してくれる

まぁ、てんちゃんはアホですからね。
藤吉の嘘八百の手紙を、8年間も信じて楽しみにしていた人ですから。

えげつないのはどっちですか

しかし店のお得意さんは、どんどん天野屋に取られていきます。
北村屋の番頭・又八さんが天野屋に引き抜かれたからですね。

天野屋のごりょんさんと又八さんが、北村屋に挨拶に来ました。又八と娘の婚儀のごあいさつです。またしても店先に腰掛けて手短にすませましたね。

「又八が来てくれて助かりました。不景気の中、つぶれる店もありますよってな」
のれんを守るために、えげつないことする店もありますよってな。又八さんも気つけて今度はしっかり勤め上げなはれ」

何を言わはるの。啄子さん、えげつない(あくどく品がない)のは北村屋のほうだっせ。
漬け物を臭くして奉公人の食欲を無くさせる、番頭に店の帳簿も見せない、引き立て育ててやろうという姿勢も見えない。

北村屋の家族も険悪です。
頼子さんは、家と土地を売ってお金にして分けてくれという。
えげつないですよ。

「姉さん、今は家族が力あわせんと」「店のことは俺がなんとかする」口だけ男の藤吉。

啄子さん、これが商人魂?

悪い米を混ぜて売りましょう、という使用人たちに向かって啄子さんは

お客さんの信頼を裏切るようなことをしたらあかん。それが商いするもんの誇りや」と。

美しいセリフですが、使用人たちがこんな、えげつない事を言い出すことじたい、店に誇りがなくなった証拠ではないのかな?

『そして啄子は獅子奮迅の働きで、商人魂を見せ…』というナレーションに続き、奮闘する啄子さんの姿が。

  • 必死で足踏み精米
  • 行商で米を売りさばき
  • 店頭で塩昆布を配り

これが、大阪の商人魂?
違うと思う…わたし商売の経験ないけど、何か違う…

無理をして腰を痛めた啄子さんは、思わず弱音を吐きました。

昔は慣れたもんやったのに、情けないなぁ。
子供のころお父ちゃんについていろんな所へいったけど、船場は憧れの町やった。
失敗してもダメでもあきらめない、そういう町。
この船場に店を持つことが一生の夢やった。
貧しいわてを迎えてくれはった恩に報いるため、のれんを守らなあかん。

うーん、そうですか。
だったら、芸人になるといって家出したバカ息子は勘当して頼子さんに婿をもらうとか、才覚のある奉公人を育てるとか、打つ手はあったと思うのですが。

キースのええ儲け話

キースの儲け話とは…

エゲレス製の「電気式髪結い機」が神戸の倉庫に眠ってて、現金で買える。これからクルクルパーマが流行るで~。店を救ってお母ちゃんを見返したれ!

キース、上手いこといわはるわ。藤吉のツボを心得てるわ。
案の定、藤吉は店の「地券」を持ち出しました。北村屋の家と土地を担保にして勝負するつもりです。

藤吉は、人の意見に左右され、楽そうな話にフラフラと引き寄せられる人ですから、こういうことにはなるわね。松坂桃李くんミスキャストですね。ボンクラ人間への同情や愛が感じられません。

もし藤井隆さんが藤吉を演じていたらなぁ。
あるいは大野拓朗さんが演じていたらなぁ。

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あとがき

なんといっていいやら…大阪商人の魂っていったい何。
大阪で商売している視聴者からブーイング来ますよ…

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