わろてんか 10/18(水) リリコが藤岡屋に乗り込む。「藤吉はうちのもんや、取らんといて」

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てんは藤吉とキースを藤岡屋の蔵にかくまい、傷の手当てをしていた。
てんとりん、風太も儀兵衛にばれないように協力する。

儀兵衛は、てんがなぜ縁談を迷い続けているのかわからない。しずは、てんが最近笑わなくなっていることに気づいていた。

傷が治ったらすぐ出て行くはずの藤吉たちだが、キースはしばらくゆっくりしたいようで、寄席に出られないことを座頭に連絡したいという。

てんの指示で風太が座頭のところへ行ったため、二人の居場所はリリコに知られてしまった。

リリコは藤吉を返してくれと藤岡屋にやってきたため、藤岡屋は騒然となる。てんが蔵の中に芸人2人をかくまっていたことが、儀兵衛に知れてしまった。

感想

リリコの言動が気持ち良いわあ。

てんちゃんは、不自由ない環境で愛情に恵まれて育ち、申し分のない見合い相手を用意してもらいながらも家を継ぐ覚悟が足らず、ぐずぐずと言い訳しながら藤吉に関わり続けています。

リリコは、親と死に別れて旅から旅へのその日暮らし。読み書きを習うなどできるわけもない厳しい環境の中で、誰にも頼らず自分の芸一本で生きてきたのです。

この2人、どっちを応援したくなるでしょうか?
そりゃあリリコでしょう!

芸人2人を蔵にかくまうてんたち

てんは、怪我をした藤吉とキースを蔵にかくまい、傷の手当てをしたり食事を出したりし始めました。あきれたお嬢さんです。

風太は「治ったら京都から出て行け!」という条件で見逃してくれ、薬を持ってきてくれました。りんもトキも、食べ物を調達したり、誰も蔵に近づかないようにしたりと協力しています。

藤吉は、てんの妹りんにまで迷惑をかけてすまない。と言っていますが、嘘つきの藤吉ですから。本心かどうかは怪しい。

ゆっくりしたいキース

キースはどうやら、しばらく蔵でゆっくりしたいようです。食べたことないくらい美味しい握り飯が出てきて喜んでいます。寄席を休む口実ができたことも嬉しそうです。

ただ、座頭に連絡せなアカンなぁ…とキースはつぶやきます。そこで、てんちゃんは風太を伝言に行かせるのでした。利用されっぱなし…。座頭も、二人を引き取りに来て藤岡屋に詫びるのが筋と思うんやけど…来ませんねえ。

キースは、いい思いができるとなると、どこまでも図にのるタイプのようですね。ちゃっかりと悪びれません。すがすがしいほど図々しい(^^)

リリコの身の上

藤吉の包帯を買いにいくてんは、リリコにつかまりました。

「藤吉はうちのもんや、取らんといて」とリリコはシンプルです。

リリコには守る家も家族もないのでした。
親は死に、兄弟もなく。
お父ちゃんの知り合いの芸人仲間にもらわれて、旅から旅への人生です。
ひもじい思いもした。読み書きが習えるはずもなかった。そんなリリコを、幼いときから藤吉は大事にしてくれました。

リリコの親は死んでしまったのですね、良かったあ。もしかしたらリリコは売られてきたのかも知れないと思ってましたが、NHK朝ドラマでそんな設定するわけないですね(^^;)

藤吉の家族はリリコとキース

包帯を買いにいって、着物を脱がせて背中の傷の手当てをして、てんは藤吉の世話をやきます。てんの思いは「守ってあげたいんどす」とのこと。なんでか知らんけど。

藤吉はてんに、キースやリリコの行動を詫びます。2人とも、可愛い弟妹やというのです。

藤吉の実家は笑いのない冷たい家族のようですし、そんな家がいやで家出した藤吉がキースやリリコを大事にしているのは理解できます。それなら、藤吉はもっと覚悟して一座に貢献せな、あきません!芸の才能がないなら営業活動をしたり、舞台や大道具を作ったり、リリコのボディガードをしたり、仕事はいくらでもあるわ。

実家から逃げ、芸からも一座からも逃げ。では救いようがないよ。

行動派リリコ

リリコは藤岡屋にやってきました。
派手な芸人娘が「藤吉を返せ」と店の表玄関から来たのですから、そりゃー大変です。他のお客さんの手前、芸人と関わって問題を起こした様子がうかがい知れると、店の信用にもかかわります。

店先で、使用人たちがざわついています。
儀兵衛さんと番頭さんは、憤怒の表情で蔵に向かい、ハツさんとしずさんは、何があったんや?と驚いています。

リリコは「待ってても取られるだけや。あんたも待ってるだけやと無くしてまうで」と、風太相手にビシッと決めました。

リリコが、ひどく非礼なことをしていない様子で良かった。畳に上げてもらい座っていたので、ほっとしました。

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あとがき

藤吉とてんは、なぜ引かれあうのか?
そこをもっと説得力ある描き方してほしいですね。リリコが魅力的なだけに。

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