わろてんか 10/11(水) 伊能家の次男・伊能栞(高橋一生)登場。大阪・法善寺で藤岡てんを助ける

はじめに

10/11(水)のダイジェストは、この記事を参照してください。

ダイジェスト 神戸の倉庫が全焼し、洋薬が灰になって藤岡屋は経営の危機に陥った。 儀兵衛は、てんと伊能製薬の次男との縁談を急ぎ、結納を...

藤岡てんは、藤吉に合うため大阪の法善寺近くの寄席に行きます。京都の繁華街にも行ったことなさそうなてんちゃんが、大阪までよう行ったなあ。感心します。そこでドラマチックに出会ったのが、伊能製薬の次男、伊能栞。うわー。

東京弁で「君」やて~!? 誰この人?

法善寺近くの路地裏で、ごろつき男数人に取り囲まれたてんちゃん。
「1人で大阪漫遊とは、ええ御身分やな!どこの、嬢さん(とうさん)や!」

そこに現れた白い洋装の青年は後ろ姿のまま、ごろつきと戦います。
ステッキを使っていますが棒術でもなく、剣術・空手・かめはめ波でもない秘技で、あっという間に数人を倒してしまいました。

腕を折られたくなければ、消えろ

なんと!東京弁です。

大阪のドラマで東京弁を話す人は、「よそもん」だと思って良いでしょう(^^)
つまり、常識が通用しない、ちょっと異質な人・変わった人ということ。
てんちゃんも、外国人に出会ったような気持ちでしょうね。

てんのほうに向き直りしゃがんだ青年はいいます。

、大丈夫か?」

いや~!「きみ」やて言わはる~!

てんちゃん、多分「君」やなんて呼ばれたことないですよ。
お前、あんた、お嬢さん、てん、藤岡さん、おてんさん。が普通ですから。

ちなみに、ごろつき達はてんのことを、「どこの、とうさんや」言ってましたが、「とうさん」●○○○(●は高音、○は低音)とは良家の長女のことです。次女になると「いとさん」○●○○、末娘は「こいさん」○●○○となります。

伊能栞、常識をくつがえす登場

青年の顔をみたてんは、びっくり。
お見合いの相手、伊能栞(いのうしおり)さんではないですか。

顔良し・家良し・頭良しに加えて、ケンカも強い!

これは大変ですよ!大阪ドラマに出てきて東京弁しゃべって、この外見ならば、ヘナヘナのイヤミ野郎だというのが、これまでの常識。

すべてにおいて常識をくつがえす、ヒーローの登場です(^^)

京都から大阪への道のり

てんちゃんは大阪までどうやってきたのでしょうか?想像(妄想)してみました。

①藤岡屋から五条までは、京都市電(1978年に廃止)。
日本で最初に市電が走ったのは京都で、1910年ごろには路線網ができていました。

②五条から天満橋までは、京阪電気鉄道(現在の京阪電車)。
1910年に開通したての電車に乗ったのでしょう。

③天満橋から千日前までは、大阪市電。南北線にのって天満橋から南下したと思います。

大阪千日前は、ワンダーランド

京都と大阪では、まず空気が全然違います。京都は山に囲まれた盆地で風もあまり吹きません。池の底のように、百年も千年もしーんと静かに止まっている感じです。大阪は海に開けており川と橋が多く、川の匂いのする風が吹いています。

着物の好みも京都と大阪とでは違います。
藤岡屋のハツさんやしずさんは、上等ですが地味な着物でした。地味&上品なことを「こうと」(●○○ ※●は高音、○は低音)といい、京都人は「こうと」なのを良しとします。

大阪千日前では、縞柄の着物の人が目立ちますね。派手です。繁華街だからかもしれませんが、京都のくすり祭りでの人々の服装に比べると、だいぶ華やかです。

てんちゃんは、法善寺近くの南北亭に到着し、さぞビックリしたことと思います。
南北亭は、いまの道頓堀通り沿いにあった「中座」という設定でしょうね。

芝居小屋が並んでいる場所などは、京都にはなかったと思います。お祭りでもないのに派手な看板が並んで、人々が何か食べながら大道芸を見てる…てんちゃんにとってはワンダーランドでしょう。

大道芸、行き交う人々

筑波山のがまの油売りが口上を述べています。

比良の暮雪か、嵐山。春の三月 落下の舞~

がまの油を日本刀につけて紙を細かく切り、紙吹雪を飛ばしている場面ですね。

唐辛子粉の売り子は、真っ赤な衣装。

とーんとーん、とんがらしの粉。ぴりりと辛いはさんしょの粉

南京玉すだれをやっている人もいますね。

道行く人も、女学生やら芝居帰りのごりょんさんたち、芸者さん、わかだんな風、遊び人など、いろんな人が沢山いて。京都とは大違いの大阪の繁華街です。

現在は、グリコやかに道楽やフグの巨大看板があってイルミネーションが輝き、アジア人観光客で沸き返って、これぞ大阪の風景!の場所です。

道頓堀

出典:https://id.wikipedia.org/wiki/D%C5%8Dtonbori

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あとがき

京都の繁華街にも1人で行ったことなさそうなてんちゃん。
大阪にいくだけでも心許ないのに…ミナミですよ!道頓堀ですよ!

そりゃー危ないわ。風太が顔色を変えて追ってきたのも、わかります。
しかし風太より先にてんちゃんの危機を救った、伊能栞さま。
ラブコメディの王道ですね。

伊能栞はてんちゃんを知っていて守ってくれたのでしょうか?
風太は2人と会えるでしょうか?

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