わろてんか(最終回) 北村笑店復活の青空喜劇。ドラマで好演した人はやっぱり光っていた

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

北村商店復活の青空喜劇が始まった。
藤吉役は、旅芸人の田口。てん役はてん自身が演じる。

・てんと藤吉の駆け落ち
・古い寄席を買い取り、お笑い商売を始める二人
・芸人をお金で縛る寺ギン
・寺ギンの芸人を全部月給制で雇うてん
・伊能栞が登場

北村商店は多数の芸人を抱える大阪一の寄席になった。
めでたしめでたし。

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北村笑店復活の青空喜劇。ドラマで好演した人はやっぱり光っていた

※ここから先は個人的な感想です。

青空喜劇は、それなりに面白かったな。
半年間も放映せずとも、これだけで充分だったような気が…(笑)

青空喜劇で光っていたのは…

吉本新喜劇のテイストを盛り込んだ青空喜劇。
脚本は万丈目吉蔵が書いたことになっていたと思います。実際には、藤井隆さんと内場さんが、かなり関与したんじゃないかなぁ。

青空喜劇を最後まで見て、わたしが一番感じたのは「ドラマで好演する人は、ドタバタ喜劇をやっても好演やね」ってこと。

具体的に言いますね。

亀井役の内場勝則さん
吉本新喜劇の座長さんなので、まぁ当然なんですけどね。
ギャグが冴えてました。風太と同じ背丈の杖を見て「こんな偶然あんねや…」って(笑)。こんなセリフ、なかなか思いつかへんわ。

寺ギン・四郎役の松尾諭さん。シリアスもコメディもさすが。
歌子役の、枝元萌さん。えらいこっちゃで行き過ぎたあとの「間」が面白い。
リリコ役の、広瀬アリスさん。とぼけた味と間がいい。

以上の皆さんです(^^)

良い人はシリアスな場面でもドタバタ喜劇でも光るし、そうでない人はどちらもダメなんだなぁと。

そういう意味で、↓この人たちも青空喜劇に出て欲しかったです。

伊能栞役の高橋一生さん。
志乃役の銀粉蝶さん。
お夕役の中村ゆりさん。
月の井団信役の北村有起哉さん。
月の井団吾役の波岡一喜さん。

『わろてんか』は、俳優さんの力に頼っていたと思う

『わろてんか』を振り返ると、わたしの心に残ったシーンがいくつかありました。

・月の井団信とお夕
・月の井団吾のラジオ落語
・リリコ四郎の漫才

これ全部、俳優さんたちの力量で成り立っていたシーンです。
つまり脚本も演出も魅力がなく物語としての見どころはなし、俳優さん個人の努力で見せてくれた芸だけが良かったということ。

多大な制作費をかけて有名な俳優さんを集め、視聴率20%の時間帯を半年間も独占放映する価値があったんでしょうか。『わろてんか』がこうなった原因は、コンセプトがしっかりしてなかったこと、脚本家の選択を間違ったこと、キャスティングの失敗 ではないかと想像してます。

あとがき

ひよっこ、わろてんかと視聴してきたわたしは、NHK朝ドラマに失望を感じています。こんな仕事がNHKでは通用するんやったら、働く大人はやりきれへんわ…。

放映期間の長さが問題なら短くすればいいし、毎日が大変なら曜日ごとに違うドラマでもいい。過去の形式を変えてもいいから、もうすこし良質なものを作って欲しいです。

最後に。不満ばかり書き連ねて毎日恐縮でしたが、読んでいただきどうもありがとうございました。

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