わろてんか 3/29(木) リリコ四郎と再会。伊能商会の力で風鳥亭再建へ

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

てん(葵わかな)と風太(濱田岳)は、海外から帰国した伊能(高橋一生)と久しぶりに再会した。伊能は北村笑店の一員として会社再建の手伝いをしたいと申し出るが、芸人が誰一人戻って来ないことに落ち込むてんは、その申し出を断る。だが伊能と風太は、焼け跡に寄席を作ろうと資材をかき集め始めた。てんは最初気乗りしないが、伊能の前向きさに触発されて笑いへの情熱を思い出す。そこへ一団の男たちが、伊能を訪ねて来た。

以上、yahoo!テレビより引用

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リリコ四郎と再会。伊能商会の力で風鳥亭再建へ

※ここから先は個人的な感想です。

いちから出直しや!焼け跡から再出発や!
やっと自由に作りたいものが作れる!

悲しくも明るい、いいシーンのはずなんです。
なのに、稚拙なつじつま合わせの連続…もう、ガックリやわ。

伊能さんの消息に呆れるばかり

まず、伊能さんは
①マーチンショウのつてでアメリカの映画会社に入り
②信じられる仲間ができ
③転勤という名目で、開戦前に、中立国の映画会社の支店に送り出された

ですって。まぁー呆れた!!

日本国の要注意人物なのにどうやって出国したのか知りませんが、伊能さんがアメリカに着いたのは真珠湾攻撃・日米開戦のホントに直前だと思います。

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。  ダイジェスト 風太(濱田岳)は伊能(高橋一生)が辞表を置いて、人知れず北村笑店を去ろうとして...

それから猛スピードで映画会社に入って信じられる仲間を作ったんですか。さぞ忙しかったやろうね。

で、その仲間が便宜を図ってくれたんですか?真珠湾攻撃の直後、全米が日本への憎悪で燃えたぎっていたのに?

①②は、よくこんな馬鹿馬鹿しいセリフ書いたなぁと思いますけど、もっとびっくりしたのは③の「転勤という名目で…」です。

アメリカには『転勤』なんてないわ!

日本の大企業と違って『終身雇用』の考えがない。社員を転勤させてまで企業が社員の生活の面倒を見るなんてありえない。アメリカ人はよその土地に移動したければ自分から会社を辞めますよ。

それから「中立国」ってどこよ(笑)スウェーデンですか?

伊能さんは『十津川村にいた』で良かった

大阪空襲のニュースを聞いて案じていた伊能さんは、

④日本に進出する企業の案内役という形で、戻ってこれた

ですって。

もうね、こういうのやめましょうよ。
伊能さんが戻ってきた理由なんて、高橋一生さんのスケジュールかなんかの都合以外ないでしょ。

それに、どうせお笑いのドラマでしょ。企業のことなんかハナから描くつもりなかったんだから。日本の価値観まるだしのおかしなセリフを言わせたって、白けるだけです。

伊能さんは『十津川村に潜伏していた』ってことでいいじゃないですか。
「実は、知り合いのつてで、ずっと十津川村にいたんだ。温泉に浸かって色付きの夢を見て最高だったよ」

と、爽やかな笑顔で言って欲しかった。
そうしたらわたしは「何や、そうやったんですか~アハハ」と笑えたと思う。

止まらないつっこみどころ

伊能さんのセリフにガックリ来て、もう不満が止まりません。

おてんさんは『戦死やけがで芸人も集まらず、てんは何もできない自分を責めてる』そうですけど、この人はどこまで傲慢なんでしょう。

終戦直後という大変なときに、自分ひとりで何ができると思ってたんでしょう?こんな時こそ、暗いうっとおしい顔をしてないで、アハハ アハハと笑ったらいいんです。それくらいのことしかできなくて普通だと思う。

瓦礫の撤去作業をして「久しぶりに体動かして汗かいたら…」と言ってますけど、疎開先で何してたんですか。畑手伝ってなかったのか。

伊能商会の社員たちが背広姿で集まり、伊能栞に「戻ってきてください!社員を助けてやってください。お願いします」。あほらし。

「では条件がある。不動産事業部が風鳥亭再建に協力すること」「はい喜んで」。あほらし。

リリコ・四郎、せっかくの再会なのに

あっ、アコーデオンの音が聞こえる!
まさか…四郎さんやないか!

走ってきたてんの視界に、四郎のアコーデオンにあわせてリリコが歌っている姿が。

赤いりんごに唇寄せて 黙って見ている青い空

これ、いいシーンなんですよ。ここだけ見てたら。

でも、リリコ四郎はなんで風鳥亭跡に来なかったのか。
一度来てみて誰も居なかったら、毎日来てみるとか、書き置きや目印を残すとか、何か工夫するはずでしょ。

それから、街頭漫才するなら毎日決まった場所でやるのが普通です。今日だけ風鳥亭跡のそばに来たんでしょうか?

そのあたりの演出が雑すぎて、楽しめない。
せっかくいいシーンなのに。
抱き合うリリコとてんをぼーっと見ている観客も、かなりヘンでした。

あとがき

伊能さんのセリフに唖然としましたけど、あと2日ですからもう良しとしましょう。

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