わろてんか 3/28(水) 終戦後、風鳥亭跡ですいとんを売るてんの前に伊能栞が

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

終戦からひと月、てん(葵わかな)は北村笑店の再開準備をしようと、風太(濱田岳)と一緒に大阪へ戻るが、焼け落ちた寄席を見てがく然とする。そこへ楓(岡本玲)が命がけで守った漫才台本を届けに来て、お互いの無事を喜びあった。てんと風太は芸人たちが戻って来るのを待つ間、生活の足しにしようとすいとんの販売を始める。てんはガラの悪い男たちに売り上げを奪われそうになるが、思わぬ人物が助けに入ってくれた。

以上、yahoo!テレビより引用

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終戦後、風鳥亭跡ですいとんを売るてんの前に伊能栞が

※ここから先は個人的な感想です。

あと3回で終わり、もう少しのガマン、もう文句は言わず終わりを待とう…と思っていたのですが、ひどすぎました。_| ̄|○

激動の終戦直後が10秒で終わり、楓が都合よく登場

「玉音放送で終戦。ひと月ほどたちました」
終戦後の一ヶ月間。空前の激動の時期が、わずか10秒程度のナレーションで済まされます。

てんは「風鳥亭に帰ってきたときにうちがいてないと。寄席が始められません」と言い、大阪に戻って風鳥亭の焼け跡を見て呆然とします。

そこに、タイミングよく楓がやってきました。
なんども何度も風鳥亭跡に通って張り紙して待って、やっと会えるというのが普通なのに、楓さんはてんが到着したとたんチャッとやってきました。

楓の行動はおかしい

何がおかしいって、楓さんが『漫才の台本』を大事に持って疎開したということ。

こんなことするでしょうか?
漫才の台本ですよ?漫才師は体で覚えているでしょうし、必要ならまた書けばいいだけのこと。ネタは頭の中にあるんだから。

会社の重要書類ならともかく、燃えやすい漫才の台本を大事に抱えて箕面に持っていったなんて、ありえないと思うなぁ。大荷物を持って疎開はできません。もっとほかに大事なものが沢山あったはず。

それから、戦前・戦中に書いた漫才の台本をいまさら読んでも、虚しいだけじゃないでしょうか。時代は激動して変わったんです、人の心も変わって当然。古い台本はもう使えないでしょうね。

わたしの尊敬するある人は、かつて言ってました。
「家から遠くの都電の駅が見えた、全部焼け野原になったからだ。その日以来僕は『社会の秩序』というものを信用しなくなった」

これまで良しとされていたことが、終戦になったとたんすべて間違いだったと言われ、価値観がひっくり返り、私達はいままでいったい何をやってきたのかと、何のために死んだのかと。そのショックは大きかっただろうと思います。

戦前・戦中の価値観で書いた漫才台本を今さら読んで、どう感じるでしょうか。今はとにかく前に進むしかないんです。古い台本は捨てて、新しい時代にふさわしい漫才ネタをまた書けばいい。

まずは生活でしょ

終戦直後って、今後日本の国が存続するかどうかもわからない非常事態だったと思うんです。しばらくは占領軍が統治してたはずだし。何もかも混乱しており、人々はまず、明日生きるのに必死だったのではないでしょうか。

てんは嬉しそうに「楓さんが戻ってきてくれはったら百人力や」と言いますが、楓さんが「すんません、家族の面倒見んならんし」と断ると、不満そうな顔。

楓さんのいうことはもっともです。今は「寄席を再開する」どころじゃない。まずは生活をなんとかするのが先でしょ。

つづいて、安来節乙女組の小豆沢とわが、突然登場。

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 ダイジェスト てんと藤吉は、島根の安来節の踊り手を大阪に連れて帰るため、踊り手の娘たちと面接を...

芸のお披露目が終わったとたん、彼女らのその後は何ひとつ描かれなかったのにも関わらず、突然登場。女優さんのスケジュールがたまたま一人だけ空いていたとか?

てんはとわにも「また一緒にやるか?」と問いかけ、拒否されて不満顔。
…いまは、寄席どころじゃないんですってば!

てんは、ごりょんさん・ごりょんさんと持ち上げられチヤホヤされていた事が忘れられなくて、自分が「やる」といえば周囲は何でもやってくれると思ってるの?

その直後、風太が泣き叫ぶシーンは、うざったいし、やかましいし、恥ずかしいしで、不快きわまりました。

学芸会の伊能さん

伊能さん再登場。
視聴者サービスのつもりでしょうけど、私はもうため息しかでません。
高橋一生さんのファンの方々は、こんなのでも嬉しいんでしょうか…

すいとんいかがですかーと風鳥亭跡で商売をするてん。
悪い奴らが、売上のお金が入った空き缶を奪ってアハハハ~。
こんなアホらしいふざけ方、小学生でもしますかねぇ。

そこに突然現れた紳士、悪い奴らをバタバタとやっつけます。拍手。
唐突に始まるナレーション!

あら?これどっかで見たような…
ということは、このお方は…

世界一周の旅に向かって飛行機が飛び立つ時のようなBGM!

伊能さんが以前と寸分違わないスーツ姿で、笑っててんに手を差し伸べ。
「え、何があったんや、えっ?」と風太がウルサイ。

アメリカに行ったまま行方知れずになっていた伊能の、6年ぶりの帰還でした。

伊能さんはアメリカで強制収容されなかったのか?
国の要注意人物なのに、出国できたのか?

伊能さんがアメリカ行ったなんていうのは嘘。どっか田舎に潜伏していただけでしょう。

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『わろてんか 3/28(水) 終戦後、風鳥亭跡ですいとんを売るてんの前に伊能栞が』へのコメント

  1. 名前:名無し 投稿日:2018/03/28(水) 23:39:16 ID:e9bd14bbe 返信

    戦後の売上金を巻き上げる展開は何度も見たけれど、ふざけながらというのは初めてで衝撃でした。
    栞様いくつになったのか解りませんが、かつてと同じというのは無理がありすぎて興醒め。
    登場人物の綺麗な顔や唇や、土埃の中と思えない着物なのが些細な事に思えそうです。
    視聴の苦痛は察するに余り有りますが残りの感想も楽しみにしています。

    • 名前:simizuy 投稿日:2018/03/29(木) 08:03:46 ID:9080f269b 返信

      おはようございます。不満ばかり書いてる感想なのに読んでいただいてうれしいです。
      ドラマのひどさにビックリしてばかりですけど、NHK朝ドラマでは珍しいことではないんでしょうかね。

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