わろてんか 2/10(土) アコーディオンでリリコに逆襲するシローが楽しい

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

解散の危機を乗り越えたリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)が、再起をかけた高座に上がることになった。その朝、てん(葵わかな)は女興行師としての成長を見て欲しいと藤吉(松坂桃李)の仏壇に手を合わせる。隼也(成田凌)の売店では、芸人の似顔絵まんじゅうの売り上げが好調で、楓(岡本玲)たちが創刊した月刊キタムラなども販売されてにぎわっている。そしてついにリリコと四郎、渾(こん)身の漫才が始まった。

以上、yahoo!テレビより引用:https://tv.yahoo.co.jp/program/?sid=399707

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 アコーディオンでリリコに逆襲するシローが楽しい

※ここから先は個人的な感想です。

リリコとシローのしゃべらん漫才。
『しゃべれない演技をするシロー』を演じる松尾諭さんがうまかった!

リリコとシローのしゃべらん漫才

いよいよ本番が始まりましたけど…あれ?台本は以前からやってるのと同じですね。楓さんが新作を作ったのではなかったのかな。

しゃべれないシロー。演技とわかっているから笑える

緊張してしゃべれないフリをするシロー。ひぇーっと変な声が出てしまったりしておかしい。通訳をしつつ、どんどんしゃべりまくるリリコ。順調です。

逃げようとするシローに伴奏させて、リリコの『アラビアの歌』で気分転換。
褒められて謙遜するかと思いきや「いえいえそんなこと…ありますわ」

中盤もいいんじゃないでしょうか。
「しわしわしわ」「しわの話は終わってるねん」…『話についていけない設定』も面白いね。

リリコは、どんどん自分に都合のいい方向へ話を持っていきます。
「リリコさん素敵。リリコさん優しい」…シローの苦々しい表情がいいね

「リリコさんと結婚したい」
それだけは、やめたほうがよろしいで!
「…なんでそこだけちゃんと言えるねん」

思わず『しゃべれない設定』を捨てたシローさん。リリコの「間」も、いい。

シローの逆襲に爽快感

「まさかあんた、わざとセリフ忘れたフリしてんとちゃうか?」
…おっ意外ですね。みんな分かってる基本設定を攻めてくるとは。シローはどう返すのか?

シローは自身満々に、アコーディオンで応戦します。「チャルダッシュ」の演奏で圧倒。

…おおーっ上手い!とお客は驚きます。やられっぱなしのシローが実はすごかったことが爽快です。演奏が終わってチラッと客席の反応を見るシロー。松尾諭さんいいなぁ。

客席からは、大きな拍手。「シローさん日本一や」
「そんなこと…あります」
「それわたしのセリフや。どうも!ありがとうございました」
ちゃんと言えてるやん

…シローの演奏でスカッとして、もうひと笑いして締めくくり。「ちゃんと言えてるやん」でダメ押し。

良かったと思いますよ。完成度の高い台本をきちんと演じたのが良かった。決めるところがちゃんと決まったしね。温かい笑いで締めくくったのも良かった。

終わったあとのお客が残念

ただ残念なのは、漫才が終わった直後の客席の反応。大げさに笑い転げて拍手をし続ける姿が、とっても不自然。実際はもっと『さっと笑ってさっと引く』もんやと思う…あっ、これはわたしの知ってる近年の話。昭和のはじめはどうだったか知りませんが。

お客さんの気分の盛り上がりは、ありがとうございました!でリリコ&シローと一緒に終わっているはず。「ちゃんと言えてるやん」の後は『ああ面白かったな。ヤレヤレ』とホッとしたような空気になると思うのです。漫才師がさっと引っ込まないのがヘンだし、しつこく『ブラボー』的に拍手が鳴り止まないのもなぁ…演劇だったらこうかも知れませんが。

あと、台本が以前と変わってなかったのがちょっとね。同じネタで焼き直しをしたことがお客にわかってしまうよりも、まっさらのネタにしたほうが良かったんではないかな。

 あとがき

四郎さん、ここまでやれる力があったなら、しゃべる漫才なんか楽勝やったはずなんですけどね(笑)

それはいいとして、これでリリコ&シローが看板漫才師というのは都合良すぎますよねぇ。今回が新人コンビのデビューというくらいの感じやないの?他はキース&アサリだけ?ひじき・わかめは?ドラマに戻ったとたんご都合主義炸裂でした。

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