わろてんか 2/5(月) ミス・リリコ アンド シロー育成プロジェクト、てんの甘さがどうにも

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

女興行師としての一歩を踏み出したてん(葵わかな)は、リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)の漫才をさらに売り出そうと躍起になる。隼也(成田凌)は北村笑店で働かせて欲しいとてんに頼み込み、風太(濱田岳)のもとで丁稚(でっち)修業さながらのきつい下働きを始めた。なかなかリリコと四郎の漫才が上手くいかず悩むてんは、伊能(高橋一生)に相談するが、一旦やると決めたことは絶対にあきらめるなとクギを刺される。

以上、yahoo!テレビより引用:https://tv.yahoo.co.jp/program/?sid=399707

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ミス・リリコ アンド シロー育成プロジェクト、てんの甘さがどうにも

※ここから先は個人的な感想です。

籐吉が退場してから少し面白くなりそうな気配があるので、毎回期待しているのですが、今日も『面白い』までは行かないねぇ。面白さより、疑問・違和感、不快感のほうが勝利を収めました…

てんは、なぜこんなに甘いのか

ミス・リリコアンドシローの初高座は「良かった」と評価するてん。
「高座に上がっただけで、笑う人ぎょうさん居はったやないの♪」

…それは、リリコの顔が売れてるから。女優が漫才することへのお客さんの期待の現れ。二人の芸の力で笑わせたんではないよ!てんは全然わかってない

役員会議で、風太はリリコたちの漫才を酷評。それに対して何ひとつ言葉が出てこない、お人形社長のてん。

伊能さんは「女性たちだけで何かをやろうというのはいいが、おじけづいていては新しいものは生まれない。社長のそれだけの覚悟がないのなら、専務におまかせしたらいい

と、珍しく厳しい言葉。その通り!あとでフォローしたりしないでね。

伊能さんにビシっと言われたてん、今度は籐吉に泣きついてます。
鈴を鳴らして籐吉を呼ぼうとしますが、今回は来ない。召使じゃないんだから。

籐吉と対立したら伊能さんに甘え、伊能さんに厳しく言われたら籐吉に泣きつき。イソップ童話に出てくるコウモリって、こんな風でしたっけ?

いやな予想は的中。伊能さんはフォローしました。あーあ。
「言い過ぎたかなと思ってね。おてんさん、人前で悩むなへこたれるな、簡単にあきらめるな。これが社長の極意です」

…でも、この言葉は気休めではないね。伊能さんが自分自身に言い聞かせていること。こんなこと言うてくれる人、なかなかいませんよ。

でもおテンは「そうですな~アハハハ。ありがとうございます~」と空虚に笑っているだけ。いくら言うてもろても、この人は一生わからへんやろなぁ。

風太は、なぜそこまで反対するのか

風太が、リリコたちの漫才にそこまで反対する理由がわからない。伝統芸能じゃないんだから、その時代のお客さんが求めているものに合わせて新しい娯楽を作って行かないといけないのは当然なんだし。何がダメなんだろう?

この前言ってたように『寄席は男中心だから女漫才師なんてムリ』『女がでしゃばるな』が理由なんだろうか?安来節は男の娯楽だからOKだが、女性に受ける女漫才師はNGだとでも?

リリコたちは、曲がりなりにもコンビを組んで大会に出られたし、にわか仕立ての漫才にしては上出来だった。新聞で酷評されたのもいいチャンスじゃないの?

そもそも北村笑店では、新しい漫才コンビをどうやって発掘・確保してるんだろう?他の漫才コンビのことがまったく描かれないから不明。

風太は、なぜこんなに態度が悪いのか

風太は、いつも不機嫌な顔をして、偉そうな態度。すぐにかんしゃくを起こして怒鳴り散らす。仕事で接するひとたち全員に敵意をむき出しにする。でも身内(おトキと娘)に対しては人が変わったように甘い。

風太をこのような人格に描くのは、何が狙いなんでしょうか?
てんを持ち上げるために風太を貶めているの?

風太の怒鳴り声も不機嫌そうな顔も、不快でしかないです。

今日のリリコは、はじめて四郎の決意を褒めました。リリコの高感度は少しだけアップしたので、またぶち壊すような態度を取らなければいいけど…いい予感はしないな。

いつもいつも疑問に思うのですけど、こういう不快な感じは、ドラマ製作者の狙いどおりなのか、それともそんなつもりじゃなかったのにこうなってしまったのか?ドラマ制作現場の様子を知りたいです。

『もみ消して冬』面白いよ

他局のドラマ『もみ消して冬』が、かなーり面白いです。
豪邸に住むエリート一家が、家族に降りかかったトラブルをもみ消しながら家族の絆を深めていく物語。小澤征悦、波瑠、山田涼介の三兄弟と中村梅雀の父。執事見習いに千葉雄大も出ています。

俳優さんたちの迫真の演技、ツボに入った演出。いっけんシリアスドラマ風なんですが、意味のないこだわりを死守して奔走する主人公に大笑いさせられます。セリフも主人公の心の声も面白い。脚本の段階で笑いが完成しているんですね。たぶん、俳優さんたちは指示通りシリアスに演じているだけ。

素人の想像ですみませんが『わろてんか』は、脚本があらすじのように荒いんじゃないだろうか?それを複数の演出家がお笑いドラマに仕立ててるのでは?その場で思いついたことも、グチャグチャ取り入れてるのでは?失礼な想像でゴメンナサイ。でも一人の人間が神経を行き届かせて作ったら、こうはならないような気がする。

その上、俳優さんのアドリブを、なんでもアリで許しているのでは?濱田岳さんはやってると思うわ。アドリブで笑わせるのは、お客の反応がダイレクトにわかる『劇場ライブ』でないと無理じゃないかと思います。

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