わろてんか 2/3(土) 漫才大会のミス・リリコ アンド シロー。リリコのアドリブで助かった

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

てん(葵わかな)はリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)のコンビ解散に気落ちするが、藤吉(松坂桃李)に教え込まれた興行師としての意地を思い出し、再度二人を説得しようと試みる。本当はリリコの才能に惚(ほ)れている四郎と、漫才を続けたいリリコ。そんな二人の本心を知ったてんは、リリコと四郎を呼び出して一喝した。そして全国漫才大会当日、打倒キース(大野拓朗)・アサリ(前野朋哉)を目指して二人が高座に上がる。

以上、yahoo!テレビより引用:https://tv.yahoo.co.jp/program/?sid=399707

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漫才大会のミス・リリコ アンド シロー。リリコのアドリブで助かった

※ここから先は個人的な感想です。

リリコの度重なる態度の悪さが不快感となり、芸のうまさをうわまってしまいました。今後、リリコと四郎が大成していく様子を描くのであれば、すぐにでもリリコの描写を修正したほうがいいとおもう。

本人たちにケジメの言葉を言わせないと…

今日も、リリコの態度の悪さが気になりますなぁ…

四郎は、自分の中途半端さを反省しリリコの才能も認めていた。でもリリコは前回、自分の性格を嘆いたけど、四郎に詫びる気持ちは見せなかったよねぇ。

てんは二人を向き合わせ説得しますが、二人は黙って睨み合ったまま。そこにトキがやってきて、衣装はこれがええわと。歌子さんは、みんなでぜんざい食べような~と。寄ってたかってお節介。

本人たちの意思を聞かないまま、周囲がお膳立てするのは良くないわ。お仕事なんやから。こういうのは「思いやり」ではないでしょ。

楓さんが『台本書き直しましたで』と持ってきて、リリコは「さっさとよこし!」とひったくる。あ~あ。リリコはついに四郎に謝りもしないし、二人の口からは『もう一度やります』も『よろしくお願いします』も出てこなかった。

これはだめですよ。亀井さんの泣き落としシーンはあれで良かったけどね、今回は違う。謝る、許す、礼を言う。そういうケジメの瞬間を全部すっ飛ばすから、違和感が積み重なるんです。

芸歴の長さを鼻にかけ、意地を張ったまま謝りもしないリリコを「良し」とする『わろてんか』。ドラマの制作責任者もこんな風に、視聴率さえ良ければ反省しない人なんだろうか?

漫才大会の出演者

さて漫才大会。
残念なことに予想通り、てるお・はるおも、ひじき・わかめも出てきませんでした。せっかく話題の種を撒いたのだから、せめて楽屋にいるところくらい見せればいいのに。

キース&アサリの漫才シーンすら、一秒も出てこない。その他の人の漫才も全く見せられない。リリコ達だけ。

これだと、漫才師たちのスタイルの違いも実力の差もわからないし、誰が勝つかのワクワクもないでしょ。リリコと四郎の漫才が他のひとたちと比べてどうだったのか、さっぱり見当がつかない。

映像で見せる力がないなら、お得意の「セリフ説明」すればよかったですよ。万丈目吉蔵さんか誰かに実況中継させれば。

ミスリリコアンドシローの漫才

リリコと四郎が高座に登場しただけで大きな拍手。シローの目線で客席をみるとすごい。二階席までびっしりのお客さんがみんなこちらを見て拍手してる。圧倒されます。

…うーむ。NHK朝ドラマは、こういう場面にも惜しみなく予算を使えるのですね。いいなぁ、お金はあるところにはあるのね。わたしは『越路吹雪物語』にもっと予算を上げたいなぁ。

おっと脱線しました。
リリコと四郎が高座に出ただけで大拍手なのは、リリコのネームバリューのおかげですね。まだだれも漫才を聞いたことがないのだから。みんな知ってる女優さんが漫才をする。それだけで期待してるんでしょう。

四郎さんは緊張して「シロシロ」「あうあう」くらいしか言えないのですが、リリコがうまくアドリブで笑いに変えます。緊張しまくる四郎さんをボケに見立てて突っ込みまくり笑いを取るリリコ、舞台慣れしてる。

…けど「シロシロ」を受けて「緊張して頭が真っ白になってますねん」までリアルに言うと、あと一歩のところで笑えへんのよ。たとえば「…通訳いたします。『わざわざのお運びおおきに、ワシがシローでおます』」と突然通訳になりきるとかはどうだろう。最初は忠実に翻訳してて、そのうち、だんだん自分の都合いい話に持っていくとかね。上沼恵美子さんなら巧そう。

四郎さんのアコーデオンとリリコの唄は、練習通りの出来。

今回の成功のポイントは、まずリリコのネームバリューと、女性漫才師が珍しいということ。それから、アドリブの面白さ。これは客の反応が即座に来るライブならでは。たぶんこれまでの漫才師は台本通りにしゃべるだけだったのでしょうね。まずはビギナーズラック。

あとがき

てんは、籐吉が出てきたら驚いてヒャー!と逃げ惑い、触られたら「やめて!」とはらいのけてた。

やっぱりこの人ヘンやわ。亡くなった身内に会えたら懐かしく嬉しいものだと思うんですけど。何かやましいことがあって、夫に顔向けができないの?

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