わろてんか 2/1(木) 亀井庄助の『久しぶりに本気出しますわ』で、リリコと四郎のコンビ誕生

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

てん(葵わかな)や楓(岡本玲)たちがリリコ(広瀬アリス)の相方探しに行き詰まっていると、伊能(高橋一生)がアコーディオン奏者の四郎(松尾諭)を連れて来た。四郎の演奏に魅了されたてんたちは良い相方が見つかったと喜ぶが、リリコは絶対にイヤだと断る。リリコと四郎の漫才コンビをあきらめ切れないてんは、このプロジェクトに反対する風太(濱田岳)に相談もできず、亀井(内場勝則)に起死回生の秘策を教わるのだが…。

以上、yahoo!テレビより引用:https://tv.yahoo.co.jp/program/?sid=399707

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 亀井庄助の『久しぶりに本気出しますわ』で、リリコと四郎のコンビ誕生

※ここから先は個人的な感想です。

亀井庄助(内場勝則)さんの熱演に免じて、今日は我慢しよか(笑)

亀井さんの『久しぶりの本気』に笑った

そうそう。どうせなら、このくらいやってください(^^)
もっともっと、やり切っても良かったくらいです。

泣きくずれる亀井さん。
「リリコさん、どうか、ごりょんさんに力貸したっておくんなはれ~」「幸せもんや、こんなに心配してもろて。きょうび親でもこんな親身になってくれまへんで」

…おっ?人情に訴えて来はったな。

「アホやな。泣いたらあかん!」
「泣いたらあかん、言うのに、泣いてもうてからに~」

これは、伝統的な大阪泣き笑い喜劇のパロディかも知れません。
こういう(シリアスに泣き、涙を拭き見交わして笑う)シーン、よくありますからね。今回は嘘泣きやけど(^_^;)

「この老い先短い年寄りに免じて~(号泣)」

驚いたリリコは、四郎とコンビを組むことを承諾。
よっしゃ♪

もっとやっても良かったですよ。たとえば…
亀井さんはみんなが静まり返る中ワーワー泣き続け…突然立ち上がりケロッとして『いま何時?』とかね。でもちょっと無理かな、このメンバーだと間が取れないだろうな。

このシーンは新鮮でした。急によしもと新喜劇ぽくなり面白かったわ。
リリコの態度が悪すぎて不快だったんですが、亀井さんのおかげで機嫌がなおりましたよ。

みんな、敵対するしか能がないの?

亀井さんの本気の演技で救われたけどね。今日も無駄な「いさかい」ばっかりで、いやになったわ。

まず、女漫才師を作りたいてんと、寄席は男中心と言う風太が対立。
社長と専務が事業内容の相談もできないないなんて、会社としてありえんでしょ。頭の硬い男×自由を目指す女の対立という図式も、中学生のような幼稚さ。

『男だ女だという前に、みんな一人の人間なんです』
…「越路吹雪物語」の岩谷時子のセリフを引用しました(^^)。

それから、アサリ&キース。
女性漫才師を育成しようとする女性陣に、敵対心を見せます。
もちろん負けへんで!という気持ちは当然ですが、同時に、興味を持ったり仲間が増えて心強かったり、刺激を受けたりもするでしょ。一生の仕事やねんから。
それなのに、敵対する部分だけを、稚拙な表現で見せて来るんですよ。『わろてんか』は。

いつもそうですね。
籐吉と風太・伊能栞は恋敵。てんとリリコも敵。
北村屋と天満屋。寺ギンと北村笑店。風太と伊能栞。みんな敵対ばっかり。安来節乙女組のいじめ・内輪もめ。伊能栞と実母の確執。伊能栞とリリコの契約関係。

イージーにドラマを作ろうとするから、敵対の図式ばかり取り上げることになるんでしょう。

リリコの『荒んだ』印象は、どこから来るんだろう?

もっともひどいのは、リリコ。
楽士の四郎さんを相方に打診され、アコーディオン演奏を聞いたあと。
「そのモゴモゴした口、何言うてるか聞き取られへん」とけなす。
…それは、籐吉に言うセリフやろ!!

なんもかんもウチの好みやない」
リリコの目つきが悪い。言葉使いも悪い。たとえ相手が『好みでない』としても、初対面の人にむき出しの悪意をぶつける必要はないでしょう?自分のために骨を折ってくれた人たちを前にして、こんな態度とるとはどういう神経や。

安来節乙女組のときもそうでしたけど、リリコの尊大な態度はどこから来るのだろう?良い芸も持ってなさそうなのに、なぜ周囲はリリコをチヤホヤして出演を頼むのだろう?

ゆいつ、リリコが娘義太夫をするシーンがあったけど、別にうまくはないし芸を極めてもない、ただの一時的なアイドルだった。女優になってからも、いい演技をしてる姿も、大スターの風格も見たことなかった。

一流の人ほど人に対して芸に対して謙虚だと思うよ。リリコは大女優でもなんでもなくって、ただ偉そうで情緒不安定で粗野な、荒んだ人に見える。育ちの悪さを感じさせてしまってる。広瀬アリスさんがきれいなので、余計にリリコが下品になってるような気もする。

あとがき

わたし、亀井さんの本気のお芝居を見て、わかったことがある。

リリコは、口が悪くて偉そうで情緒不安定な人物でも別にいいんです。実際、そういう人いますしね。お人形みたいないい子ちゃんばかりのドラマはおかしいですしね(例:ひよっこ)。リリコはああいう人でいい。

ただ、可愛げのあるところをちゃんと見せる演出・演技をしないから、不快感を与えてしまってるんだと思う。リリコのアホなところダメな部分を、もうすこし楽しく見せて、もっと可愛げのあるキャラクタを演じないと。

広瀬アリスさんは、万丈目吉蔵・歌子や亀井さんから喜劇のエッセンスを感じ取って工夫して欲しいです。風太の勘違い演技は参考にしないでね。

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