ユニバーサル広告社(第5回) さくら通り商店街マップ。王華楼のラーメンは平凡で正直な味

ダイジェスト

杉山(沢村一樹)は、さくら(和久井映見)の提案で、各店舗のアピールポイントを載せた商店街マップを作ることに。そんな中、商店街のラーメン屋の三浦(高杉亘)が広告依頼に来る。三浦が作るラーメンは“普通”すぎてインパクトゼロ。普段は定時で帰る事務兼経理・猪熊(片瀬那奈)が珍しく熱意を見せ、残業続きで三浦と新しいラーメン作りに挑むが…。

TV TOKYOウェブサイトより引用
http://www.tv-tokyo.co.jp/universal_koukoku/story/?trgt=s_05

※ネタバレ含みます。ご注意ください。

第五話のストーリーざっくり

喫茶ジュルビアンの藤沢さくらの提案で『さくら通り商店街マップ』を作ることになりました。プレゼンテーションで杉山の提案を聞いた商店街の人たちは感心し、その気になります。

50年続いた中華料理店『王華楼』の三浦さん・愛称ダイちゃんが、店を広告して欲しいとやって来ました。ダイちゃんは昔はグレていましたが、マジメで不器用な男。お父さんから継いだ、ごく普通の平凡なラーメンを作り続けています。

ユニバーサル広告社の猪熊エリカ(片瀬那奈)は、なぜかすごい熱意をみせ、王華楼を繁盛させようとダイちゃんと一緒に頑張ります。しかし資金が調達できず、店のリニューアルはできなくなりました。

藤沢さくらは、自分も商店街も変わりたい・変わらなくちゃいけないと父・弘に迫りますが、弘はそんな気はありません。実は杉山もこの街に来てから、変わらないというのもいいもんだなと思い始めています。

商店街マップのコンセプトは「つまらない店」。
王華楼のコピーは「50年変わることのない正直な味」。

商店街マップは完成し、商店街にもチラホラと外部からの客が来るようになりました。ダイちゃんは幼なじみのスナックママ・千絵にプロポーズする気でいますが、千絵はもうすぐ恋人と結婚します。最後まで不器用なダイちゃんでした。

商店街マップ プレゼンテーション

ユニバーサル広告社で行われた商店街マップ作戦会議には、商店街のひとたちが多数集まりました。杉山がプレゼンします。

  • 天…自然の恵み、この街なら海
  • 地…文化・伝統
  • 人…歴史上の人や有名人

①街を活性化するには『天地人』を生かした商品のアイデアがキーとなる。
②商店街マップは、店それぞれのアピールではなく街全体を多くの人に知ってもらうためのものにする。

別に、それほど大したことは言ってないのですが(^^;)…商店街のひとたちは感心してその気になってくれました。

王華楼の三浦ダイちゃん

三浦さんの店・王華楼は、どこにでもありそうな地味で古い中華料理店。表のメニューサンプルには埃がかぶっている。ラーメンの味も平凡でこれといった特長はない。

50年前に三浦さんのお父さんが初めた店で、ダイちゃんは、ただ父の跡を継いだだけで、料理修行もしてないと言います。でも繁盛させたい、流行るなら何だってやります。そこはキッパリ言う。なぜ急にやる気を出したのかというと、幼なじみの千絵さんに自信を持ってプロポーズしたかったから。

三浦ダイちゃんは小さいときにお母さんを亡くしてグレたこともあるが、マジメで不器用な男。杉山さんのプレゼンを聞いて、人前で堂々と話ができてかっこいいなぁ、と感動してしまい、その気になったのでした。

どうした猪熊?なぜそんな熱心に

ユニバーサル広告社の事務担当・猪熊エリカは、仕事が早く有能。理詰めで毒舌で尖ってて怖い。これ、仕事のできる女性の典型の一つかな。年を重ねるうちに、いい加減さや包容力も身につけていくでしょうけど、今はそんな余裕はない。

その猪熊が、王華楼のリニューアルの仕事をすごく熱心にやります。普段はしない残業をして資料を作り、店にいってダイちゃんと一緒にラーメンスープの試作。味見して鍋も洗って一生懸命。村崎さんも杉山さんもあっけに取られるくらい熱心。

猪熊、もしかしたらダイちゃんに惚れちゃった(^^)?
はっきりとは、わかりません。大ちゃんに好きな女性がいると解ったときも猪熊の態度は変わらなかったし。でもそうだといいな。いつもわりと必死な顔をしている猪熊、もうちょっとユルユルしてもいいと思うよ。

商店街マップ完成

王華楼のリニューアルはできなかったけど、商店街マップは無事完成し、街角で配布開始されました。

いまどき商店街マップなど『やりつくした系』ですが、この街はそれすらやってなかったのだから、これでいいんです。やらないよりはずっといい。外部からのお客も少し訪れるようになり、商店街は少しずつ活気が出てきたかな?

  • やる気なしの開かずのカフェ『入れたら幸運になれるかも』
  • めんどくさいからメニューはエビピラフとナポリタンだけ『日本一面倒くさがりのマスター』
  • 絶対に笑わない和菓子屋『笑わせたらおまけがもらえるかも』

ちなみに、王華楼のコピーはこれでした。
取り柄のない男が作る、平凡すぎるラーメン「50年変わることのない 正直な味」

別に、変わらなくていいんじゃないか

ドラマを見て一番考えさせられるのは、このこと。
藤沢さくらは、ことあるごとに「変わらなくちゃ。わたしもこの町も変わらなくちゃ」と言うんだけど、ずっとわたしは、そうかなあ?と思ってました。

だって、坂の上の家に守られたこの街は、昔は伝統あるお祭りでにぎわうステキな街だったんでしょ?それを変えずにキープできれば良かったのではないの?

わたしの住んでいる京都が特別なのかも知れないですが、古くて変わらないものこそ価値があると感じるのです。

例えばコーヒー店。スターバックスは、京都では全然パッとしません。学園祭の模擬店みたいなイメージ(※個人の感想です)。だって、古くからの喫茶店が沢山あって、そっちのほうが美味しいしくつろげて個性があってレトロで素敵だから。

別に無理して変わらなくてもいいんじゃない?
改装したり手を入れてリニューアルするのはいいと思うけど、これまで続いてきた伝統、古くからあるものを壊さない、という意識も必要じゃないかなぁ。無責任な意見ですいません。

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あとがき

ダイちゃんと酒を飲んで酔っぱらい、笑いころげる杉山さん、こんなに笑ってる杉山さんは初めて。「まぁいいか」の精神がじわじわ浸透してきてるのかな。今回、猪熊さんもいい味出してました。

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