ユニバーサル広告社(第4回) 坂の上の姫・サキ様

ダイジェスト

杉山(沢村一樹)は元船具屋で古い写真の中から、ひときわ美しい女性を見つける。美女は永山サキ(大空眞弓)、通称「坂の上の姫・サキ様」と呼ばれ、商店街では知らない人がいない伝説の令嬢だった。杉山は気高く美しい笑顔に、思わず一目ぼれするが、生きていても齢80近いおばあちゃん…そんな中、サキがさくら(和久井映見)に連れられて、突然広告社にやって来た!驚く杉山を前に、サキは「私を広告してください」さらに「世界中に知らせてほしい」と頼むのだった。彼女の依頼に秘められた思いとは!?伝説の令嬢が20年ぶりに現れたことで商店街はにわかに活気づいてく…。杉山たち弱小広告社が人々の絆と笑顔のために奮闘する!!

TV TOKYOウェブサイトより引用
http://www.tv-tokyo.co.jp/universal_koukoku/story/?trgt=s_04

第四話のストーリーざっくり

杉山が船主から借りている家には、昔の街の写真が沢山ありました。杉山はその中から美しい令嬢の写真を見つけます。現在その令嬢はご存命かどうかもわかりませんが、杉山はその写真を毎日眺めていました。

ある日、上品な老婦人が執事とともにユニバーサル広告社を訪れます。その人こそ写真の令嬢、『坂の上の姫・サキ様』でした。サキは、自分を広告して欲しい、自分が元気で生きていることを世界中に知らせて欲しいといいます。

喫茶ジュルビアンのさくらの父の話によると、坂の上の家は領主で、このあたりの庶民を守ってくれている。一人娘のサキ様は世界中の家から求婚されたが、全部断って生涯独身を貫いており、ほとんど屋敷から出てこない。20年前に商店街に寄付をしてくれたことがあり、街の人たちはみんなサキ様が大好き、ということです。

サキ様には映画出演の話や王子からの求婚話など伝説のような逸話が沢山あり、サキ様を広告することでこの街全体の広告にもなる、と猪熊はいいます。広告の撮影当日、沢山の人が港に集まりサキ様の動画撮影に立ち会いました。港や商店街、神社で着物姿のサキの撮影は滞りなく終了しました。

サキは、一番愛した人に自分が元気で生きていると知らせるために、広告を依頼したのでした。しかし広告が完成する前日に、サキの愛した人は死去してしまい、広告の動画は公開されることはありませんでした。

サキ様伝説

坂の上の家は領主で、代々、街のものを守ってくれるという話です。お祭りのときも出資してくれたり、地元の名家として街の発展に貢献してくれるのでしょうね。いまどきこんな前時代的な町があるのでしょうか、わたしには、おとぎ話のように聞こえました。

サキ様伝説もすごい。映画007ジェームスボンドの相手役の話や、さる王国の王子から求婚された話、映画にスカウトされた話。サキさまは全部断ったそうですが。

広告は動画。キャッチコピーは「わたしは、わたしを生きていく」

「全世界に向けた広告となると…動画だな」と杉山たちは3秒くらいで決めてましたけど、そうなのか。テキストだと翻訳が必要ですが、動画なら見るだけで伝わるものが多いからでしょうかね。

キャッチコピーは「わたしは、わたしを生きていく」に決まりました。これいいですね。誰を広告するにも使えそうな気がします。

若いころのサキ様と違う…

楽しそうなお話ではあったのですが、写真の中の若き日のサキ様と、現在の老婦人の雰囲気が違いすぎて、私はどうも気になりました。

若い日のサキ様は、きりっとした感じの細身で洋装の令嬢なのですが、現在のサキ様は、背が低く丸ぽちゃで可愛い感じのお婆さんで、和服を着ているのです。演じるのは大空真弓さん。

これはちょっと配役ミスじゃないかなぁ。
岸恵子さんや江波杏子さんみたいな人が洋装で出てきたら納得できるのですけどね。どうにも納得できないまま終わりました。

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あとがき

サキ様の撮影で、また街中の人が集まりお祭りみたいで楽しそう。

どこにでもありそうな寂れた港町のようですが、いまの時代もこんな風に領主の家のものを町中の人が敬愛しているということは、普通にあるのでしょうかね。
興味深いお話でした。

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