まんぷく#55,56,57 進駐軍と萬平さんたちの攻防戦

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

ある朝突然、たちばな塩業に進駐軍が踏み込んできます。強制的に家宅捜索が行われ、混乱する福ちゃんたちに告げられたのはクーデターの容疑。すると倉庫の床下から大量の手榴弾が見つかり、萬平さんをはじめ、全社員が連行されてしまいます。残された福ちゃんと鈴さんはうろたえるばかり。

留置所では萬平さんたちの取り調べが始まりました。
手榴弾は最初からあの倉庫にあったと主張する萬平さん。手榴弾は魚を捕るのに使ったと社員たちが説明しますが信じてもらえません。福子は克子夫妻の助けを借りて、たちばな塩業の仕事をしつつ弁護士を探しますが、誰も引き受けてくれません。

そうしているうちに、世良さんも逮捕されてしまいました。
取り調べに対し、世良さんは「立花萬平は優秀な発明家で反逆など企てるはずがない」と主張。真一さんも立花夫妻の人格に惚れ込んで入社したと発言。それでも疑いは解かれませんでした。また、社員の証言通り手榴弾を海に投げ込んでみても魚が浮いてこなかったことで、萬平さんたちは、ますます窮地に。

何もかも裏目に出ているこんな時こそ、仲間で心を合わせよう。と雑居房でみんなを励ます萬平さんでした。

参考:NHK公式ウェブサイト
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進駐軍と萬平さんたちの攻防戦

※ここから先は個人的な感想です。

三話まとめて視聴ですが、進駐軍と萬平たちの攻防戦おもしろいじゃないですか!
先週末はこりゃダメだなと思ったけど、少し盛り返した感ありますね。

しかしたちばな塩業のみなさんは、ご近所さんから苦情が出るくらいの爆発音になんで気がつかへんかったのよー。ああこれを言っちゃおしまいだ(^^)

進駐軍の取り調べ

たちばな塩業のメンメンが武器を隠し持って反逆するような人物かどうか、彼らの顔つきをみたらすぐわかりそうなもんですが、まぁそこはドラマ。なかなかわかってくれませんね。

幻灯機、根菜切断機、ハンコ、塩、栄養食品といろんなものを作ったという萬平さんに対し
取調官の放った言葉。

「君は一体何がやりたいんだ?」

には笑いました。

しかし進駐軍の取り調べはやはりアメリカ人。リラックスした態度でガムなんか噛みながら、真一さんにはお酒まで勧めながら「話を聞く」姿勢は見せるし、実際、よく話は聞いてくれるよね。でも全然信じてくれないんだよね。「ハハハ。そうかなるほど。俺を騙そうとしてるんだな」とか言って。

わたしの偏見だとは思うけど、アメリカ人は、口ではきれいごとをベラベラ言うけど内心は全然違ったりしますからね。嘘つきですからね。日本人の「誠実」は通用しない(^^)。

釈放されようと思ったら、本当のことを言って信じてもらうとか、立花夫妻がいい人物だとわかってもらうとかよりも「こいつらを勾留してもムダだな」と思わせるのが一番いいような気がする。正義とか真実よりも「利害が一致する」ことのほうが有効なんじゃないだろうか。わたしの偏見ですけど。

世良さん頼りになるね

そういう意味では、世良さんの言動はいい線いってたと思う。

「魚を捕るために使てた言うてるんやったら、そうなんやろうよ」
「手榴弾くらいあちこちの施設から見つかっとるやないか、いちいち騒いでもしょうがないやろ」

そうそう。世良さんいいよいいよ。
この調子で、取り調べは時間のムダだとわからせるのが得策だと思う。
さすが世良さん、進駐軍相手でもぜんぜんひるまず、ガンガン大阪弁で押し通します。
頼りになるーって感じよね。「今日はこのへんで勘弁したろ」の捨てゼリフも忘れません。

雑居房に入れられて「立花くん、どないしてくれんねん!」という世良さんに「すいません」と謝る立花くん。立花くんは頼りないし、お人好しがすぎるし、空気は読めへんしねぇ(^_^;)

真一さん笑わしてくれます

ここで意外な伏兵が。
「どないしてくれんねんはこっちのセリフだ!」と、真一さんが世良さんを一喝。
ああ笑ったわあ。バリバリの大阪弁ではない真一さんがこのセリフ。なんかすごい笑えました。

福子はどうしたんだ

男性陣はそれぞれ活躍していたのに、ヒロインの福子は冴えませんね。
福子はホテルのフロントの仕事をしていたから、お客からのクレーム対応にも慣れているはずなんですけどね。英語は使ってないと忘れるけれども、トラブルが発生したときの対処などは身についているもんだと思うのですが。

いきなり乗り込んできた進駐軍に対して何も言えず何もできず、ただ「萬平さん、萬平さん」と叫ぶだけ。男性たちが連行されたあと、鈴さんとくだらない口喧嘩をする福子は情けなかったです。それに、弁護士を探す前に出資者である会長や世良さんに真っ先に知らせるべきだったと思うんだけどな…。

咲姉ちゃんの結婚式の日、幻灯機を調整する間の場つなぎに、簡潔で心のこもったスピーチをした福子。あの賢くて気が効いていて堂々と物怖じなかった福子が、なんでこんな情けない女性になっちゃったんでしょう。

あとがき

日系二世で大阪弁のチャーリーは、敵国の日系人だということでアメリカで辛酸を舐めてきたんでしょうね。彼は独居房でのやりとりを聞いてるから、たちばな塩業が武器製造などしてないことはわかってるはず。彼がどういう行動をとるか楽しみです。

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