まんぷく#52,53,54 脅迫的なまでに夫を立てようとする福子…

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

「塩作り組」にもダネイホン開発を手伝わせることにした萬平さんですが、「塩作り組」の負担が増えただけのことでした。

そんな中、真一さんが急に訪ねてきて、福ちゃんに「みんなをまとめるのは福ちゃんだよ」とアドバイスしますが、福子はかたくなに拒否し、どこまでも萬平を表に立たせようとします。

そして、ついにダネイホンが完成しましたが全然売れません。
萬平さんは、失業中の真一さんに入社してもらいたいと考え、真一さんを説得しにいった福子は、ダネイホンを病院へ売り込むことをひらめきます。

福子のひらめきは当たり、病院への営業を始めると、ダネイホンの注文が殺到するようになりました。真一さんも入社し経理を担当することになり、なにもかも順調な中、たちばな塩業を揺るがす大事件が!

以上、NHK公式ウェブサイトより引用・抜粋
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脅迫的なまでに夫を立てようとする福子…

※ここから先は個人的な感想です。

三話まとめて視聴。
物語の世界に浸ろうとするのをやめ「軽ーく流し見しながら、そのときのシーンをその場限りで楽しむ」ことにしたので、過去二週間に比べるとストレスを感じなくて済むようになったかも(^_^;)

源ちゃんかわいい

ダネイホンが病院に売れ、真一さんも入社し、なにもかも順調になって、久しぶりに寝床で語りあう萬平さんと福子。

二人の会話は、もうどうでもいいです。
マッドな状態を脱した萬平さんが「ありがとう福子」と感謝し、福子が満足気に「わたしは当たり前のことをしただけです」と言ってましたけど、福子の偽善者ぶりが鼻につくし、また福子の機嫌を取り出した萬平くんもつまらないねぇ。

そんな中、二人の間に寝てる源ちゃんが、なんてカワイイんでしょ!!
ランプの明かりに照らされて、髪の毛がホワホワ!!
大人の会話を聞きながら、あっち向いたりこっち向いたり。
あーたまらん。

真一さんの説得になぜ福子が…

「君も僕も、商売人やない。ものづくり以外のことは他のひとに任せたほうがいい」と忠彦さんに言われた萬平さんは、真一さんを社員に迎え入れて、経理や営業をやってもらおうと考えます。

それを聞いた福子は
「わたしが行きます」「あなたは仕事しててください」
といい、萬平さんも、そうか、じゃ頼む。と送り出しました。

これオカシイでしょー!
これこそ社長の仕事でしょ。萬平さんが思いのたけを伝えて説得すべきだよね、大事な人事なんだから。福子はいつも萬平さんを表に立たせようとするのに、なんで今回に限って自分が行くと?

そして福子は、源ちゃんを置いて真一さんを訪問しました。いつも子育てで大変だ、みたいに見せていたのに、今回は腰が軽いね。子供は鈴さんに見てもらえるんだから、普段からもっと身軽に行動すればいいのに。

そして福子は、真一さん宅で咲姉ちゃんの桜の絵を見て、ダネイホンを病院に売り込むことを思いつきました。

なるほどねぇ。ここで初めてわかりましたよ。
福子が真一さん宅に行ったのは、このひらめきを得るためだったのか。
…って気がつくと白けちゃいました。
ドラマなんだから、うまく騙してほしいなぁ。

ツッコミどころ満載

手榴弾を爆発させて魚を捕る三人組。
手榴弾が実験室の床下にあるなんて、とってもあぶない状態だと思うんですけど。
火も使っているし、引火したら全員死ぬよね。
手榴弾を発見しても驚かないし、誰にも報告しない三人組。
もう戦争はこりごりのはずなのに、武器を使って魚を捕ることに抵抗はないんでしょうか。たちばな塩業のみなさん、爆音が聞こえてないんでしょうか。近所から通報があったというのに(^_^;)

そして大人数でいきなり踏み込んできた進駐軍。
丸腰の民間人に対して、いきなり銃口を向けるんかい(^_^;)

やはり、福子が好きじゃない…

朝ドラ特有の学芸会ノリは笑って流せるけど、わたしは福子が好きじゃない。こっちは笑えないな。

福子はどうして自分が表にたたないんだろう?
社員の気持ちがバラバラなときも、福子は物陰からジトッと見てるだけで社員と会話しようともしません。あくまで萬平さんにやらせます。そのため、ああせいこうせいと萬平さんに指示や入れ知恵をします。

社長だからみんなの前で話をしなければならないのはわかりますが、ひとには向き不向きがある。萬平さんは経営者や社長には向いてないのは明らかなんだから、その部分を福子が担当して社長に報告すれば、全然悪くないと思うのですが。

萬平さんが社長向きじゃないことは、前々からずっとみんなわかってましたよね。
萬平さんと会ったこともないハナちゃん夫妻までが、言い当てていたくらいです。

そして、今回ついに真一さんにまで「萬平くんは社長に向いてない。みんなをまとめるのは福ちゃんやろ」とハッキリ言われても、首を激しく横に振って拒否する福子。
「社員みんな萬平さんを信じてますから。萬平さんと仕事したいと思ってますから」と必死
です。

なんでそこまで頑なのかというと、
自分が夫より能力があるところを見せるわけにはいかない、
何がなんでも夫を立てなければいけない、

という、脅迫的なまでに男尊女卑な考えがベースにあるんでしょうね。

萬平に対していつも「あなたならできる…あなたなら」と言い続ける。
向いてない仕事も気が重い仕事も「社長だから」「夫だから」、やらせる。
これも脅迫的ですよね。

思い起こせば、ハンコ屋を始めたころから、福子が萬平さんを洗脳しプレッシャーを与えてるように感じていたのでした。わたし、夫を通して自己実現するような、こういう女性は好きじゃないのです。

あとがき

子供を褒められると嬉しい。
自分を褒められるより、嬉しいしプライドを感じる。

というのならわかりますが、この盲目的な愛情(執着)を血のつながっていない夫に向けるっちゅうのは、ちょっと行き過ぎに感じるなぁ。

なんとかして女性の社会進出を推進しようとしている今、なぜこういう旧態依然たる考えにとらわれて、ベッタリ男性に依存するタイプの人をヒロインにしたんでしょうね。

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