まんぷく#29 闇市で再会した加地谷を許す萬平さん

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

福ちゃんたちが居候している香田家に忍び込んできた泥棒は、神部茂と名乗りました。戦争で家も家族も失い、路頭に迷った末に魔が差して泥棒に入ったとのこと。実は大阪帝大出の秀才だということがわかり、子どもたちの家庭教師として家に置いてもらうことになります。ある日、闇市に出かけた福ちゃんと萬平さんは、見覚えのある顔をみつけます。因縁の再会…。

引用:NHK公式ウェブサイト
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闇市で再会した加地谷を許す萬平さん

※ここから先は個人的な感想です。

忠彦さんは照明弾で目をやられて、色がよくわからなくなったそうです…。

目にダメージ受けたようには見えないけどなぁ。
緑と赤の区別がつかない色覚異常って、視神経と脳の問題じゃないのかなぁ?
外傷でそんなことになるかなぁ?
そもそも、そんな深刻なこと、なんですぐ言わへんのよ?

と、細かいつっこみが止まらないわたし。
まぁいろいろ疑問ですけれども、とにかく忠彦さんは、絵が描けなくなったのか…(;_;)

昨日の夜は忠彦さんが生還して幸せいっぱいだったのに、一夜明けて一転。今夜は悲しくて眠れない克子さんです。禍福は糾える縄の如し(かふくは あざなえる なわ のごとし)。という言葉が頭に浮かびます。災いと幸いは交互に撚り合わさっている。ということですね。

克子さんは「忠彦さんは普通の人とは違う。父親だったり夫だったりする前に、画家や」と克子さんは言ってたらしいけど、

こんな事言える奥さんは、なかなかいないと思う!
普通のひととは違う忠彦さんを尊重しつつ、地に足を着けて家族に囲まれた人生を体験させてくれるなんて(男性からすれば)ものすごいええ嫁やないの。

『禍福は糾える縄の如し』は萬平さんも同様だったのね。憲兵に拷問されて死にかけたし、そのせいで体が弱って腹膜炎にもなった。でもそのために兵役を免れ、戦死はせずに済んだしね。ホント何が幸いするか、わからんもんやなぁ。

今回は、萬平さんの災いの元凶、加地谷がまた出てきましたよ!
せっかく北海道まで逃げてたのに、なんでまた大阪に戻ってきてるねん。
案の定、見つかってしもたやないの(^_^;)

空き缶を前に置きハーモニカで『りんごの唄』を吹く加地谷の姿がいいねぇ。
ハーモニカの音ってのは、得も言われぬブルースを感じさせるねえ(^^)。
うらぶれて惨めな姿なのに味がありどことなく可愛らしいのは、上品な愛之助さんが演じてるからかな?

「申し訳なかった」と謝る加地谷を、アッサリ許す萬平さん。
許すんかい!!
自分でもようわからへんような理由で、他人に悪いことしてしまうことはあるよ。けど萬平さんはそれで死にかけたんですよ!?

「自分がイヤになった。加地谷恵介は戦争で死んだんや」という加地谷と、アッサリ許してしまう萬平さんを見て、戦争という、とてつもなく大きな出来事を経験すると、人間いろんな意味で価値観が激変するのかも知れないな。とフト思うわたしでした。

萬平さんが「福子、帰ろう」と言って立ち去ろうとしているのに、加地谷をじっと見て動かない福ちゃんは、これ以上何を言おうとしてたんだろう?

これ以上顔も見たくないくらい憎い相手なのに、なんでじっと見てたんだろう?
まさか何か情けをかけるようなこと言うんじゃないか?ってヒヤヒヤしました。

とにかく、二人とも今の加地谷に情けをかけなかったのは、良かった。
後日、神部くんが加地谷に渡した封筒の中身が、お金じゃなかったのもホッとした。
ここで安っぽいヒューマニズムは見せて欲しくないからね(^^)。

遠い将来、加地谷はまた萬平さんたちの前に現れるでしょうね。
そのときこそ、いいパートナーになれるといいですね。

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