まんぷく#26 「ええも悪いもない、あるのは不公平だけや」

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

食料を手に入れるため、お金を作ろうと、持っていた着物を闇市で売っていく福ちゃん。嫌がる鈴さんも連れて闇業者と交渉する中で、戦後をたくましく生き抜いている世良さんと再会します。しかし、世良さんは新しい仕事をみつけられずにいる萬平さんを見て…。そんな中、福ちゃんの言葉をきっかけに、萬平さんは新しい商売を思いつきます!

引用:NHK公式ウェブサイト
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「ええも悪いもない、あるのは不公平だけや」

※ここから先は個人的な感想です。

「ええも悪いもない、あるのは不公平だけや」
今日の名言はコレです。世良さんええねぇ。

克子さんとこの子供4人は、街頭で靴磨きをして日銭稼ぎ。親思いのええ子たち。
けど、誰の縄張りかもわからん所で、あんな綺麗なセーター着て…。
靴磨きは戦災孤児がする商売。縄張り犯したとかで、悪い奴らにボコボコにされたらどうするのよ!?

もしもですよ、家があってお母さんもいる心根の良いあの子たちが、戦争で家も親も全部無くした戦災孤児たちの商売を邪魔して殴られたとしても、どっちが悪でどっちが善なんだろう?戦災を受けたか免れたかの違いだけしかないのにね。

今日は、福子はきれいごとばっかり言ってて、わたしはちょっとイヤだったな。

「みんなで頑張れば、なんとか生きていくことができます」なんてねぇ、ニコニコして言うてたけど、売る着物が尽きたらどうするか何も考えてないのかね。「なんとかしてよ萬平さん!」「竹の子みたいな生活はイヤ」という鈴さんのほうがまともに聞こえました。

そのうえ「みんな目を閉じて。これはすいとんと違う。美味しい大福餅ー」なんて甲高い声ではしゃぐから、ちょっと頭おかしいんとちゃうか?と思ったわ。みんなが「すいとんよ」「大福ちゃう」と言ってくれてホッとしたし、現実を痛感した鈴さんが着物を売る決心してくれたという流れがいいね。

もしもですよ、これが『ひよっこ』の一家だったら、みんな目を閉じて「ほんとだー大福餅だ」「うんめー」とか口々に言ってたんじゃないの?(^^)

『ひよっこ』ファンのみなさん申し訳ない!
わたしもひよっこ前半(乙女寮編まで)は大好きだったし、このブログを書き始めたのもひよっこに感動したからなんです。でも後半、みね子が父親の不倫相手をマスコミから救出するなどお話がグダグダになってしまった上、エセ善人たちがきれいごとばっかり言うので嫌いになりました。あんなに残念な朝ドラはないわ…。

その点、『まんぷく』は、福子がきれいごとを言っても、誰かが現実逃避しないようにしてくれる。世良さんのいうことも真実。さすがの福子にも「ええ人なんか悪い人なんか、わからん」と言わせるあたり、バランスが良くてほっとします。ファンタジーだけで終わらせないところが好き。

「世良さんみたいに、自信をもってこうだと言える人間になりたい」という萬平さんだけど、身元を証明するためのハンコ作りを思いつき、急に目が輝きました。

ハンコを偽造するつもりなんでしょうか?
弱々しい萬平さんもいいけど、悪人顔ニヤリの萬平さんも見てみたい(^^)。

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