まんぷく#23,24 腹膜炎から回復してもなお、検査不合格で出征できない萬平さんの悔しさ

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

昭和20年春。疎開先の生活にも慣れ、元気になり始めた萬平さんの元へ、赤紙がやってきます。日本の戦局はもはや絶望的。福ちゃんは役場の人から、「今戦地に駆り出される兵隊さんは、みんな生きて帰れない」と聞いていました。覚悟を決めた萬平さんでしたが、翌朝、激しい腹痛が襲ってきます。腹膜炎と診断され、薬で治るかどうかは「五分五分」と言われた福ちゃんは…。

福ちゃんの懸命の看病と鈴さんのお百度参りのかいがあってか、目を覚ました萬平さん。病気の峠は越えました。それから数日後、萬平さんは入隊するものの、適性検査で落とされてその日の内に戻されてしまいます。情けなさと悔しさで落ち込む萬平さんを、福ちゃんは散歩に連れ出します。そこへ突然、米軍の戦闘機がやってきて…。

引用:NHK公式ウェブサイト
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腹膜炎から回復してもなお、検査不合格で出征できない萬平さんの悔しさ

※ここから先は個人的な感想です。

忙しくて昨日も今朝も見れなくて、いま2話続けて録画を見たら
萬平さんエライことになってたのね!

召集令状かぁ…。

妻の福子はもちろん(建前はどうであろうと)、出征してほしくない。危険な目に会わないで欲しい。病気だろうか戦争だろうが、萬平さんが死ぬなんて絶対イヤ。その気持ち100%だと思う。

お義母さんはどうかな?
萬平さんを病気で死なせたくないのは100%。
でも戦争に行って欲しい気持ちは60%くらいあったんじゃないかな。
召集令状はショックだったけど、すぐに覚悟は決めたと思う。お国のために立派に出征してほしいと思ってたはず。

萬平さん自身はどうだったろう?
赤紙が来て、実はホッとしたんじゃないかな。やっとこれで人並みの男としてお国のために働けるという安堵感が大きかったんだろう。だから福子やお義母さんがしょんぼりしていても、仕方ないさ、ハハハ!とケロッとして三つ葉のお汁を食べてたんだろうね。

なのに、その翌朝に激しい腹痛とは。なんていうタイミングの良さでしょ。
「仮病じゃないでしょうね?」って、ソロソロ近寄るお義母さんと、「違います!」って必死な萬平さんに笑いました。

それにしても萬平さん、拷問といい病気といいズタボロな姿がなんて似合うのかしら。「僕は悪いことなんてしてない!」と叫んでも憲兵には殴り倒されるし、「本当です!」と叫んでもお義母さんに信じてもらえず激痛に襲われるし。なんちゅう不憫な子や(^^)

そして、病み上がりのウツロな萬平さん、いいわぁ
ウツロな目つきで夢の内容を訥々と話したあと、フッと福子に笑いかける表情が最高やわぁ。
長谷川博己さんには、堂々とした雄姿よりも、抜け殻のような姿でニヤリのほうが、しっくり来るような気がするなぁ。(^^)

後日、『二度目の赤紙』って言ってたから、腹膜炎から少し回復した病み上がり状態のときに、また招集されたってことね。当局は諦めてくれないのか…

招集されてその日に返された萬平さん。
これはショックだったと思うなぁ。「お前は役に立たないから帰れ」って言われたも同然やもんね。

おいうちをかけるように、野原で爆撃を受けて逃げ隠れする萬平さんと村の人達。
一方的にやられるばかりで、仕返しすらできず、逃げたり隠れたりするしかなかった。

これは悔しいよね。
泣きわめく萬平さんの気持ち、わかる気がする!
わたしがあの時代に男だったらやっぱり、こんな屈辱耐えられへんと思う。

丸腰の一般人を狙って撃ってくる卑怯な敵に対して、何もできない。
子供や女性を守ることもできないなんてね。他の男性たちはみんな出征して戦ってるのにね。
こんな屈辱を味わうよりは『男子の本懐』を遂げて戦死するほうが、まだマシかもしれない。

ただ、萬平さんがあの場で急に叫びだすのはちょっとヘンだと思った。
家に帰って福子と二人きりになってからなら、良かったのにね。

しかし腹立つわぁ。
丸腰の一般人を攻撃してくるとは、なんて卑怯な!!
実際、B29が低空飛行して人物めがけて撃ってきたことはあるらしい。パイロットの顔までハッキリ見えたという話を読んだことあります。

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