まんぷく#10 お母さんが福ちゃんを勤め人と結婚させたい理由は…

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

萬平さんに紹介された結核の専門病院に入り、咲姉ちゃんの病状が少し回復しました。でも、福ちゃんは萬平さんに会わないまま。病気が治って、また会えるようになる日を心待ちにしています。お義兄さんで画家の忠彦さんは、春なのに外に出られないから、ときれいな桜の絵を描いて贈ってくれました。家族の思いを受けて回復の兆しをみせていた咲姉ちゃんでしたが……

引用:NHK公式ウェブサイト
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お母さんが福ちゃんを勤め人と結婚させたい理由は…

※ここから先は個人的な感想です。

このドラマに登場する男性たちはみんな、どんな人なのかもっと知りたいと思わせてくれる深みがあります。半分、青い。では、律や正人くんがどれだけ長々と自分語りをしても、ナレーションで説明されても、スカスカの空っぽだったのにね。

忠彦さんが描いていたのは、満開の桜の絵でした。
咲さんに絵を見せたあと、何も言わずにニッコリしている忠彦さんの顔が一瞬映ったけど、ああ、これだけではわからん!忠彦さんと咲さんの間に昔なにがあったのか、なかったのか(^^)。

そういえば忠彦さんの声を聞いたことがないような…。克子さんの手をモデルにして絵を描きながら「お前の手はきれいやな」と、この一言だけだったかも。

世良さんもいいな。手を変え品を変え萬平さんに近づいて、暑苦しい笑顔で口説き続けるこの人は、決してただのお調子者ではないと思う。ひとりになると真剣な顔で作戦を練ってるに違いないです。「結核は長引くぞ」という短い言葉、たぶんこの人の身近にも結核患者がいたんでしょうね。

厨房の野呂さんは、福ちゃんにまだビーフシチュー缶をくれました。福ちゃんが激しく遠慮すると「ええから、そういうのとは関係ないねん」って。そういうのって何やねん(^^)。福ちゃんも3年以上経って気がついたってことか。

なんと野呂さんは保科さんにも缶詰を渡し「なんでワタシに?」と言われて「聞くなよ…」と意味深な笑顔。それやからアカンのよ(^^)。意味があるならある・ないならないで、ハッキリ言わんと、この人たちには伝わりません。

さて、お母さんは今回やっと核心に触れた気がします。
福子たちの父は事業をやっていて、失敗をしてはまた一旗上げるという博打みたいな人生で、お母さんは気の休まるときがなかったと。お父さんが亡くなったあと、どれだけ苦労して娘たちを育てたか。自分の夢も叶わず、ただ夫に翻弄される人生だったと。

なるほどね。今も昔もこんな女性はたくさんいるでしょうね。この点は同情するわ。
でもそれなら「だから、福子は自由に生きて欲しい」という発想になっても良いのに。そうならずに「だから、福子は勤め人と結婚すべき」と、ものすごい狭いところに押し込めて終わってしまうのが、このお母さんなんだよね。

福ちゃんは、こんな母の言いなりにはならなくていい!
克子姉ちゃんは実際、言うことを聞かずに強引に家を出たんだろうね。

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