越路吹雪物語(58) コーちゃんとの約束を破る内藤法美と時子

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

ダイジェスト

演劇界の重鎮・宇野重吉(山本學)の演出による、二人芝居は大成功! 美保子(大地真央)は越路吹雪にとって新たな挑戦ともいえる舞台をやり遂げた。
しかし千秋楽の日、猛烈な胃痛に襲われ、検査の結果、胃と十二指腸の間のあたりに影が見つかって…。

引用:http://www.tv-asahi.co.jp/koshiji/story/0010/

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コーちゃんとの約束を破る内藤法美と時子

※ここから先は個人的な感想です。

誰でもいつかは、必ず別れの日が来るって分かってるんですけど…辛いものです。

CTも胃カメラもなかったのか…

胃痛で苦しむコーちゃん。
検査の結果、胃潰瘍かがんのかわからないので手術したら、もう手のほどこしようがなかったと。

…検査って、血液検査やレントゲン撮影だけだったんでしょうか?

いまなら、CTスキャンで身体中の細密な組織まで撮影できるし、胃カメラで直接見ることもできますけど、38年前はどちらも普及してなかったのでしょうかね。

コーちゃんの約束は破られた

コーちゃんは、お父さんがガンのことを自分に隠し嘘を付いていたのが悲しかったと。だから、もし自分がガンになっても嘘はつかないで。というのです。

でもね、本人に言うのと、家族に言うのとは大違いだと思う。

わたしは、お父さんのガンを、娘であり健康なコーちゃんに知らせなかったのは良くなかったと思います。家族には知らせるべきだと思う。でも、本人に知らせるかどうかは、そんな簡単には決められないと思う。

わたしの父の場合は、手術の結果、悪性だとわかりました。
そして手術後まだ傷も癒えない父にも、家族と一緒に医者の説明を聞かせてしまいました。

父は覚悟もしていたし、順調に回復していて精神的にも平気な様子に見えましたけど、そのあと悪化して思いがけないことになり…やはり告知がこたえたのではないかと。せめて退院時まで聞かせなければよかったと、わたしは後悔しています。

ああ、書いてて辛くなってきたわ。
内藤さんと時子は、コーちゃんとの約束を破り、本人には隠すことにしたようですけど、それで良いよね。

あとがき

コーちゃんは、多忙だからとパスしたがん検診をもし受けていたら、どうだっただろう。

いくら考えても過去は変えられないし、悔やんでもどうしようもない。
この先の幸せを最大にするために、今、力を尽くすしかないですね。

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