越路吹雪物語(53) 岩谷時子は生涯、越路吹雪だけのマネージャー

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

ダイジェスト

気鋭の演出家・浅利慶太(近江谷太朗)と美保子(大地真央)が初めてタッグを組んだリサイタルの幕が開いた。美保子は大きなプレッシャーを抱えながら日生劇場の舞台に立つ。
そんな中、売れっ子作詞家となった時子(市毛良枝)を祝う会が企画されるが、美保子は突然、出席できないと言いだして…。

引用:http://www.tv-asahi.co.jp/koshiji/story/0010/

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岩谷時子は生涯、越路吹雪だけのマネージャー

※ここから先は個人的な感想です。

浅利慶太の演出、結局どうだったんだろう?

開演前のコーちゃんの緊張ぶり、見ているわたしまで息苦しくなっちゃいましたけど、時子の「大虎」のおまじないが効きましたね。舞台に登場するときにはすっかり大スター越路吹雪、堂々としてました。

しかし、一曲目から『愛の讃歌』ですか…。代表曲を最初に持ってくるはずないんだけどね。

結果として、リサイタルは大成功。ロングランでチケットも入手困難になったそうですけど、浅利慶太の演出はどんなものだったのだろう?

コーちゃんは、浅利さんと組んだことで、どう変わったんだろう?
浅利さんの何が良かったんだろう?
そのあたりがサッパリわからない。

ずっと前からそうなんですけど、宝塚時代のコーちゃんがどんな風に成長してスターになっていったのか?越路吹雪リサイタルが浅利慶太の影響でどう変化したのか? 芸風の変遷が見えないんですよね…。

ドラマ制作の予算の問題なんでしょうけど、舞台の内容がほとんど描かれないことが原因かも知れません。この点だけは不満だなぁ。

時子がマネージメントするのは越路吹雪だけ

コーちゃんは、内藤法美の知名度をもっと上げて仕事の幅を広げたいと思い、時子に内藤のマネージメントを依頼しましたが、時子は断りました。

時子は、生涯、越路吹雪のマネージャ以外はするつもりがないといいます。
自分は口下手だし、もともとマネージャなんか向いてなかったけど、コーちゃんだからやって来られたというのです。

確かにそうだと思うわ。

木南晴夏さんの演じる時子は、賢い文学少女といった雰囲気でした。
地味で真面目でおとなしいけれど、時々ヘンなこともする、可愛くてオモロイ女の子でした。
頭もいいし仕事はできそうだけど、お世辞言ったり冗談言ったりしながら交友関係を広げていくようなことは苦手でしょうねこれまでは東宝系の藤本プロだから良かったけど、もともと芸能人のマネージャには向いてないかも知れないね。

でも、作詞家は、すごく向いてるんじゃないでしょうか。
時子の書く詞は「知的で大胆で、色気がある」と絶賛されていました。わたしもそんな気がする。

楽曲リスト

恋の季節(歌:ピンキーとキラーズ)

越路吹雪は、パリで男性に「夜明けのコーヒーを一緒に飲もう」と誘われて、早朝に彼の部屋を訪れたそうです(^^)。この笑い話をヒントにして、時子は「恋の季節」の有名なフレーズを書いたのですね。

夜明けのコーヒー 二人で飲もうと
あのひとが言った 恋の季節よ

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