越路吹雪物語(51) 浅利慶太と一緒に仕事したくて、東宝の専属契約を終了しようとするコーちゃん

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

ダイジェスト

 新進気鋭の演出家・浅利慶太(近江谷太朗)とどうしても仕事をしたいと熱望する美保子(大地真央)だが、専属契約を結んでいる東宝は難色を示す。やむなく美保子と時子(市毛良枝)は、浅利が設立に関わった『日生劇場』を借りてリサイタルを開きながら、東宝との交渉を続けることにするのだが…!?

引用:http://www.tv-asahi.co.jp/koshiji/story/0010/

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浅利慶太と一緒に仕事したくて、東宝の専属契約を終了しようとするコーちゃん

※ここから先は個人的な感想です。

契約関係がよくわからない

契約関係のエピソードが続いていますが、話がややこしいので整理してみます。一般企業とは違って公私共のお付き合いが多いんですよね。

これで合ってるかなあ?

藤本プロダクション

コーちゃんが宝塚歌劇団を辞めてからずっと所属する芸能事務所。

コーちゃんは東宝の仕事で藤本プロに収入をもたらし、藤本プロから給料を貰っているのでしょうね。パリ旅行の費用も藤本プロから出してもらっていました。

藤本社長は、岩谷時子やコーちゃんの夫・内藤法美とも親しく、コーちゃんの男性との交際・結婚に関しても口を出す。公私共に親しい存在。

東宝

宝塚歌劇団は東宝グループの経営である関係から、宝塚卒業後のコーちゃんは東宝専属の女優になった。コーちゃんは、藤本プロダクションに所属するタレントだが、東宝と専属契約を結んでいたということ(だと思うんですが…)。

専属契約とは、東宝以外の映画や舞台(例えば松竹映画や吉本新喜劇)には出ないという契約なのでしょう。多分。

宝塚~東宝つながりで、コーちゃんはお姫様のように甘やかされて来たのでしょうね。

よくわからない点

浅利慶太は劇団四季の主宰なので、コーちゃんは浅利慶太と舞台に出るわけにはいかないようです。これはなんとなくわかる。

では、リサイタルはどうなのか?
よくわからないんですが、劇場の契約も自分たち(藤本プロダクション)でやっている様子ですし、東宝は禁止していないということなんでしょうね。映画でも舞台でもないとみなしているのかな?

日生劇場と東宝系

藤本プロダクションの社長さんは、瀧本美織コーちゃんがパリ旅行する頃、

「コーちゃんはゴージャスが似合う子。コーちゃんには銀座や日比谷の劇場が似合う。新宿は似合わない」

と言っていた記憶があります。

日生劇場でのリサイタルを終えた大地真央コーちゃんは、劇場と相性がいい、お客さんもお洒落して来てたでしょ、と言ってました。日生劇場は銀座四丁目の近くです。なるほどね。

新宿が似合わないというのは、東宝系の新宿コマ劇場(新宿歌舞伎町)のことを言っていたのかも知れません。

確かに、銀座四丁目と新宿歌舞伎町ではかなり雰囲気が違います。

なんで浅利慶太?

でも、コーちゃんはなぜ、ホームグラウンド東宝との契約をやめてまで、浅利慶太と仕事がしたいんでしょう?

そこがわからない。
コーちゃんはその理由をちゃんと説明していないしね。酔っ払って「あなたの才能が欲しいの!」と叫んでただけ。

あとがき

浅利さんがいうように、コーちゃんはお姫様みたいに甘やかされてますよ。東宝も藤本社長もコーちゃんのしたいように何でもさせてやってきたいし、時子はいつも必ずコーちゃんのいう通りにしてきた。

東宝を辞めてフリーになったら、そうは行かないでしょうね。浅利慶太のどこが良いのか私はよくわからないけど、後悔するんじゃないの?

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