越路吹雪物語(33) 日劇のシャンソンショーで『愛の賛歌』を歌った越路吹雪。訳詞は岩谷時子

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

ダイジェスト

宝塚歌劇団を卒業したコーちゃんと時子は、東京へ向かった。

越路吹雪の所属プロダクションの社長・藤本真澄(ふじもと さねずみ)と事務の雨宮すず子に挨拶をし、いよいよコーちゃんと時子の二人三脚の芸能活動が始まった。

越路吹雪のミュージカルは良い評価を受け、取材の数も増えた。そんなある日、音楽プロデューサーの柴田から、日劇でのシャンソンショーへの代役出演の話が持ち込まれる。

シャンソンショーで歌う曲は、エディット・ピアフの『愛の賛歌』。
この曲の訳詞を、急遽岩谷時子が書くことに。ピアノで奏でられる曲を聴き込んで、時子は一晩でコーちゃんに歌わせる『愛の賛歌』の日本語歌詞を仕上げた。

日劇に出演し『愛の賛歌』を歌う越路吹雪の評価はますます上がっていき、コーちゃんはプロダクション社長に頼みこみ、シャンソンの本場・パリに行かせてもらうことになった。

しかし、パリでいろいろな歌手を聞いてもコーちゃんにはピンと来ず、パリはつまらない街でしかなかった。

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日劇のシャンソンショーで『愛の賛歌』を歌った越路吹雪。訳詞は岩谷時子

※ここから先は個人的な感想です。

東京はコーちゃんの生まれ育った場所だからコーちゃんはいいけど、岩谷時子とお母さんにとっては初めての土地。横浜の小さな家にお住まいだったようですが、慣れるまでは大変だったでしょうね。

プロダクション社長の藤本真澄(ふじもと さねずみ)さんと事務の雨宮すず子さん。こういう人本当にいそう。このドラマは脇役のお芝居が面白くていいな。

エディット・ピアフ。愛の賛歌

パリはつまらない街。楽しいのは買い物だけ。シャンソンはピンと来ない、日本人のわたしには合わない。

こう時子への手紙に書いていたコーちゃんはエディット・ピアフを聞いて、どういう反応するでしょうか。楽しみです。

わたしは『愛の賛歌』といえば、越路吹雪の歌を先に聞いて知っていました。越路吹雪のは、演劇的でドラマティックな愛の物語という印象。ゴージャスなイメージ。

そして、本家エディット・ピアフのほうを後から聞いたわけです。エディット・ピアフの歌はもっと辛苦を極めたような、なんというか…絶望の中で光を見るような感じを受けます。

楽曲リスト

今日は越路吹雪の『愛の賛歌』を紹介します。
エディット・ピアフはまた明日に。

愛の賛歌(歌:越路吹雪)

あとがき

金遣いが荒くいつまでも子供っぽいコーちゃん。ほんものの越路吹雪もそんな人だったのかな?

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