ひよっこ 9/4(月) 世津子の金銭トラブル。生まれは秩父の農家、ヤミ物資でパーティ

ダイジェスト

みね子がすずふり亭に連れてきたのは、由香だった。
突然の再会に、複雑な表情でとまどう鈴子と省吾。
みね子は、呆然としている従業員全員にてきぱきと指示を出し、由香をホール係に迎え入れ、鈴子を富さんのつきそいに送り出した。

その頃、川本世津子に大きなスキャンダルが発覚した。
すべての仕事がキャンセルになり、世津子はひとりマンションの部屋に閉じこもっている様子だ。

感想

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川本世津子の金銭トラブル、週刊誌の記事

川本世津子の『金銭トラブル』、由香ちゃんのすずふり亭帰還の感動も吹っ飛ぶインパクトです。

私は以前から、川本世津子は、生まれ育ちが幸せなものではなく、かなり辛酸をなめた人だと想像していました。醜いもの汚いことにもタッチしてきたのではないかと。

今回、川本世津子の金銭トラブルを報じた週刊誌の文面が、ちらっと見えましたが、そこで語られる世津子の過去は、私の想像以上にかなりエグイものでして…

私のゲスニックな好奇心がとても刺激されました(笑)ので、一瞬映った映像から解る限り抜粋してみますね。(詳細不明なところがあります、お許しください)

  • あの子(世津子)は幼いころから卑しいところがあった、それは生まれによるもの
  • 世津子は東京生まれと公言していたが、実は埼玉県秩父の農家、山本一郎の長女だった
  • 山本家はお櫃についた米粒をなめるほどの貧しさで、金策にかけずり回っていた
  • 世津子が5歳の時、父母が相次いで流行病で亡くなり、世津子は東京の大谷夫妻(叔父と叔母)に引き取られた
  • 大谷夫妻は決して裕福ではなかったが、世津子に食事を与え学校にも通わせた
  • 10歳のとき、多摩映画撮影所?に遊びにいっていた世津子は映画監督の目にとまり映画デビューする
  • 映画に出ないかと監督に声を掛けられたとき、世津子は「お金くれるの?」と言い放った
  • 美貌の女優として成功の道をひた走るとともに、大谷家からは遠ざかるようになった
  • 戦時中は、大谷夫妻が国のため慎ましい生活を耐えしのいでいた時も、自宅でパーティを開いてヤミ物資で豪遊ざんまい。
  • 育ての親には缶詰しか分け与えなくなっていった
  • 戦争が終わり、川本が受賞したときも??に姿をみせなかった

世津子の育ての親である、大谷夫妻の話をもとにして書かれた雑誌記事ですので、当然、事実とは限りません。むしろ、お金に汚く卑しいのは大谷夫妻自身ではないか、と思わせる内容です。

いっぽう、本当だろうなと思える部分もありました。映画監督から声を掛けられたとき「お金くれるの?」と言ったというのは、いかにも世津子らしいです。

生まれが貧しく貧乏の辛さをとことん味わった10歳の世津子が、大谷家から出るためにはお金が必要です。大谷家は世津子にとって居心地のよい場所ではなかったと思われます。『実と暮らすようになって初めて、家に早く帰りたいと思った』と言ってました。

また、みね子のTVCMの際に世津子は『私はこのシーン撮ったらあれを買おう、これを買おうと思いながら仕事してる』と言ってました。目の前の仕事をひとつひとつお金に換算して、頑張ってきたのでしょう。

戦時中は、ヤミ物質でパーティを開いて遊んでいた、というのはちょっと嘘っぽいかな?
でも、事実でもおかしくないですね。誰を招待していたのか、どんな食事を出したのか、ヤミ物資を仲間に分け与えていたのか?興味あるなぁ。見てみたいなあ。

そして、『大谷夫妻が国のため慎ましい生活を耐え忍んでいた時も、豪遊ざんまい』『育ての親には缶詰しか与えなくなっていった』というのが、何ともいいですねえ。育ての親のセコさ、悔しさがにじみ出ており笑えます。

この記事を書いたライターさん誰でしょうか?
嘘っぽい中にも本当らしさが散在した、いかにもゴシップな名文、ユーモアもあって素晴らしいと思いました。

めんどくさい由香の帰還

さて、一度だけ『アプレ娘』と形容されたが、最近はすっかり『めんどくさい』人になった由香。視聴者の想像通り、イヤイヤながらもすずふり亭に帰還できて、まぁよかったですね。

一度は、ミニスカート姿ですずふり亭のドアを開けようとしたのだから、みね子に連れて行かれる時、あんなに目をむいて抵抗するフリしなくてもいいと思いましたけど。その辺が面倒くさい人と言われるゆえんなのかな。

省吾さんは、由香を見て驚きでぼんやりしてましたが、じわじわとわき上がる嬉しさを隠しきれない様子で、声が大きくなってました。佐々木蔵之介さんの演技がかわいいです。

しかし鈴子さんは由香の姿を見てもさほど驚かず喜ばず、怒っているのかな?と思うくらい暗い顔でした。富さんと出かけるときには感動して泣いていたようですから、うれしくない訳ではないと思いますが…。

何かもっと深い訳があるのかも知れません。由香が語った『わたしが家を出た理由』は、もしかしたら嘘かな?結婚すると言って家を出て画家と暮らしてるというけど、結婚している雰囲気はまったく感じられないですし。

みね子とヒデ

由香を強引にすずふり亭に連れてきたみね子。
呆然としている鈴子と省吾、シェフ達と対照的に、ひとりニコニコ。
周囲の人の空気に鈍感なのか、自分の手柄を得意に思っているのか?わかりませんでした。

従業員全員にテキパキと指示を出し、ランチタイムの準備を仕切り、
鈴子さんに『富さんについていってあげて下さい。早く』
省吾さんにも『感動してる暇はないですよ!忙しいんだからしっかり働いてください』
と奮い立たせます。

ヒデ君とアイコンタクトしてぺろっと舌を出していたので、あえて気合いを入れた事はわかります。これまでのひよっこみね子ではないぞ、という姿を見せたのでしょう。

しかしちょっと、これまでの態度が急に変わりすぎです。レジまで自分がやるのは出すぎだし先輩達への指示も偉そうすぎ。また、態度が変わったきっかけは、あのヒデ君の『人の気持ちばかり考えてないで、もっと自分の心に正直に行動してみたら』という言葉だった、というのは無理を感じました。あのセリフ自身、TV局でみね子を世津子に会わせようとした時のもので、かなり唐突で不自然な印象でしたから。

ヒデ君、今回は厨房で忙しく働いてときどき笑顔を見せる程度でしたが…
やっぱりヒデ君は厨房が似合う!わざわざ佐賀まで行ったり、回りくどくてよくわからないセリフでみね子を駆り立てたりしなくてもいいですよ。厨房でニッコリするだけで、みね子の良き同僚であり理解者で、もうすぐ恋人になるかも知れない、という気配を醸し出せていると私は思います。

その他の人々、つっこみどころ

由香ちゃん、ホール仕事バッチリこなせるのに、あの不潔感あふれる髪型はいけません。次回からはまとめてピンで留めましょう。

漫画家さん、あんなに暑苦しく汚らしい部屋で折り重なって寝てたら、そりゃ悪夢もみるわ。

早苗さん、ドラムスティック眺めていたけれども、恋人はドラマー?(シシド・カフカさんの本職にちなんで?)もうすこしの辛抱って何かな。何かを成し遂げたら早苗さんを迎えにくるとか?

愛子さんのお仕事は何なの?何で描いてくれないんだろう。現実感のない愛子さん。

時子はなんで英語の訓練?ツイッギーになりきって会話するつもり?無理無理。

色々な人々のエピソードを集めた今回でした。

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