ひよっこ 9/1(金) 早苗の謎の行動、富さんの愛した人

ダイジェスト

バー「月時計」では、みね子、由香、時子、早苗の4人がお酒を飲みながら近況報告をしていた。

由香が和菓子屋の柏木堂で働くようになったのは、すずふり亭の鈴子さんや省吾に見つけて欲しいからだという。自分からは会いに行かず、見つけてくれるのをただ待つとは、なんて面倒な子だと一同はあきれる。

また、由香はツイッギーコンテストに応募したらしいが、時子も出場すると知り、出場はやめたという。動機の強さも努力も、時子にかなうわけがない。

月時計には新しい客が入店し、そのときドアの外に見えた人影を追って、早苗が飛び出していってしまい、なかなか帰ってこない。
しばらくして店に戻ってきた早苗は、訳は聞かないで、もうすこし謎めいた美女でいさせてくれ、といった。

あかね荘では、富さんが電気もつけず部屋におり、心臓を押さえている。
愛子が来て心配するが、大丈夫、胸騒ぎがするだけ。と答える。
しかし、次の瞬間には、誰かが亡くなったことを悟った。富さんが一番愛した人だという。

鈴子が飛んできて、「TVの臨時ニュースで、松永さんが死んじゃったって!」と言った。

感想

富さんどうした!松永さんって誰?
そういえば富さんは、かつては赤坂一の美人芸者だったと自分で言ってた。

赤坂に、芸者さんのいる料亭街ってあったっけ?飲み屋やバーが沢山あり、テレビ局があってコリアンタウンがあって…という印象しか私にはなかったので、花街としての赤坂について少し調べてみました。

スポンサーリンク

赤坂の料亭と芸者

赤坂が花街として発展したのは、明治以降だそうです。陸軍の施設が近くに多くあったため、軍人をもてなす花柳界が発展しましたが、大正の関東大震災と昭和20年の東京大空襲で、赤坂は焼け野原になりました。

(東京大空襲は本当にひどかったようです。米軍はものすごい量の焼夷弾を落としたらしい。畳一枚につき3,4個くらいだったと、どこかで読んだ記憶が。それで全滅しないほうが不思議)

戦後は、政治家や実業家をもてなす料亭が立ち並び、昭和30年には芸者さんが300人ほどいたそうです。赤坂の隣は、国会議事堂、議員会館、首相官邸だから。しかし時代とともに、政治家が料亭で会合することが批判されるようになり、赤坂の料亭は衰退していきました。

現在でも数件の料亭が残り、時代とともに形を変えながら花柳界の伝統を受け継いでおられるとのこと。芸者さんも5,6名はおられるようです。

昭和の空気

思い出しましたよ!
政治家が赤坂の料亭で会合したというニュース、たびたび耳にした気がする。それをとがめるような風潮でもなかったような。たしか、田中角栄さんが料亭の女将さんにキスしてる写真が週刊誌に撮られて騒ぎになったことがあった。

料亭を会議室代わりに使うなど、今は考えられないことですが、そういう時代だったのよね…

『ひよっこ』は、昭和を舞台にしたドラマですが、登場人物はぜんぜん昭和の人らしくないです。ミニスカートとかトランジスタラジオとか、ちょっと時代風景を入れているだけ。

リアルな昭和では、ハグなどしなかったですよ。
女性は社会に出れなかった。多くの男性が煙草を吸ってましたし、公害もひどかった。賄賂・コネ社会でもあった。

今の時代のほうが絶対にいいな、私は。
ロックやソウル、R&Bについては、圧倒的に『昔はよかった』ですが。

富さんの恋人は政治家?

富さんの愛した人は、たぶん政治家ですね。
臨時ニュースで死亡が報じられるくらいだから、重要なポストの人だろうね。

富さんの半生がどのように描かれるか、楽しみです。
演じるのは白石加代子さんだし。ひよっこ達とは訳が違いますから期待してます。

富さんはなぜ芸者になったのだろう。やっぱり親に売られたんでしょうか。
たぶん、そこまでは描いてくれないでしょうね、恋愛ばなし中心になるんだろうね。

つっこみどころ

松永さんが息を引き取った瞬間から臨時ニュースが出るまで、わずか1,2分というのは、さすがに早すぎました。

富さんの件がインパクト強すぎて、早苗さんを忘れてた。
早苗さんの恋愛も、そのうち明らかになるんでしょうね。

川本世津子の金銭トラブルが週刊誌に出ていたけれども、みね子の父の件は出ないの?
赤坂ではみんな知ってる大スキャンダルなのに…

今日から9月。あと一月足らずでこのドラマも終わりますね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
error: Content is protected !!