カーネーション(103,104) 覚醒する直子。「楽ちゃうほうが、オモロイ」

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

東京で優子(新山千春)を教えている原口(塚本晋也)が小原家に立ち寄る。優子が心酔していたので千代(麻生祐未)は結婚の申し込みかと心配し、糸子(尾野真千子)はもちろん、直子(川崎亜沙美)にすら、あきれられる。原口のデザインについての話に聞き入る糸子たち。原口は直子が描いた絵から才能を見抜く。直子は一晩原口と話し込み、自分も上京して優子が通う洋裁専門学校に進み、原口の教えを受けたいと糸子に申し出る。

昭和33年、直子(川崎亜沙美)が東京の服飾専門学校に進む日が近い。糸子(尾野真千子)は八重子(田丸麻紀)からディオールの最新デザイン、トラペーズラインの写真を見せられるが、肩から裾に広がるシルエットがアッパッパのようでよさが全く理解できない。北村(星田英利)から一緒にそのデザインの服を作ろうと持ちかけられるが、きっぱりはねつける。東京でバカにされまいと服や髪型に悩む直子は意外な服装で上京する。

引用:Yahoo!Japan テレビ

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覚醒する直子。「楽ちゃうほうが、オモロイ」

※ここから先は個人的な感想です。

ついに直子が覚醒したわ(^^)!

口数の少ない直子の本心はよくわからなかったけど、本当は洋服作りをしてみたかったのかも知れんね。要領のいい姉ちゃんが店を継ぐと言ってる以上、洋裁屋はできないと思いこんでたんだろうね。

「そうですか。服より絵が好きか」
「そういうわけやなくて、服は姉ちゃんがカッコ付けてるし…」
「じゃあ自分の店を持てばいいじゃないか」

この原口先生の言葉に、直子はいきなり覚醒。
そうか!なんで気がつかへんかったんや!

いきなり目の前が明るく開けた直子は、東京へいって原口先生に教わりたいと糸子に告げます。ご近所さんたちを味方につけてあざとく振る舞った優子とは違って、直子はひとりで糸子に直訴。本気の眼が素晴らしいね。

直子の本気は、ラジオを聞いてお気楽に笑い転げていた糸子にも瞬時に伝わりました。
糸子は、あかんなんて言えるわけがない。もし直子の進路を阻止したなら、糸子は天の神様に叱られるでしょうね。

お母ちゃんや姉ちゃんと同じ道進むんは、案外きついぞ。身内でも敵になるっちゅう話やからな」と、北村は言うんよね。仲良くいろんなこと相談しながら、同業者として仲良くやってくファミリー経営になるかも知れんのに、北村は直子の将来を予感してたのかな

「楽ちゃうほうが、オモロイ」と直子。
ああ、若いってすごい。泣きそうになるわ。

糸子は、直子と優子を同じアパートに住まわせることにしますが、帰省中の優子は絶対イヤやと激怒。気色悪い東京弁はやめたのか、岸和田弁で本性丸出しです。あきれる糸子は「何がそんなにイヤやねん」と、全然わかってない。

「姉ちゃんはな、ウチの才能が怖いんや」
直子、そこまで言うたらアカン!そこまで…(^_^;) 図星を刺された優子は、泣きながら走り去りました。

糸子は二人の確執についてぜんぜんわかってないし興味もないんだろうね。
自分の商売のことで頭いっぱいなのかね。

ディオール亡き後の「トラペーズライン」、あんなもんアカン、アッパッパみたいやと言う糸子。あの若造なに考えとんねん、とサンローランを頭ごなしにけなします。

でも直子は「ええで、これ」と真剣に言う。

ああ、糸子もついに老い始めたか。
この先、直子が糸子を超えて大きくなっていくことを示唆するシーンでした。
直子は誰に似たんやろ。善作おじいちゃんの血は確実に入ってると思う。

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