カーネーション(93,94) 周防さんがオハラ洋装店で紳士服を担当することに

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

ピアノを欲しがる三姉妹は、自作の小物を店で売ろうとする。しかし、あきれた糸子(尾野真千子)が片づけてしまう。三姉妹をガッカリさせまいと、千代(麻生祐未)は全部売れたのだと工作する。周防(綾野剛)に呼び出され、糸子は着ていく服を選ぼうとするが、すべてに「ピアノこうて」の紙片が付いていて、あぜんとする。周防は仕事中に足にケガをし、働けなくなっていた。周防は糸子に、三浦(近藤正臣)の驚くべき提案を話す。

周防(綾野剛)は、オハラ洋裁店で紳士服の仕立てを受け持つことに。その穏やかな顔を見て、糸子(尾野真千子)はほっとする。三姉妹にオルガンを買ってやったものの、弾く順番を巡りケンカが絶えない。ある日、糸子が三姉妹を安岡美容室に迎えに行くと、見覚えのない中年男性(ラサール石井)が奈津(栗山千明)を迎えに来ていた。洋裁店に周防のミシンが届き、みんなで和やかに棚卸し作業をしていたとき、その男性が現れ…。

引用:Yahoo!Japan テレビ

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周防さんがオハラ洋装店で紳士服を担当することに

※ここから先は個人的な感想です。

ううむ…カーネーションを見てて「納得できないな」って感じたのは始めて。
周防さんが糸子の店で働くようになった経緯が、納得できないです。

組合長の説明はこうでした。

①周防さんは、嫉妬した北村に工場の監督をクビになった
②周防さんは別の職も見つからない。なぜなら「周防と小原糸子がグルになって北村から金を巻き上げた」と北村が噂を流したから

①はまだいい。②は小原洋装店の信用に関わることであり、周防さんの生活が掛かっているのに、糸子も組合長もこの噂に対処しないのはなぜでしょう?

金を巻き上げたなんてとんでもない。北村の嘘だとわかっているなら、北村を罰し噂を否定して疑惑を払拭すべきですよね。

しかも、この件を組合長の説明だけですませるのもどうかと。

さらに、組合長が、糸子と周防さんの恋愛に介入しすぎるところも、ちょっとねー。
「惚れたおなごに好きと言われるなぞ、そうそうないぞ!」「外れても踏みとどまっても人の道や!」と575調で周防さんをけしかける組合長。

組合長が戦争で何を失わはったのか糸子は知りません。定例会の宴会であいさつしたり、工場の技術指導を依頼されたり、その程度の間柄のはず。なのに組合長、糸子と周防さんの恋愛にごっつう思い入れを持って介入してくるのがね、ちょっとやっぱり不自然かな。面白いからいいですけどね(^^)

それから、周防さんから電話があって呼び出された糸子。
喫茶店に入って周防さんを見てはじめて、怪我してることを知りました。
足の骨にひびが入ってること、治るには一月くらいかかり、その間日雇いの仕事もできなくなっていると。

ここまで聞いたときに、糸子の目の前にココアが運ばれて来ました。そしたら糸子は、ぱっと笑顔になって、いただきます!と嬉しそうにココアを飲み「何これ!こんなんココアちゃうで」と。周防さんよりもココアに心を奪われています。

糸子のこの態度は、おかしい!!
好きな人が怪我したんですよ?どんな状況で怪我したのか、日常生活は大丈夫か、痛くないか。もっと聞きたがると思うんですよね。ココアに気持ちが向くっておかしい。

さらに、あらぬ噂のために周防さんは日雇いしてたのに、そのことに言及しないのが、とっても不自然。

そして周防さん自ら、糸子の店で働かせてくれと。
これは、組合長が糸子に話するのが筋ではないでしょうか。周防さんはもともと組合長の付き人だったし、絶対に飢えさせへん面倒みるって言ってたんですから。他に職場が見つからなかったのかも知れないけど、それならそれで、やっぱり組合長→糸子に話がくるのが自然です。

「人の道は外して苦しむためにある、なんぼでも苦しんだらええ、命は燃やすためにあるんや」と周防さんをけしかけた組合長。ようわからん人や。

以上。カーネーションを見ていて、不自然だなと思うことは滅多にないので書いてみました。

何にせよ周防さんは小原洋裁店で働くことに。
そっと目を見交わすだけで幸せ。そんな日々が長く続けばいいなぁ。プラトニックな恋愛ほど幸福なものはない。

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