カーネーション(50,51) 戦時下統制が厳しくなる中、オハラ洋装店は大繁盛だけど儲からない

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

糸子(尾野真千子)が臨月を過ごすことになった松坂家では、家業の紡績工場が軍需品を作らざるを得なくなり、清三郎(宝田明)や貞子(十朱幸代)が苦慮していた。店が気になる糸子は、こっそり様子を見に戻ろうとして、電車の中で陣痛が始まってしまう。道中出会った木之元(甲本雅裕)に助けられて自宅に担ぎ込まれ、難産で苦しむ糸子。勝(駿河太郎)、善作(小林薫)、千代(麻生祐未)らが心配する中、次女の直子が誕生する。

昭和15年秋、いよいよ統制が厳しくなり、糸子(尾野真千子)の洋装店も金額に上限が設けられてしまう。糸子は、もうけを度外視してオシャレな服を作るが、代金の代わりに野菜などの食料をもらうことが増えていく。さらなる問題はやんちゃな次女・直子で、預け先の手を焼かせて断わられてしまう。仕事がはかどらない糸子を善作(小林薫)が呼び出し、困っている問屋から販売禁止のぜいたくな生地を買い取ってやれと言いだす。

引用:Yahoo!Japan テレビ

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戦時下統制が厳しくなる中、オハラ洋装店は大繁盛だけど儲からない

※ここから先は個人的な感想です。

糸子が自転車に乗った勘助とすれ違う道。
優子を背負って散歩する道。

これは、京都・伏見の酒、月桂冠大蔵酒造のところでロケしてます。

神戸の家はどこでロケしてるんでしょうね?
夏のしつらいで、涼しげな庭の木々を眺めながら、女中さんに紅茶を入れてもらって飲む。特別な日だけじゃなくて毎日そういうことしてみたいなぁ。

とのんきに考えていたわたしですが、今回はそんなこといってる場合じゃなかった。
松坂紡績は、軍需工場に転身して生き残るしかないと正一おじさんが決心してお祖父ちゃんも同意。おばあちゃんは「軍服やてあんなカメムシみたいな不細工なもん、作りとうない!」と泣いてました。可哀想やったけど非常事態ですから仕方ありません。

いややなぁ。戦争っていややなぁ。

出征した勘助からは、あたりさわりのない内容のハガキが届きます。

昭和15年には、和菓子屋から栗まんじゅうも、きんつばも羊羹も姿を消してしまいました。ぜいたく禁止令が出て、100円以上の洋服は販売できなくなりました。

戦争が日常生活を侵食してくる様子が、じわじわと怖いです。

そんな中、糸子は難産のすえ直子を産み、お父ちゃんたちは「かいらしいな」「猿みたいな顔やな」と喜び、オハラ洋装店は大繁盛しているのにちっとも儲けが出ず、「栗まんじゅうくらい食べさせろ」と糸子は怒り…泣いたり笑ったりしながら日常が過ぎていく。

その間にも、戦争の暗い影が、ジワジワジワジワ道路を渡って川を渡って這い登ってこっちへやってくるような気配が…とても怖いです。

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