カーネーション(31,32) ダンスホールの踊り子・サエに相手にされない勘助。糸子は激怒し連れ帰る

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

善作(小林薫)は、糸子(尾野真千子)の独立はまだ早いと、紳士服専門店へ修業に行かせる。意地の悪い店主(団時朗)や同僚に苦労する糸子だが、ひとり川本勝(駿河太郎)という職人だけは愛想がよい。一方、玉枝(濱田マリ)から、勘助(尾上寛之)の帰りが遅く、家に給料を入れなくなったと相談される。探るうちに糸子は、勘助がダンスホールに入り浸っていることを突き止める。目当ては美しい踊り子・サエ(黒谷友香)だった。

紳士服ロイヤルに、ダンスホールの踊り子・サエ(黒谷友香)が現れ、糸子(尾野真千子)は仰天する。サエはイブニングドレスを注文しに来たのだ。“金に糸目をつけない”というサエに店主(団時朗)は喜ぶが、任された糸子はイブニングドレスを見たこともない。八重子(田丸麻紀)らにアドバイスを求めたりした末、祖母・貞子(十朱幸代)を頼る。糸子は一方で、最近飲みすぎの善作(小林薫)のふがいなさに寂しさを感じていた。

引用:Yahoo!Japan テレビ

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ダンスホールの踊り子・サエに相手にされない勘助。糸子は激怒し連れ帰る

※ここから先は個人的な感想です。

このドラマは本放送も再放送も見たのに、意外に見逃してたことがありましたわぁ。

勘助、こんなあかん奴やったのか

まず、勘助がここまでアカン奴やったとは思いませんでした。
ただ気が弱くて優しい子という印象でしたけど、今回観たら、ひどいな。

ダンスホールの踊り子に惚れて給料を使い込んだ。それも情けないがまだいい。
それよりも「和菓子屋が給料出さんようになった」とウソつくのがひどい。

糸子は、どうやって家族7人食べていこうか悩みながら必死に働いてるのに、勘助はなんちゅう甘ったれなのか。安岡のおばちゃんと泰造兄ちゃんが稼いでるから経済的には大丈夫なんだろうけど、糸子とは性根が違いすぎるな。

ダンスホールに乗り込んだ糸子が勘助を連れて帰ろうとしたら、「イヤや。今帰ったら、サエちゃんと踊る資格のうなる」ですと。

「お前、どこまでアホやねん。始めっからお前に資格なんかないんじゃ!」
「サエちゃん他の男にとられてまう…」
「このボケナス! 腑抜けんのもええかげんにせえ! どの頭がそこまで腐っとうねん!」

糸子は激怒。
さすがにわたしも怒るわ。勘助、なんちゅう情けない男や。

糸子の「ウチはもう終いやあー」と大泣きした気持ちが、急にわかったわ。
勘助みたいなボケナスの甘ったれのどうしようもない情けない奴でも、男やというだけで、腕力も強く、女に威張り散らす立場になれるんやからね。やりきれませんなぁ。

でも「これだけは男に生まれへんで良かった…」と思うことが、勘助の身に起こります。もっと先ですけどね。

おっちゃんって誰? 安岡家がよくわからない

さて、ここで糸子のセリフ。

「お前はまず、おっちゃんに義理果たす、おばちゃんに孝行する。それが何より先なんじゃ」

ええっ?
おっちゃんって誰?

安岡家は、おばちゃんが女手ひとつで泰造兄ちゃんと勘助を育てたんでしょ? 勘助の父は戦死したんでしょ?

もしかして、安岡のおばちゃんには夫以外に男がいたのか?!
勘助は、どこかのおっちゃんに援助してもらって、大きくなったんだろうか?
わたし何か、見逃していたんでしょうかね?

うーむ。安岡家がよくわからなくなりました。
泰造兄ちゃんは、だんじりの大工方だったり、いつも道具箱をしょって走ってるくらいの印象しかなくて、ヘタレの勘助をどう思っているのかよくわかりません。もしかして実の兄弟ではなかったりして…

ダンスホールの世界

今回、また新しい世界の人たちが登場。

ダンスホールの踊り子、サエは岸和田の店のナンバーワンなんでしょうね。男あしらいが巧くて、若いのに貫禄があって。

サエ役の黒谷友香さん、こんなええ女優さんやったんかと思うくらい、この役が合ってました…あ、これはドラマ最後まで見たからですけどね。

ダンスホールの支配人がまた、いかにもいそうな人やなぁ。
支配人は「親孝行か…修身で習ろたな」と言ってた。親不孝したんでしょうね。そんな言葉、久しぶりに聞いたんやろね。

支配人は、糸子を気に入ったらしく「姉ちゃん、うちで雇たろか」と言いました。
踊り子として雇うんでは、ないよね(笑)。糸子なら、踊り子の元締めの怖いおばちゃんになって、痴話喧嘩をビシーッと仲裁しそうな気がします

 並の朝ドラとはココが違う

何かをしながら、しゃべります

安岡家の八重子さんは、赤ちゃんを抱いて太郎ちゃんの手を引いて帰宅しました。
八重子さんはキャーキャー騒ぐ赤ちゃんを抱いてあやしながら、糸子と会話。これが自然なんです。

セリフをいうときに手が止まってたり、自分のセリフの番をじっと待ってたりする光景、並の朝ドラではよく目にしますけど、カーネーションは並の朝ドラではありませんから。

あとがき

お父ちゃんは大泣きした結果、商売ちゅうもんをわかってない糸子を紳士服ロイヤルで修行させることにしました。もし呉服屋がなんとかなるんやったら、自分が仕込んでやりたかったでしょうね。

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