カーネーション(25,26) 糸子の制服が採用された!お父ちゃんがミシン買うてくれた!

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

制服の試作品を着てきた糸子(尾野真千子)に花村(國村隼)は驚くが、店内に糸子を立たせ、採用を決める。ただし正月セールに間に合うよう、一週間に20着を仕上げるという厳しい条件だった。家族は喜んで糸子を手伝うが、借りようとした桝谷パッチ店のミシンが、年末は使えないことが分かる。糸子は神戸の松坂家に行ってミシンをかけることにして、祖母の貞子(十朱幸代)たちは喜ぶが、それを聞いた善作(小林薫)は激怒し…。

千代(麻生祐未)たちに説得されて松坂家に向かい、ミシンを使い始めた糸子(尾野真千子)だが、善作(小林薫)の怒りが千代や妹たちに向くことを思うと心が晴れない。案の定、静子(柳生みゆ)から電話がかかって来るが、なんと善作がミシンを買って来たという知らせだった。飛ぶように糸子は帰る。勘助(尾上寛之)までもが手伝い、正月であることも忘れて一同は制服作りに励む。善作が、ついに糸子の洋服作りを認めたのだった。

引用:Yahoo!Japan テレビ

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糸子の制服が採用された!お父ちゃんがミシン買うてくれた!

※ここから先は個人的な感想です。

はぁ…間に会うってわかってるのにドキドキしたわぁ。
反物足りるか、お母ちゃんが裁ち方失敗せえへんか、糸子のミシンは間にあうのか、勘助が誰かにぶつかったりして風呂敷落とさへんか?

ずっとドキドキしてたけど、無事に百貨店の階段上がるとこまで来たから、もう大丈夫!

百貨店の支配人・花村さんの態度がコロッと変わった(^^)

心斎橋百貨店の花村支配人は、制服を来てバーンと登場した糸子を見て「え…」と、目を見開いたまま数秒間の沈黙。この間、花村さんの頭脳はフル回転だったに違いないです(^^)。

花村さんは糸子に「ちょっとそこ立ってみて」と、入り口ドアやエレベータ前に立たせて何やらメモしてます。もう花村さんは採用するつもりで、どう使おうかどう見せようかを考え初めてたんですね。さすが仕事が早いわ。

支配人室で待たされる糸子。花村さんはどこかに電話でもしてたんでしょうね。戻ってきて「結論から言いますと、採用です」。(\(^o^)/ヤッター!!)

「けど、ここからは相談や。せっかく制服を一新するんなら、初売りでドーンとお披露目したいんや。間にあうか?「初売りは3日、数は20」

花むらサーン、ええわぁ。大阪人のこういうところが好きやわ。糸子を支配人室につれてきた店員さんを叱ったり、糸子に「もう来たらあかんよ」と言うてたことなんか、全部忘れてるでしょ(^^)。利害関係が一致したとたん、おなじ目標に相手を引き入れて相談体制に入ってますよね。

糸子も、即座に話に乗っていきます。縫製は他の仕立て屋さんに頼んでもいい…と花村さんは提案。さすがいろんな手を持ってはりますね。頼もしいです。

でも糸子は「やります!大丈夫です」と即答。オモロイことをやる気になってる人は、でけへんかったらどうしよう?なんて考えません。

こんなお父ちゃん要らんわ!って言いたいのに…

えらいこっちゃー!
家族総出で制服20着の制作が始まりました。お父ちゃんも光子に店番させて、制服の裁断を手伝ってくれました。

糸子がミシン調達に走りますが、パッチ屋はダメだったので神戸のお祖父ちゃんとこに、泊まり込みでミシンかけに行くしかありません。でも、お父ちゃんはそれが気にいらんのやな。

「わしゃ許さへんぞ。行くな」
「じゃかましい!行くな言うたら行くな!口答えすな!」ビシっ!

て糸子をしばいた上に、糸子を神戸に行かせたお母ちゃんにまで当たろうとした。糸子の妹たちが身を挺してお母ちゃんを守った。お父ちゃんが立ち去ってヘナヘナ。

…こんなアホ暴力親父なんか要らんわ!許せヘんわ!って私は思った。

こんな所で泣いてしまうのは、なぜ?

店中の反物を持って出ていったお父ちゃんは、晩ごはんになっても帰ってこない。
家族はみんな、ちゃぶ台でじっと待ってます。

そこへ、お父ちゃんの「おーい!帰ったぞー」と上機嫌な声。
妹たちはみんな、パッと笑顔になって玄関へ走っていきます。「お父ちゃんおかえりー!」うわー!お父ちゃんがミシンを買うてきた、すごい!と皆大喜び。

わたしはここで、泣けて泣けて仕方がありません。
ミシンが嬉しいからではない。反物を売ってまでミシンを買ってきたお父ちゃんの気持ちが嬉しいからでもない。(もちろん嬉しいですけど)

そうじゃなくて、

・あんなに怒りまくって憎らしかったお父ちゃんが、嬉しそうな声で、ご機嫌で帰ってきた。
・みんなパッと笑顔になって「お父ちゃんおかえりー!」って出迎えた。

そのことに、涙が出るのです。
懐かしいこんな光景が、わたしの記憶の中にもあるような気がするのです。

神戸のお祖父ちゃんたちも、勘助にも、泣けてくる

神戸のお祖父ちゃん、お祖母ちゃんも、なんて可愛らしい人たちなんでしょう。
糸子がミシン使いに来るというので、お祖母ちゃんはパジャマやら身の回りの準備、お祖父ちゃんはミシンの調達。二人とも嬉しくて仕方がない。

神戸は糸子をとことん甘やかしてくれる夢のような場所、見ているほうも本当にええなぁって嬉しくなります。あんな食卓でお食事してみたいなぁ。

でも、家にミシンが来たから糸子は急いで岸和田に帰ることに。
翌日の朝、シクシク泣くお祖母ちゃんを慰めながらしょんぼりするお祖父ちゃん。可哀想で、可愛くて。お祖父ちゃんもお祖母ちゃんも、いつまでもお元気な訳ではありませんしね。こんなに溺愛されて、糸子は幸せです。

安岡さんとこの勘助もね。
制服の納品間際のお正月におせち料理持ってきてくれた。
2日の朝は、全員が倒れて寝てる中、勘助ひとり、糸くず取りしてくれてた。

糸子と一緒に心斎橋まで納品に行き、自分が作ったような顔して「ホンマ良かったな」と。勘助の笑顔みてたら、泣きそうになるわ。

あとがき

今日はお酒を飲みながら一人見たせいか、意外なところで泣けて泣けて仕方なかったです。
親を看取るような歳になったからかも、知れませんねぇ。

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