カーネーション(13,14) パッチ屋修行の始まり。遊びに行くんと働くことは大違いやと思い知った糸子

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

糸子(尾野真千子)は女学校をやめることを善作(小林薫)に許され、パッチ屋で働くことになった。千代(麻生祐未)に付き添われ、意気揚々と初出勤した糸子だが、優しかった職人たちが皆、どこか冷たい。理由を尋ねると兄弟子は「これまでは客だったからチヤホヤしたが、一番下っ端になったからには相応の仕事をしろ」とお茶くみや掃除などの雑用を押しつけてきた。糸子はミシンには触ることもできず、仕事の厳しさを思い知る。

家族の前では明るくふるまう糸子(尾野真千子)だが、千代(麻生祐未)らはパッチ屋の仕事のつらさを察していた。そんな折、奈津(栗山千明)がパッチ屋にやって来る。憧れの泰蔵の結婚のウワサを聞き、確かめたくて糸子に会いに来たのだ。店からの帰り道、結婚をやめるように言えと詰めよる奈津に、糸子は閉口する。ある朝、糸子は風邪をひいて熱を出す。無理して出勤したものの「いないほうがマシ」と帰らされ…。

引用:Yahoo!Japan テレビ

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 パッチ屋修行の始まり。遊びに行くんと働くことは大違いやと思い知った糸子

※ここから先は個人的な感想です。

ついに、カーネーションについて書いてしまった!

カーネーションはわたしの大好きなドラマ。
本放送を見て再放送も見たから、もう三回目はええわと思っていたんです。
なのにうっかり録画して見てしまい…そしたらもう止められません。
毎日、半分青いの記事書くので精一杯なんやから、あかん、あかんと思いながらも、止められません。

糸ちゃん、仕事は厳しいな…

糸ちゃんはやっと自分のだんじりを見つけて、パッチ屋で働くことになりました。
優しい大将と女将さんも親切な店のひとたちも、みんな歓迎してくれると思いながらワクワク出勤して「みんなまた仲ようしてください」と挨拶。

でもみんなシラーっと冷たい顔。
「もともと、みんなあんなんや」「お客さんやったから愛想ようしてただけや」

うわーショック!糸ちゃんは、みんなが表の顔してただけやったなんて夢にも思わへんかった。そこらへんが、まだ子供なんよね。

あからさまに態度を変えられてキッツいなぁ。怒鳴られ怒られ、ご飯食べるのも一番最後。五年は掃除とお茶くみ、そのあと布触らしてもらえて、ミシンは10年先やなんて…。

この厳しさ、お父ちゃんは分かってたんやな。せやから「勉強やぞ」「お前は勉強に行くんやぞ」と100回以上も言わはったんですね。

しかしパッチ屋のみなさん、容赦ないわ。厳しいわ。
でも、それは糸子が女やからではなくて、新入りやから。
そこが救いです。男であろうが女であろうが、新入りのうちは下働きがあたりまえ。

将来、糸子が自分の力で自由に生きるためには、いまここで、男のひとたちと同等にキッチリ仕込んでもらうのが絶対いいよ!

パッチ屋の下働き、わたしもちょっとやってみたいです。
一番に出勤して、窓をぜんぶあけて、炭を起こして、水がめに水をいれて、机の拭き掃除。雑巾を固く絞って窓ガラスは縦に4回、横に4回。

毎朝この手順で手を動かして掃除したら、キリッと気持ちよい一日になりそう。散らかった自分の部屋を見て反省中です。

でも、せいぜい3ヶ月くらいで充分かな。5年なんてやっぱり気が遠くなるわ。

ホンマのことは言うたらあかん

熱をおして出勤した糸子に、先輩のキツイお言葉。
「熱あるんちゃうか。あるんやったら帰れ。お前なんか、いてもいてへんでも一緒や、うつされたら困るしさっさと帰ってなおせ」

この先輩、いたわりの気持ちも少しはあるんでしょう。でも口が悪いからこんな言い方になるんやろうね。こういう人いるよね。

そのあと同僚に叱られてました。「お前、あらないで。あんな言い方したら真に受けよんで。いてへんほうがはかどるとか、うつされたら困るとか全部ホンマのことやないけ。ホンマのことは言うたらあかん」

…あー。笑ってしまうくらい、辛いねえ。

もしも糸子が、パッチ屋になくてはならん重要人物で頼りにされていたなら、あんな言われ方をしても傷つきません。へえおおきに、って先輩の気遣いを軽く受け止めたはず。

でも、いまの糸子はホンマに『いてもいてへんでも一緒』やからなぁ。
そら、堪えるわなぁ。

先輩、仕事に厳しいのはいいよ。でも人を本気で傷つけることは言うたらアカンわ!

咳き込みながらしょんぼり帰路につき「あんな店辞めたるー!」と泣く糸ちゃんが可哀想です。はよ家帰って暖かくして寝なさいね。

糸ちゃんの通勤路、ロケ地は京都・伏見の高瀬川沿いの酒蔵前です。

あとがき

登場人物がみんな懐かしく、自分の身内のような気がするのはなぜでしょう。

糸子のお祖母ちゃん(正司照枝)、こういうお婆さん、昔はよくいたような気がします。
ぽーっとしたお母ちゃんもいい。麻生祐未さんはちょっと綺麗すぎるけど、わたしが小さい頃の母を思い出します。

わたしは、糸子のお父ちゃんが画面の端にちょっとでも映ると、目が離せなくなる。
小林薫さんは昔から何度もドラマで見てましたけど、糸子のお父ちゃん役が一番好き。

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