半分、青い。9/29(土)[終] 扇風機『マザー』が完成しました。おしまい

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

そよ風ファンの発売決定記念パーティーがつくし食堂で行われることになった。晴(松雪泰子)ら総出で準備を進める中、鈴愛(永野芽郁)はある人の言葉にヒントを得て、「マザー」という扇風機の名前を思いつく。律(佐藤健)と津曲(有田哲平)は早速、商品名を変更するために動き始める。夕方になり、つくし食堂では顔なじみが揃ってのパーティーが開かれる。東京から律も駆けつけ、鈴愛と律はマザーにこめた思いを語りだし…

引用:NHK公式ウェブサイト
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扇風機『マザー』が完成しました。おしまい

※ここから先は個人的な感想です。

「和子さんが生きとったら、この風を浴びさせてやりたかった…」という律くん渾身のスピーチも全くこころに響かず、天気雨に傘をさすすずめを見ても良かったねとも思わず。とにかく終わったことだけがうれしい最終回でした。

本作品の半年間を振り返ってみて、単純にドラマが面白くなかったし、心に残る(良い)ものがほとんどありません。

面白くなかった要因を考えてみるに、
やはり、物語の大事な起承転結を、セリフとナレーション+BGMですませたのが致命的だったと思います。何のために役者さんを使ってるのかわからないドラマでした。

次に、会話がつまらない。登場人物たちがじっとしたままの会話がダラダラ理屈っぽく、言いたいことはわかるが、やはりドラマで見せていってもらわないと心に響くものにはなりません。なんとか盛り上げようとする、ナレーションとBGMがうざったかった。

朝ドラ特有の『ご都合主義』も炸裂し、強引なストーリー運びでほころびが丸見えになったままなのに、悪ふざけと刺激的な題材でごまかす…まぁずいぶんと手抜きして作ったなぁって印象です。エキストラを使った群衆シーンもないし、よっぽど経費削減されたのかな、なんてね。

以下はわたしの想像でしかないので、もし違ったらごめんなさい。
NHKのスタッフと脚本家さんのコミュニケーションが不足してたんじゃないだろうか。

脚本家さんは「みんな、北川先生の船に乗ったんですから」と製作スタッフに励まされた、と嬉しげにツイートされてましたけど、それって無責任な言葉じゃないのかな。我々は先生の言うとおりに作るだけですから、って逃げのようにも聞こえるし、もしかして、さじを投げたのか?なんてね。

NHKは、送られてきた脚本をほぼそのまま製作してしまい、充分な打ち合わせをしなかったんじゃないか? 朝ドラマも作品ごとに企画立案や制作工程が違うんでしょうけど、今回は「脚本家さんの言う通り作りましたから。我々は視聴率さえ良ければOK」みたいな無責任な印象を受けるのはわたしだけ?

さて、『ひよっこ』の前半に感動して書き始めたこのブログですが、ひよっこ後半は脚本が行き詰まってグダグダになってしまいました、続く『わろてんか』に期待したけど、類をみないほどの駄作でびっくり。今度こそはと思った『半分、青い。』も、この有様。

そんなわけで、NHK朝ドラに失望したわたし。
自作の『まんぷく』は予告を観る限りではいい予感はするものの、実際のところは見てみないとわからないしね…。

ともあれ、ここまで読んでいただいて、どうもありがとうございました。
感謝いたします。

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『半分、青い。9/29(土)[終] 扇風機『マザー』が完成しました。おしまい』へのコメント

  1. 名前:内田超夫 投稿日:2018/09/29(土) 21:02:42 ID:114e8b9fc 返信

    初めまして。最後まで感想ありがとうございました。
    ドラマを観て感じた違和感を的確に指摘され、腑に落ちる毎日でした。
    ドラマがスタートする前の期待をここまで裏切られた作品(?)は初めてでした。
    朝ドラに限らずこれからは良質なものに出会っていきたいです。
    長々と失礼致しました。

    • 名前:simizuy 投稿日:2018/09/30(日) 08:31:32 ID:d4ccbc92f 返信

      こちらこそ、つたないブログを読んでいただきありがとうございました。

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