半分、青い。9/24(月) 震災とすずめの親子問題。残り5日でどう終わらせる?

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

そよ風の扇風機が完成し、量産資金も集まることになったが、思わぬ困難に直面し、鈴愛(永野芽郁)は不安な日々を過ごす。律(佐藤健)はそんな鈴愛を気遣い励ましつつも、動揺のあまり学校で問題を抱えてしまった花野(山崎莉里那)を心配する。鈴愛の前では元気に過ごしているように見えた花野だったが、ある朝突然、学校に行きたくないと言い出す。そんな中、鈴愛のもとにボクテ(志尊淳)から連絡が入る。

引用:NHK公式ウェブサイト

スポンサーリンク

震災とすずめの親子問題。残り5日でどう終わらせる?

※ここから先は個人的な感想です。

なんとも奇妙な展開。
先週までのおふざけとは雰囲気ががらっと変わり、東日本大震災とすずめの親子問題が同時に持ち上りましたけど、あと5回で収束できるの?

震災の扱いについては、いまのところ、おふざけネタにしてないだけ本作としてはまだマシ、と言うべきでしょうか…。

あのときの状況をリアルに描けとは言いません。
でも、あんまりにものんきな描写をされると腹立たしいです。

「震災の影響でモノが届かない、生産できない」という埼玉の工場で「影響出ちゃってるんですねー。突破口ないものかなぁ」って他人事みたいに言う、つまがり氏に腹が立つわ。
それどころやないでしょ!っての。
あの頃は、原発事故の解決の見通しも付かず、非常に不安な時期でした。東京の感覚だと東北は地続きで近いですよ。他人事みたいに顔をしかめながら、よくこんなこというね。

つまがり氏の、顔をしかめる表情が嫌いです。
演者の個性とドラマ上の人物設定があいまって、とても不快なキャラクタが出来上がったと思います。どんな無名の人でもいいから、俳優を職業にする人を配役すれば良かったのに。

地震の揺れに驚いたカンちゃんのおもらしエピソードも、おかしい。
いじめっ子がからかったり、強い女の子がかばってくれたり保健室に行ったり、そういうのは日常の行動ですよね。震災直後は東京だって非常事態でしたよ。そんな平和ないさかいをしてる場合やなかったよ。

ユーコを心配するすずめ、今回はマトモな人でしたね。
最後にユーコと会った時のことを思い出して、すずめは悪い予感があたらないことを必死で祈ってるのでしょう。

そんなすずめに、
「ユーコちゃんは、絶対大丈夫だよ。信じよう」という、ボクテ、それから律。

これ、本当に思いやりのある言葉だろうか?
この世に『絶対』はありえません。
ましてやユーコに関しては、信じようが信じまいが、祈ろうがどうしようが、人間のちからではどうにもできない事態に際しているのです。

そんな時どう言えばいいんだろう、良い言葉が見つかりませんが、少なくとも「絶対大丈夫」は無責任だし軽すぎると思うなぁ。黙って頷いてあげれば充分で、それ以上何も言わなくていいと思う。

東日本大震災の頃、わたしは東京にいました。
今までも忘れない、震災後4日くらい経った日、近所の公園には日常の感覚を取り戻したい人が家から出てきていました。公園の一角で『タイスの瞑想曲』をバイオリンで弾いてる人がいて、その音色は優しく暖かく、平和で幸せだった日々を思い出させました。聴衆の中には涙を流す人もいました。

もうすこし見ないとなんとも言えませんが、本ドラマ、最後くらいは良識あるまとめをして終わって欲しいものです。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
error: Content is protected !!