半分、青い。9/22(土) すずめの「悲しさ」を知ってるのは律だけってことか

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

ついに鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)はそよ風ファンを完成させるが、資金が足りずに量産することができない。すると津曲(有田哲平)が、投資家たちを集めたお披露目会を開催しようと提案。恵子(小西真奈美)のアドバイスで、スパロウリズムが入っているシェアオフィスで行うことが決まり、扇風機の魅力を伝える動画を上映することになる。鈴愛は、その動画を涼次(間宮祥太朗)に撮影してもらってはどうかと言い出す。

引用:NHK公式ウェブサイト

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すずめの「悲しさ」を知ってるのは律だけってことか

※ここから先は個人的な感想です。

おっ、今回は意外な展開があったわ。

律とすずめの会話、ここね。

「すずめはどんどん悲しい」
「悲しくない。笛を吹けばマグマ大使の律が来るから。違う?」
「違わん、あっとる」

なるほどねぇ。
今回の最大のポイントは、自虐的になったすずめを「悲しい」と律が言ったことです。

まぁ悲しいといえば悲しいかも。すずめはどんどん視聴者に嫌われる一方だったしね(笑)。

おかしな男言葉でブツ切れにしゃべり、カッとなると自分が抑えられない。
何をやっても長続きせずに放り出し、生活費も子供の世話も周囲の人にしてもらい、子供より男が大事なすずめ。

別にいいんですよ、こんなヒロインでも全然かまわない。
問題は、すずめなりの「悲しさ」が描けてなくて視聴者に伝わってないことです!!

たとえば、
ヘラヘラうそぶきながらも、内心は結構傷ついてるとか、
言葉がヘタなため、誤解されてしまってしょんぼりとか、
一生懸命やってるのに、いつもうまくいかない・長続きしない自分がイヤになったとか

そういう姿をドラマで見せていれば、もうすこしすずめが愛すべきキャラクタになっていたと思います。

あるいは、もしすずめが、家族からも友人からもひんしゅくを買い、叱られ、嫌われて孤立していたなら、少しは同情する気になったかも知れないし、かわいそうに、律だけがすずめの理解者なのかも知れないなぁって思ったかも。

すずめの「悲しさ」を律だけは知っていますよー。放映された映像のウラでは、いろいろあったんですよー。って言われたってね、知ってるのは脚本家さんだけ(笑)

さてさて、再度セリフを引用します。

「すずめはどんどん悲しい」
「悲しくない。笛を吹けばマグマ大使の律が来るから。違う?」
「違わん、あっとる」

ココだけみれば、けっこうわたしは好きかも。

ただ、ぜんぜん明るい印象ではないのね。
ダメ人間同志、ネガティブなエネルギーで引かれ合っててどうしようもない、別れようと思って一生懸命逃げても結局戻ってきてしまう、輪廻転生・因果応報の恐ろしさをちょっと感じるな。

行き詰まったあげく、なにもかも捨てて二人で逃避行でもしますかね。
転落人生の最後まで二人は一緒だった、そういうドラマでも良かったんじゃないのかな。朝ドラ向きじゃないけど。

さてさて、これ以外はいつもどおりですね。

・金さえ見せればやってくれる、埼玉の岩堀製作所
・業界人ってのは、ほとんど人脈。ゴルフ場でナイスパー!が言えなければダメ
・シャンパンと音楽でおもてなし。雰囲気とイメージで乗り切ろう!

などなど、いちいち言うことがゲスいなぁ。さすが半分青い。
東日本大震災をどのように扱うかわからないけど、いい予感はしません。

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