半分、青い。9/21(金) つまがり氏がそよかぜファンの量産、販売を担当することに

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

ようやく完成したそよ風ファンが開発データごと盗まれてしまう。あわてる律(佐藤健)から報告を受けた鈴愛(永野芽郁)は、自分が開発したと息子にうそをついていた津曲(有田哲平)の仕業だと直感する。そのころ津曲は、そよ風ファンを自分が開発したものとして売り込むため、大手電機メーカーの応接室にいた。津曲が緊張しながら担当者を待っていると、携帯電話に意外な人物から着信がある。動揺しつつも電話をとった津曲は…。

引用:NHK公式ウェブサイト

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つまがり氏がそよかぜファンの量産、販売を担当することに

※ここから先は個人的な感想です。

つまがり氏がそよかぜファンの量産と販売を担当することになり、めでたく扇風機は売れてメデタシメデタシなんでしょうね、ハァ…(ため息)

セキュリティの意識もなく試作機やデータを盗まれてしまうし、必要経費の管理もしてないみたいだし…とにかく「お仕事」に関する描写がメチャクチャ。
開き直ってコント仕立てにしてるけど、コントならもっと振り切れてないと笑えませんよ。手抜きの末、コントでもファンタジーでもない、ましてやリアルを描いてもいない、奇妙で不可解なものになってしまいましたね。

つまがり氏、売り込み先の大手メーカーの応接室で私用電話したうえ、先方の担当者さんを「手で制して」電話を続けるなんて、ビジネスマナーとしてありえません。みててギョッとしました。さらに、自分から売り込みに行って先方の貴重な時間を奪っておきながら、重大な欠陥が見つかったとウソをつくなんて言語道断。

ありえない行動をつまがり氏にさせておきながら「息子思いのいいお父さん」として描くなんて、現場監督さん手抜きすぎでしょ。

今回、一番不快だったのは、つまがり氏の息子修一郎くんの扱いです。

いじめを受けてマスクを手放せなくなった修一郎くんが、学校からつまがり氏に電話してきました。なぜマスクをしてるのか先生に問い詰められたうえ、みんなに笑われたと。

つまがり氏は「そのまま帰っていいぞ、先生には話しとくから」と応答。
…いままでちゃんと話してなかったのかい!あきれたわ。まぁそれは置いとくとしましょう。

「親に頼ったらいけないんじゃないの?」といいながら親に電話してきて、「僕、かっこ悪い。友達もできないよ」と泣きつく修一郎くん。

大丈夫ですよ。こんなことを親に話せる子は大丈夫。

でも、そのとき近くにいる同級生にも先生にも頼れず、携帯電話で親に連絡してくるっていうのが殺伐としてる。現実の学校がこんなふうなのかどうかは知らないけど。

なんだか、都会の満員電車の中で迷惑行為に困ってて、でも近くにいる人は見て見ないふりしながらスマフォでtwitter投稿。せいぜい駅員を呼ぶくらいしかしてくれない…。なんて恐ろしい場面を想像してしまいました。

修一郎くんの件、イジメ、不登校という重いテーマをきちんと扱う気もないのに、つまがり氏に扇風機を売らせるための口実に使わないで欲しかった。
いかにも「親子の情愛」的な感動シーンに仕立ててるのが腹ただしい。
ええ感じのBGM流してさ、安物ウソだらけのお涙ちょうだいに仕立てるのがイヤな感じでした。

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