半分、青い。8/16(木) 仙吉さん逝去。早朝に律を笛で呼び出す花野

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

花野(山崎莉里那)は鈴愛(永野芽郁)が描いてくれた絵を見せようと、保育園に行く前に萩尾家に寄り、早朝から律(佐藤健)を呼び出す。鈴愛は仙吉(中村雅俊)の五平餅の作り方をしっかり習得。つくし食堂2号店の開店準備は、西園寺(六角精児)の協力も得ながら、着々と進んでいた。そんなある日、これまでの人生で、何かに名前をつけたことがなかった仙吉は、新しい店の名前のアイデアを、花野にだけそっと打ち明け…

引用:NHK公式ウェブサイト

スポンサーリンク

仙吉さん逝去。早朝に律を笛で呼び出す花野

※ここから先は個人的な感想です。

仙吉さん90歳、痛くも苦しくもなく、ひ孫と一緒に昼寝しながらのご臨終でした。
いちばん幸せな死に方だと思う、よかったよかった。

クズの連鎖は止められないのか

しかし…今日は最初から神経サカナデ。
いやな予感はしてたんですよ。やるかも知れんな、ってね。
でも、イヤイヤまさか。いくら倫理観の狂ったこのドラマでも、そこまで悪趣味なことはせんでしょ。と打ち消してたけど…やりましたか。

りーつー
ピーピーピー

ああ、なんちゅうおぞましさ。
よそのおじさんを「律」と呼び捨てにし、犬猫のように笛で呼びつけるカノ。
子供をしつけるどころか、非礼で非常識な行為を教え込むバカすずめ。

クズ人間の子供は、クズ人間になるのではない。
クズ人間にされるのだ。

クズ人間にされてしまったカノは、将来同じように子供をクズにするだろう。
どんどん増殖していくクズ人間たち…。
なんて恐ろしい。

こんなシーン、楽しく見ていられるわけがないです。

ドラマ制作関係者の人たち、本当に気が付かないの?
これはまずいな、と思わないの?
思ってるけど、問題を掘り起こせば起こすほど際限なく出てきて、収拾付かなくなってしまうからスルーしてるんだろうか。
「こんなドラマ、はよ終わらへんかなぁ…」って思いながら仕事してるんだろうか。

雑な演出が目につく…

演出の雑なのも目につきました。ふつうにぼんやり見てただけなのにね。

まず朝ごはんのシーンね。
なんで草太が家族を放っといて楡野家で朝ごはんを?まぁそれは置いといて。

「左の頬」がどっちかわからないすずめに「お箸持たんほうや。姉ちゃんの耳が聞こえんほうや」と教える草太。その言い方が気にいらないすずめは、いきなり箸を伸ばして草太の卵焼きを奪って食べてしまいました。「あっ…せっかく残しといたのに」といきり立つ草太。

晴さんは「姉弟ゲンカは止めなさい。ほれ」と、草太をたしなめて制止しました。

これオカシイです!
草太は悪いことも間違ったことも言ってませんよ、無作法なのは、他人の膳に箸を伸ばしたすずめ。叱るべきなのはすずめ!
眉間にシワを寄せた晴さん、なぜすずめを叱らない?

それから店の厨房シーン。
五平餅のタレを作っているすずめと仙吉さん。味見をして甘みをたそうとしてる。
テーブル席では、宇太郎さんが西園寺不動産と店の設計図を見ており「早よこっち来て」とすずめたちを呼びました。そのとたん、五平餅を放置してテーブル席に走ってくるすずめ。

これオカシイです!
大事な商品開発の作業をしてる二人を呼びつける宇太郎さんもおかしいし、呼ばれたとたん大急ぎで駆け寄るすずめもおかしい。子亀が孵化する瞬間とかだったらわかるけどね。「ちょっと待って」とでも言って五平餅を片付けてから来たら自然だったのに。

さらに、仙吉さんのご臨終シーン。
仙吉さんとカノは、かなり不自然な体制で寝ていました。
すずめは五平餅を持ってきましたが、「なんだ寝てるのか…」とつぶやき、五平餅をちゃぶ台に置いて去ろうとします。

これオカシイよ!
おじいちゃんに覆いかぶさって寝ている子供を見たら、母親なら直してやると思うよ。
立ったまま声をかけるだけというのがおかしい。

立ち去りかけて思い直したすずめは、もう一度「立ったまま」カノに声をかけました。
そこでカノが起きて、着席したすずめの膝に移動。
そのあとも、すずめは仙吉には近寄らず「おじいちゃん、おやつ」と大きな声で呼ぶだけ。

これオカシイ!
すずめは仙吉の異変に気がついたのに、カノを仙吉さんから引き離すようにして離れた場所から声をかけています。家族なら、揺り起こそうとするなり手をとるなりして、仙吉さんに触ると思うんだわ。よそよそしい旧家の家族でもあるまいし、さっきまで一緒に五平餅作ってたんだからね。

あとがき

以上、あえて細かい違和感をいちいち指摘してみました。
ひとつひとつは些細なことだけど、積み重なってドラマの品質になるんですよね。
上述したような雑なシーンは『カーネーション』ではありえないです。

このあたり、ドラマ制作スタッフが気が付かないのが不思議。
物語全体の成り立ちが危ういことに比べれば、些細な演出の不手際などどうでも良い…という認識なんだろうか。

ドラマ制作関係の人に直接聞いてみたいなぁ…。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
error: Content is protected !!