※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。
ダイジェスト
一足遅れて花野がいる病院に駆けつけた涼次(間宮祥太朗)。高熱の原因がオタフク風邪と聞いた鈴愛(永野芽郁)は、花野に自分と同じように後遺症が残るのではないかと気が気ではない。花野の熱が無事下がったころ、光江(キムラ緑子)は涼次を呼び出し、花野が病院に運ばれたときに何をしていたのか問い詰める。すると涼次は、祥平(斎藤工)と弓子(若村麻由美)に呼び出され、映画の脚本と監督を依頼されたことを打ち明ける。
引用:NHK公式ウェブサイト
うるさく構われて、カンちゃん役(赤ちゃん)がかわいそう
※ここから先は個人的な感想です。
涼次の携帯電話に出たのは、佐野弓子先生だった!
佐野先生が、他人の携帯電話に勝手に出るほど非常識な人とは思えないんですけどね。
なるふりかまわず、こんなあざとい演出をしなくても、時計代わりに毎日TVつけてる人が大半だと思うんですが…。
涼次はトイレを探してウロウロしてたと。このドラマ、トイレの話題好きですね。
そういえば、登場人物が(日常の描写として)トイレに行く描写って、TVドラマではほとんど見たことないな。
カンちゃん、聴力検査のときは静かに寝てたのに
病院のベッドでヘッドフォンを耳につけ、電極を額につけられたカンちゃん。
聴力検査ですね。なるほどー。
大人なら「聞こえたら手を上げてください」だけど、赤ちゃんの場合は脳波を測定するんですかね。
検査中のカンちゃんは、静かに寝てました。よかったよかった。
赤ちゃん、嫌がってるんじゃない?
でも、検査が終わってすずめに抱かれ、ガラガラを聞かされたときの顔ったら(^_^;)
ウッ!とびっくりしてたと思うし、そのうち泣き出しちゃった。
あれは、嫌がってるんじゃないでしょうか?
涼次がそばにきてハグしたら、いっそうしゃくり上げて泣くカンちゃん。
うーむ…。
病院から家に帰って、すずめと、ささやき仮面・晴さんが電話で会話。
その間中、カンちゃんは涼次に『高い高い』されてましたけど、笑ってもいないし喜んでもいない。涼次のほうも見てない、だから、ムリヤリ顔を近づけさせられてた(-_-;)
うーむ…。
赤ちゃんかわいそう
そして二歳の誕生日会。
涼次に手を振られ、コスプレの三オバたちに『ハッピバースデイ・ツーユー』と迫られてカンちゃんは泣き出しちゃった。ろうそく吹き消されて、ますます泣き顔に。
どうみても、嫌がってますよね、あれは。
嫌がってるのに、コスプレ奇人変人が寄ってたかって囃し立て、ビデオに撮り…。
見てて気持ちのいいものではないね。赤ちゃんがかわいそう。
そして、カンちゃんにミルクを飲ませるすずめ。
ぬいぐるみを顔に押し当てたり、顔覗き込んだり、あれこれちょっかいを出してもカンちゃんは無反応。全然親子にはみえないし、うるさくイジられる赤ちゃん役の子と本当のお母さんが気の毒になってしまいました。
あとがき
カンちゃんが5歳になり、赤ちゃん役はおしまい。
ああ、よかったねー。
赤ちゃん役の扱いが雑で、腹立たしかったわ。
もうすこし丁寧に、赤ちゃんが現場に馴染むまで待ってあげたらいいのに。
そんなところにまで、気配りできる状態じゃないんでしょうね。
5歳のカンちゃんは子役さんです。
直前まで正直な反応の赤ちゃんを見ていた目には、どうもこの子はあざとくて、こましゃくれてて、あんまりいい感じしませんでした。ごめんね。でも、嘘で固めたこのドラマにはお似合いかも。