半分、青い。7/24,25(火,水) 若村麻由美さんが圧倒的。祥平の見苦しい目を見せて欲しかった

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

2年の歳月をかけて、涼次(間宮祥太朗)はようやく映画の脚本を書上げた。苦労に苦労を重ねた作品の完成に、内助の功に徹した鈴愛(永野芽郁)も我がことのように喜ぶ。涼次が脚本を祥平(斎藤工)に見せると、祥平は早速、映画化に向け原作者の許諾を得ようと動き出す。そして打ち合わせの日、プロデューサー・斑目(矢島健一)とともに、映画化を認めないことで有名な人気作家・佐野弓子(若村麻由美)がやってきて…。

涼次(間宮祥太朗)の脚本を絶賛する弓子(若村麻由美)に、思いもよらないことを申し出た祥平(斎藤工)。後日、祥平は弓子に前言撤回を願い出るが認められない。斑目(矢島健一)から、その結果を聞かされた涼次は、落胆しながらも祥平を後押ししようと気持ちを切り替えようとする。一方、この2年間の涼次の苦労を目の当たりにし、支えてきた鈴愛(永野芽郁)は祥平を許すことができない。そんな中、祥平から涼次に電話が…

引用:NHK公式ウェブサイト

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若村麻由美さんが圧倒的。祥平の見苦しい目を見せて欲しかった

※ここから先は個人的な感想です。

若村麻由美さん、さすがです。
短いシーンの一瞬たりとも無駄がない!目が話せない!セリフが全部心に響く!

ほかの俳優さんたちとは、もう、格が違うと思った。
斎藤工+間宮祥太朗+永野芽郁が束になってかかっても、一瞬で撃沈ですね。
あ、もし演技勝負したとしたらの話ね、まぁそういうことはないと思うけど。
志尊淳+清野菜名を束に加えても、同じ結果でしょうね。

麻生祐未さんやキムラ緑子が相手だったら、勝負にはなりそうです。
それでも、若村さんのほうが勝つと思うな、わたしは。

佐野弓子先生のはっちゃけた感じは『地』じゃないと思う

佐野弓子先生は、登場したときからキャラクタが立ってました。
初対面の祥平の部屋なのに、勝手にジロジロいろんなものみて、勝手にすわって、随分、自由気ままなようす。でも礼儀や一般常識はちゃんとしてる。お付きの人なんか完全に支配下においてる。

ああ、この人仕事できるなーって感じです。
自分のしたいことを押し通せるくらいの、キャリアがあるのです。

そして、この人の自由気ままな『はっちゃけた』振る舞いは、『天然』とか『天真爛漫』とかではないと思った。『地』ではないね。楽しそうにワッとしてみせても目が笑ってない感じだしね。

たぶん、交渉を有利に運ぶために身につけた習性というか処世術でしょうね。東京にたくさんいたなぁ、こういう感じの人。

若村麻由美さんの説得力すごい

そして今日、楽屋で祥平の表情を見て人払いをする佐野先生は、敏感に空気の読める人。

『やっぱり監督は涼次に…』と口走って土下座する祥平。
あなたはアホですか。いまさら何を言うてるのかね。スポンサーもついて記者発表もしたのに…。

佐野先生はやっぱり天真爛漫なんかじゃなかった!
貧乏で大学も出ておらず、コンプレックスを持っていたと。やっぱりな~。
虎視眈々とチャンスを狙って、どんな小さなチャンスでも見逃さないで、見苦しいこといっぱいして、のし上がってきた人だった!

「あなたの見苦しい目を見て、ああ、あのときの自分みたいだって思ったのよ」
「あなたいい人なんだね。いい人はダメよ、生き残っていけないよ。悪い人にならないと。競争なんだから。それがこの仕事」

…若村麻由美さん、すごい!
ハイヒールを脱ぎ捨てても、こんな強い強い言葉で祥平の頭を揺さぶっても、全然下品じゃない。ほのかに「悲しみ」も伝わる。どんな見苦しいことしてきたのか具体的には一つも言ってないのに、ものすごく納得してしまう。

緊迫したやりとりのあと「先生そろそろお願いします」とドアの外から声がかかったとたん、「了解、いきまーす!」と、いつものかる~いノリに豹変するのが絶妙。ドアを締める前に祥平を見る表情も良かった!

佐野先生は、成り上がりでやり手で、たぶん汚いこともいっぱいしてきた感じ。
わたしはこの人嫌いじゃないです。身内だったら心配するだろうなぁ。若村麻由美さんの演技力のたまもの。

斎藤工、目を見せなあかんやん!

それなのに、斎藤工!
前髪で目が見えてへんやん!昨日も今日も!
「あなたの見苦しい目」って先生が言ってるんだから、その目を見せてくれな、あかんやん!

どうしてこんな演出にしたんだろう?もったいない。

あとがき

若村麻由美さんがあんまり良かったので、あとのくだらないこと、たとえば

・ワールドカップで盛り上がる楡野家。草太の結婚はどうした。
・すずめと涼次のシーンぜんぶ

なんかは、水に流しましょう。

若村麻由美さん、最近は強いアクのある役柄が多い印象ですけどね。
和服で時代劇のほうがイイと思うなぁ。

わたしが好きだったのは「柳橋慕情」のおせんちゃん。
それから「御家人斬九郎」の辰巳芸者・蔦吉!

また芸者の役やってくれないかしらん。

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