半分、青い。7/11,12(水,木) ダラダラと場つなぎ芸の末に、すずめと涼次が結婚するって

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

運動会当日はあいにくの雨。閑散とした大納言で、気が沈みがちの鈴愛(永野芽郁)と涼次(間宮祥太朗)。この日は、臨時で雇われていた涼次にとってはアルバイトの最終日。閉店後にふたりは店のバックヤードでささやかな打ち上げを行う。失踪した田辺(嶋田久作)が残していったビールを飲み、涼次は鈴愛のためにギターを弾き語り、楽しい時間を過ごす。帰り際、涼次は雨の降りしきる店の外に飛び出し、驚がくのひと言を…

出会ってたったの6日で涼次(間宮祥太朗)と急接近した鈴愛(永野芽郁)は、裕子(清野菜名)とボクテ(志尊淳)を呼び出し報告する。ところが、涼次が売れない映画助監督であることから、二人の反応は微妙。一方の涼次も、師事する映画監督の祥平(斎藤工)に報告をするが、こちらもあまり興味を示さない。ただ唯一、涼次を溺愛する3人の叔母たち(キムラ緑子、麻生祐未、須藤理彩)の存在を気にしていた。そして叔母たちは…。

引用:NHK公式ウェブサイト

スポンサーリンク

ダラダラと場つなぎ芸の末に、すずめと涼次が結婚するって

※ここから先は個人的な感想です。

昨日、母の入院手続きに大学病院へ行き、整形外科の『入院時の注意』ビデオを見せられました。これがとっても面白くて笑いをこらえるのが大変だったんです。

・車椅子のブレーキを掛けないまま、ベッドから乗り込もうとして失敗
・歩行器にぶら下がり過ぎて、歩いてるうちにだんだんずり落ちる
・ナースコールせずに一人でトイレに行こうとして倒れる

などなど、器具の使い方を間違って失敗する患者さん&助けるナースのコント集。いえ、コントのつもりではなかったんでしょうけど、患者役の病院スタッフさんと本職ナースさんの素人演技がええ味出しててね。

ベッドで寝てる若い男性患者さんが独白。
「ナースコールしなさいって言われてたけど、みんな忙しそうやしなぁ」
「ええわ、一人でポータブルトイレ使おう」「よいしょ、あーっ!」
…患者さん、ずるっと床にすべり落ち。

ナースが駆けつけました。
「大丈夫ですか?」
「トイレの時は、ナースコールしてくださいって言うたやないですか」
「はい…」

後日、再び患者さん。
「今度はちゃんとナースコールしよっと」

ピコピコピコ。ナースが到着。
「立ち上がりますよ。はい、いちにのさん」…今度はうまく移動できました。
「ああ良かった。看護師さんありがとう」
「いいえ。どういたしまして♪」

こんなので、セリフはボー読み。素人演技のせいか転倒シーンにも痛々しさはなく、ゆるくてほのぼの笑えました。大阪だともうすこし積極的に笑わせようとするかもしれんけど、そこまでいってなくてちょうど塩梅良し(^^)。

このビデオ、病院のスタッフさんたちの手作りです。
器具の説明書の注意書きをそのまま引用するとかじゃなく、病院内でよく起こる失敗に日々対処しているひとたちが、患者さんたちに伝えたくて作ったのでしょう。仕事熱心です。面白くてよく伝わり心に残る良いビデオでした。ほとんど素のまま演技のキャストたちも仲が良さそうで好感。

いっぽう、『半分、青い。』はね…(-_-;)。
豪華なプロの俳優さんとプロのスタッフが集まって、多大なお金を掛けて作ったドラマなのに、まるで面白くない。困惑した舞台裏が表にみえてしまってる感じ。

まず、すずめと涼次のシーンが、びっくりするくらい面白くないです…。
微笑ましくもないしドキドキもしない。ダラダラとギター唄や踊りで時間稼ぎ。とにかく何か動きのあるものを見せないと間が持たないのか。誰か舞台に出て場を繋いでこいと言われた芸人が、即興で芸を見せてるような感じで痛々しくもある。

根本的に会話が『その場限り」なんですよね。
物語全体の中でいま誰がどういう状況にいるのか、設計されてない気がする。前後関係一週間くらいのスパンで辻褄合わせてるだけの15分。

なんでこうなったのかわかりませんけど、ひとつひとつのシーンが物語全体の中にしっかり編み込まれておらずグズグズで、その積み重ねで来てるから、物語全体の成形ができてない感じ。

今日はもう、ひとつひとつのシーンにコメントする気が起きない。ごめんなさい(-_-;)。

さて、歴史ドラマや朝ドラレビューを毎日書いているあるレビューアーさんがいます。その方は、前作『わろてんか』の脚本家の不勉強と怠慢をビシビシ叱っておられまして。大手メディアの提灯記事とは一線を画した的確な指摘と、切れ味するどい文章がわたしは好きでした。

その同じレビューアーさんが『半分、青い。』に関しては最初から大絶賛されてるんですよ。
最近は北川悦吏子さんに気にいられたようで、記事をリツイートされています。

もーびっくりですよ。あの切れ味するどいレビューアさんが、なぜこの作品を絶賛?
驚きながらも毎日読むわたしが思うに、このレビューアさん『深読み』しすぎじゃないかと…。ご自身の個人的な人生経験を加味して、かなり好意的に『深読み』なさってるんじゃないか。脚本家さんはそこまで意図して書いてないんじゃないのかなと。

まぁでも、好きだと思う気持ちにはほんとうは理由も理屈もない。『ひいき』ってそういうものなのかなぁ、と思ったり。

あとがき

わたしのブログは、平凡な人間のわたしが人並みの知性・感性でドラマを見て、あまり深く考えることもなく感じたままを書いてるだけ。

俳優さんにも作者にも何の思い入れもない、ひいきも好き嫌いもない。ひねった考察も気の利いたコメントもない、まぁ面白くもなんともないですね(^_^;)。

でも、平凡なわたしが感じることは、多くの視聴者が同じように感じているに違いない。
それだけは自信あります。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
error: Content is protected !!