半分、青い。6/27,28(水,木) すずめに漫画家はムリ。律の結婚相手をそこまで貶めるとは…

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

秋風(豊川悦司)から突然、見合いを勧められた鈴愛(永野芽郁)。そんな秋風の言葉を意に介さず、チャンスは絶対に逃さないと次の作品へ意欲を見せる。漫画家としてなんとか踏み止まろうとする鈴愛の姿を見た秋風は、ボクテ(志尊淳)とともに大手出版社の編集長に会い、自分が漫画を描く交換条件として、鈴愛の漫画を掲載してほしいと頼む。こうして鈴愛の新作掲載が決定するが、やはり鈴愛はストーリーが思いつかず…

久々に漫画雑誌の掲載枠が取れた鈴愛(永野芽郁)を手伝おうと、裕子(清野菜名)とボクテ(志尊淳)がオフィス・ティンカーベルにやってきた。ところが鈴愛は、新作の構想がまったく浮かんでこないどころか、アルバイトのイラストを描くことで手一杯で、一向にペンが進まない。久しぶりにやってきた二人に、秋風(豊川悦司)は少しためらいながらある相談をする。そんな中、鈴愛のもとには律(佐藤健)からはがきが届いていた。

引用:NHK公式ウェブサイト

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すずめに漫画家はムリ。律の結婚相手をそこまで貶めるとは…

※ここから先は個人的な感想です。

ひどい。あいかわらずひどい。

裕子はなんでしょっちゅう秋風オフィスに来るのでしょうか。
自分の仕事はどうした、自分の家庭は放ったらかしか?

突拍子もないセリフで視聴者の気を引く策

漫画のストーリーが作れないすずめの苦悩を描きたいのでしょうけど、
「トイレに行く時間も惜しい。紙パンツだ」というような、極端で突拍子もないセリフを言わせることで、視聴者の気を引こうとしてもダメだと思う。

誰もが理解できること、誰もがわかる感情を、丁寧に描いて視聴者の共感を呼ぶのが上等なTVドラマだとわたしは思います。

こんな風に、とにかく気を引くために尋常じゃないことを言わせよう、ヤラセでもなんでもしようというドラマは、派手で突飛なパフォーマンスをエスカレートさせるしか策はないでしょう。この先も不快感は続く予感…。

すずめに漫画はムリ

「リオが振り向く…ショウター!」漫画のストーリーをアレコレ練るすずめだけど、稚拙な演出にびっくり。楡野家総出の夢シーンも、ダラダラとつまらない。

わたしは確信があります。すずめは漫画家ムリですよ。
だってこの人、新聞も本も読まないし、映画や芝居も見ない。想像力を養うようなことを全然して来てないでしょ。ぶつ切りの短い言葉しか口から出てこないのも、長文を頭の中で構成できないからだしね。クリエイティブな仕事をする能力は、根本的に、なかったのだと思う。はじめから。

ただ絵はうまいし描けるから、イラストの仕事はすずめはとっても良いチャンスだと思う。引っ越し屋のアルバイトをするより、好きな絵を描くほうがいいしね。

それなのに、イラスト仕事をバカにしたようなナレーションに腹が立ちました。

しんどい作業の割に実入りが少ないのは本当だと思うけど、そういうお仕事してる人いっぱいいますよ。もっと感謝してイラストのお仕事したらどうなの?

裕子、見知らぬ人をそこまで貶める?

律の「結婚しました」ハガキを見た裕子の反応がひどいね。

「微妙な奥さん…地味過ぎる、すずめのほうが100倍可愛い」、見知らぬ女性を見て最初にいうことがこれですか。美貌かどうか、それがすべてなんですか。

「わたしの美貌でお金持ちの結婚相手を手にいれた、どこが悪いの?」と言った裕子ですから、当然こういう発想になるのかも知れないけど…あさましくイヤラシイね。

裕子とボクテは、生き生きとして『いつの間にか婚』について熱弁。
律の相手は、うまいこと律をモノにして勝ち誇っていると。秋風先生にまで結婚報告のハガキを送ってくるのは『律はわたしのものだと知らしめておきたい』からだろうと。

見ず知らずの女性に、よくここまで失礼な想像であれやコレや言えるもんです。
たぶん裕子は結婚するとき、勝ち誇っていたんだろうね。だからこういう解釈ができるんだろう。でも、自分の結婚通知を受け取った人がこんな風に、自分のことをけなしておとしめて、馬鹿にしたらどう思うんだろう?

結婚報告ハガキを受け取った人間が言いそうなセリフの中でも、もっとも下衆でいやらしい類のことを、わざわざ公共放送の朝ドラマの登場人物に言わせるなんて、どうかしてます。プロデューサーはなんでこんな脚本を通すんだろう。

あとがき

作品は作品として批判するけど、作者自身を批判することはしたくないですが、このドラマの脚本家さんのtwitterを見ていると、なるほどと納得するんですよ。

脚本家さんは、『半分、青い。』小説版の宣伝ツイートを一日に何回も、同じものをひっきりなしに流したり、ドラマの感想ツイートの中から自分にとって都合のいいものを片っ端からリツイートしたり、批判的な感想ツイートに言いわけを返信したり、毎日そういうことをしておられます。

「自分にとって都合の良いツイートを大量に」流すことで、批判的な意見を覆い尽くそうとしてるのでしょう。素人が失礼ながら言わせていただくと、そんなことをしても消耗するだけ。じっくり構想を練る余裕もなくなって、イイことは一つもないと思います。

ツイッターのごとく、瞬間的に人の気をひいて受けたら勝ち。そんなノリで、ツイッターと平行して脚本を書いたとしたらやっぱりこうなるだろうなと、妙に納得するわたしです。

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『半分、青い。6/27,28(水,木) すずめに漫画家はムリ。律の結婚相手をそこまで貶めるとは…』へのコメント

  1. 名前:おー 投稿日:2018/07/15(日) 10:10:27 ID:9c44aa035 返信

    そう・・・作品は作品として 理解したりなぜそう描かれるのかとか 
    考えていたいのですが 理解できず・・・・

    脚本家さん本人のツイート見たり 過去の発言を見たら納得できるようになったんですよね。

    なるほど こういう人から発せられる物語だから 
    登場人物たちがこういうことを言うのかなとか こういう意味で言ってるのかなとか・・・・

    オリジナル作品だからって 書いてる本人と登場人物を物語を同一視するのはやりすぎなはずなんですけどね・・・・この作品に関しては
    脚本家さんを知ると 物語のおかしな点はおかしな点なりに納得します。

    • 名前:simizuy 投稿日:2018/07/17(火) 10:16:47 ID:25236b257 返信

      こんにちは。コメントありがとうございます。
      もしも物語が面白かったら、脚本家さんがどんな人間であろうが関係ないんですけどね。

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