半分、青い。5/28,29,30(月,火,水) 律の運命の再会、すずめの漫画家修行、どちらもリアルを感じない

※ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

 ダイジェスト

日々必死に漫画を書き続けるも、創作活動がなかなか実を結ばない鈴愛(永野芽郁)。いつものように喫茶・おもかげを訪れると、元気のない鈴愛を見かねたアルバイトの正人(中村倫也)がお手製のパフェをプレゼント。さらには鈴愛を喜ばせる“あること”を思いついた正人のサプライズに感激する鈴愛。鈴愛はそんな正人の優しさに心ひかれていく。一方、東京の生活にも慣れ始め退屈な日々を過ごしていた律(佐藤健)は、大学の弓道場で清(古畑星夏)と運命の再会を果たす。高校3年生の夏に一瞬だけすれ違っただけのふたりは、その時間を埋めるように急接近していく。

引用:NHK公式ウェブサイト

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律の運命の再会、すずめの漫画家修行、どちらもリアルを感じない

※ここから先は個人的な感想です。

うーん…ひとことで感想を言うとすれば「何も心が動かない」。

すずめの漫画家修行

この物語の大きな骨子として、すずめは漫画家を目指して奮闘するのですよね。
だったら、その過程をもう少しきちんと積み重ねてほしいです。

せっかくクロッキー授業を受けて、先生から『いつもスケッチブックを持って、いつでも何でも描きなさい。24時間漫画家修行だ。』と言われたんですから、おもかげの店内をスケッチするとか、正人が好きなら正人を描いてみるとか、そういうことをなぜしないのかな。

そしてクロッキーのことはそれ以上描写されず、次はネーム。
授業の題材はすずめの恋バナシ。秋風先生とすずめのやり取りだけは微かに面白いし、秋風先生は『心を動かされることから逃げるな』って話をして、それはそれで確かに創作のしごとをする人にとって必要な『いい話』なんですけど、すずめと正人の恋騒動に無理やり絡めるから、へんなことになる。

秋風先生だけはいいです。秋風先生だけは、自己陶酔してひとり語りしても、すずめとやりあっても、面白いし引き込まれます。河内弁の長セリフもすてきでした。「おどれ」なんて久しぶりに聞いたわ(^^)。

すずめは、キャラクタ的に全然好きになれないですね。
彼女は、もう少しリアルワールドで苦労したほうがいい。ぎゃーぎゃーわめくアホ顔の非常識な女の子は卒業すべし。正人くんに落とされて泣かされてどん底に落ちてみたら?そして、それをネタに漫画を描くくらいのプロ根性を見せてほしいです。

宇佐川先生、残念

りつは律で、機械工学に興味を持ったようです。
宇佐川先生というこれまた変人教授が登場して、ロボットの可能性について熱く語り、学生を釣ろうとします。律はみごと引っかかった様子。

しかしこの宇佐川先生が、わたしにはまったく面白くないんですよ。どうしたもんか。
熱弁を振るわれても全然ロボットにワクワクしないし、研究室の学生たちの会話が、なんか劇団のオーディションみたいな感じなんよねぇ。

運命の再会もうそっぽい

律とサヤの運命、これもこのドラマの重要な骨子だと思うのですが、二人の再会にもほとんど心が動かず。

「君に合うために弓道を始めた…ちょっとウソ」
「あんな出会い、何度もないよ人生に。一度だけかも」
「白いひな鳥が手のひらに…」

などなど、ポエムのような会話が続きますけど、それこそ空想だけで作ったシーンでリアルを感じません。二人は喫茶おもかげや道路脇に場所を移して会話を続けるのですが、ダラダラとどうでもいいことを喋っていると感じてしまう。

そしてトイレにいきたくなったサヤが、律のマンションに来るという運びですが、二回目に会った男子にトイレを借りるというのは、ちょっとありえない気がします。わざわざ少し離れて他人行儀な会話をしながらお互いの距離感を探っている段階なのに、トイレにいきたいなどとはまず言わないと思うし、男性の部屋のトイレを借りて用を足すなんて、気持ち悪くてわたしはだめですが、サヤは平気なんでしょうか。このあたりも秋風先生じゃないですけど 空想だけの世界で作ったお話でウソっぽいなぁと思います。

あとがき

ウケ狙いの悪ふざけは不快。
物語のはこびはリアルを感じない。
会話が上滑り。

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